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札幌・大洋建設にさっぽろ環境賞 太陽熱利用する暖房・給湯に高い評価

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札幌の豊かな環境の保全に貢献する個人、企業及び団体を顕彰する「第7回さっぽろ環境賞」の表彰式が2月17日に札幌市役所内で行われ、市内のビルダー・(株)大洋建設(現・イゼッチハウス北海道)が地球温暖化対策部門の優秀賞を受賞しました。
太陽熱利用によって年間給湯・暖房費を60%削減する住宅の建築に取り組んでいることが評価されました。

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寒冷地ではめずらしい太陽集熱を利用した太陽熱温水給湯・暖房および融雪システムを搭載した省エネルギー実証住宅を建設し、冬季の暖房実験、融雪実験ともに高い実証成果が得られています。
太陽エネルギーの熱利用は発電より効率が高く、これからの再生可能エネルギーとして期待されています。札幌市内において温室効果ガスの多くは民生部門が排出しているため、札幌市は「このような住宅の断熱・省エネ技術に期待する」としています。

「今後はZEHを市民に届けたい」

大洋建設(現・イゼッチハウス北海道)・鏡原勲社長は「省エネ住宅に取り組む弊社がこのような名誉ある賞をいただき、身の引き締まる思いだ。今後は太陽熱利用をさらに研究し、寒冷地・札幌でも普及を進めたい。また、優れた省エネルギー性を生かし、太陽光発電システムを搭載したネットゼロエネルギー住宅(ZEH)を札幌にふさわしいかたちで市民に届けたい」と今後の抱負を語っています。
同賞は大洋建設(現・イゼッチハウス北海道)を含め9社・団体が受賞しました。

2016年03月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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