Story 取材記事

札幌中央区のマンションの谷間、細い旗竿地に機能的な家/リヴスタイル

CollaBoX(コラボックス)は、商品内容を充実させて2020年6月から新しい商品名・LIVPLUS SIMPLE(リヴプラス シンプル)に変更になりました。


 


慣れ親しんだ円山にマイホームを

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「おじいちゃんとおばあちゃんの家の裏に、マイホームを建てよう!」と住宅会社を探し始めたTさんの家族は、夫婦と7歳の息子さん、5歳の娘さんの4人暮らし。それまで近所で賃貸住宅に住んでいましたが、実家で所有しながら長く空き地となっていた裏手の土地にマイホームを建てることを決断しました。

札幌で人気の中央区円山エリア。昔からの商店や住宅街、ひろーい敷地のセレブ邸宅、そこに増えてきたマンション。当然、マルヤマクラスをはじめとする商業施設や有名寿司店、三ツ星のフレンチ、カフェと魅力たっぷり。北海道神宮の森と開拓以前の姿を残す円山トレッキングも楽しめます。
その人気エリアでどんな家が建ったのか、あいにくの雨のなか、取材に向かいました。

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制限が多い『旗竿地』に規格型住宅が建てられるのか?
間口が狭いうえに、周囲全てが隣地に囲まれている「旗竿地」。
旗竿とは、名前の通り道路に接する部分が竿状に細く長く、竿の先の旗の部分に家が建つ敷地形状をいいます。区画整理がされなかったエリアに残っていることが多く、オトクですが、採光や駐車スペースに工夫が必要な場合もあります。
特殊な土地形状ということで制約も多いので、土地を見るなり困惑気味の企業が多く、住宅会社探しではとても大変な思いをしたTさん。探し始めてから約4年、問い合わせた企業は10社以上にもなるそうです。

「この土地に家をたてることはそもそも不可能なんじゃないか?」ともよぎり始める中、ウェブ検索でリヴスタイルを見つけました。もともとオープンハウスを見学に行ったことのある三五工務店が気になっていて、グループ会社のリヴスタイルなら高性能で高品質の家がお求めやすい価格で実現できるということで連絡したのが始まりでした。

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規格型住宅なのに間取りの柔軟性もある「コラボックス」
シンプルなフォルムでありながらも機能的でモダンな「コラボックス」規格型プラン。それを少し手直しし、敷地の中で採光が取れるエリアを見つけ出し、そこに家族が集うリビング・ダイニングを配置しました。
「規格型プランを柔軟にプランニングするというのは、広い日本の中でも当社だけかも(笑)。考え方としてはイージオーダー、パターンオーダーの服と考えていただきたいです。柔軟性もあるけど、基本は規格型なのでシンプルなデザインは崩れません」と同社担当さん。

玄関を入ると個室があり、その奥にリビング。光が差し込む最も明るい位置にリビングを配置しました。建物中央に配置した階段部分にも窓を設けてあるので、フロアの中心部からも明るい陽射しが差し込みます。一部の壁やキッチンのタイルに差し色としてネイビーが使用されていて、木の温かみの中に知的で引き締まった印象がプラスされています。
多くの企業が二の足を踏んだ土地でも建築することができたのは、建築会社としての三五工務店グループの強みですね。

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どんな暮らしにもフィットする「リビングにつながる一室」が標準仕様
コラボックス標準仕様である「リビングにつながる一室」は、今回は玄関を入ったすぐの場所に配置されています。
ふだんはLDKとつなげて広々と使っています。キッチンで家事をする最中にも子どもたちの様子を見守ることができるし、リビングから視線が通るので広々とした印象に。
引き戸により個室とすることができますので、突然の来客時にも目隠しすることができます。子どもたちのおもちゃなどをとっさに目隠しできるので「とても重宝していて、もうなくてはならないスペースになりました」と奥様。

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その他のあらゆる箇所にも用途に合わせた収納スペースを豊富に設置しました。自由設計が出来る2階には、お子さんたちの個室と夫婦の寝室のほかに、一角をフリースペースとして開放。ドライルームとしてたくさんの洗濯物を干せるようにもなっており、大物の洗濯物があるときでも整った環境を保てる工夫になっています。

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期待以上の感動が詰まった「お気に入り空間」
旗竿地への家づくりに最初はとても苦労された様子のTさんですが、「奥まって隠れ家風になっている立地には趣もありますし、プライバシーも保たれているという利点もありました。一時はどうなるのかな?と思った特殊な土地での家づくりですが、今はとてもお気に入りの空間になりました」とご夫婦。
「玄関を入ってすぐリビング、その奥にはキッチン・・。多くのハウスメーカーさんが提案してくれた一般的なプランではなく、奥にリビングをという提案を見たとき、それまでとはあまりにも違うプランだったので最初は驚いたほどでしたが、改めて考えてみると理にかなっていて納得することばかり。暮らしやすさに大満足です!」
柔軟なアイデアが可能にした「旗竿地」への家作りは、大成功の結果となりました。

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記者の目
多くのプロたちが頭を悩ませた特殊な敷地。難を感じさせず完成まで進めたスキルの高さが光る事例だと思いました。限られたスペースを明るく開放的に見せるためのアイデアと、住む方の生活スタイルを綿密に聞き取りして規格プランに反映したことが大満足につながっているのだなと感じました。

2017年08月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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