Column いえズーム コラム

ハザードマップだけでは不十分?愛知県清須市の「逃げどき」マップを取材!

早起きして新千歳空港から中部国際空港、電車を乗り継いで下小田井駅に昼前に到着。

なんかほっとする駅でした。

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(実際は両側が似たような住宅街で、清須市役所がどっちかわからず困りましたが...)

それまでは冷房があったので気づきませんでしたが、突然の暑さ!

ハンパじゃありませんでした(>_<)

「むぅぉあぁぁぁっっ」とした暖かい空気に身体中を覆われた感じ。

そこから道行く人に「清須市役所どこですか・・・」と聞きながら約20分の徒歩。

途中、レストランに入ってランチを注文するとこの大盛りっぷりw

ダイエット中、は抜きにしても量的に食べきれませんでした。

うーん。愛知の人は大食漢なのか?

 

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河川敷を歩いて行くと清須市市役所に到着。防災行政課の方々に取材をさせていただきました。ほんの一部だけ紹介。

 地震や津波などといった災害の経験が少なかった清須市を襲った2000年の東海集中豪雨&水害が、このまちの防災対策を変えました。


ハザードマップは、例えば100年に1回の確率で発生する災害に対し、あなたの住んでいる場所は2メートル浸水する、などといった目安が分かり、どちら側に避難したらいいかなどがビジュアルですぐ分かるという意味では優れています。一方で、「私の家は浸水しないから大丈夫だな」と判断し油断する住民を生む可能性があります。


100年に1回の大雨という想定を上回る豪雨が襲ったらどうなるの?

決壊すると思われていた川とは別の川が決壊したらどうなるの?

 

そこで清須市では「逃げどきマップ」を造り全戸配布したのです。

もし自分の家が「青なら一階床下浸水」で浸水前に一階の家財道具を2階に上げてから避難・・・といった「逃げどき」の判断基準を示してくれます。

複数の川のどの川が決壊するか、あなたの家が木造か鉄筋かによって別のマップが用意されているきめ細やかさ。


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 家一戸が床上浸水したら約600キロもの災害ゴミが発生します。家財を失い、大量の災害ゴミが発生するという意味で大打撃です。そこで災害情報と「逃げどきマップ」を見比べながら、浸水前に1階の家財道具を2階に移動させたりする猶予があるならそうしたり、ということができるわけです。


前例がないことでもそこに課題があるなら、対処法を考え

自力で対策を打っていく、その姿勢が素晴らしいですね。

詳しくは清須市ホームページにも参考情報があります。

http://www.city.kiyosu.aichi.jp/moshimo/hazard-book.html

 

翌日は、静岡県磐田市の防災対策を取材に行きました。

 

 

2011年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。