Story 取材記事

空気がキレイなレンガ貼りの家 札幌市・Sさん


土地・建物価格が高騰する札幌市内で利便性が高い土地に建つ一戸建てを希望していたSさん。同市のいえずきホーム(株式会社SPACEプラン住宅事業部)が2020年に公開したヴィンテージスタイルのモデルハウスを購入する道を選びました。

曲線的なラインの吹上げがあるLDKや、吹上げと連動した2階・子供室のロフトなど、同社らしい技アリなプランが魅力のパッシブ換気・床下暖房の家をのぞいてみました。

地下鉄徒歩圏内のモデルハウスが我が家に



幹線道路に近い住宅街の角地に建つS邸は、雪が落ちない石付き金属瓦の勾配屋根に総レンガタイル貼り。「高品質でリーズナブルな家」というコンセプトに基づいて建てられた、いえずきホームのモデルハウスだった建物です。

周辺は騒音のない静かな環境。地下鉄駅も圏内で学校にも近く、子育て中のSさんご夫妻にとって、まさに理想的でした。



レンガタイル貼りの外壁と相性の良いアーチ型のポーチ。玄関を入って正面に見えるネイビーのハイドアがリビングの出入り口です。

アール状の吹上げが美しい腰壁のLDK



2面に窓がある17.5帖のLDK。緩やかな曲線で構成された吹上げは、この家のデザイン・ポイントの1つです。



吹上げには腰高の窓と連続したアーチ窓があり、外から眺めても素敵。この窓が見える斜め右からの外観が奥さまのお気に入りだそうです。



ダイニングとキッチンの間の下がり壁もアール状のデザイン。キッチンカウンター横の外装と同じレンガタイルが暖かみを添えています。

窓下に放熱器を設置しないパッシブ換気・床下暖房システムだから、お洒落な腰壁がパネルヒーターの陰になってしまうことがありません。

階段を中心とした回遊型の動線



キッチンは優しい印象のパステルイエロー×グレーでコーディネートしています。「ごはんを作りながら子供の様子を見ていられます。通路も広くて使いやすい」と奥さま。



アイアンの手摺がついたヴィンテージなリビング階段。その周囲にキッチンからユーティリティ、ホール、リビングと続く回遊型の動線を確保しています。

回遊動線上に室内と同じ環境の床下空間を生かした階段下収納や、背の高い食品庫を配置。



玄関ホールからは、リビング側とユーティリティ側の2方向からキッチンに出入りできるので「買い物帰りなど重い荷物を持っている時、助かります」と奥様。



玄関ホールは天井までの高さがある大容量のシューズクロークを設けています。

吹上げ真上には可愛いロフトベッドが



リビングの隣にある洋室は開放し、キッズスペースにしています。



2階にはロフト付きの子供部屋が2つ。ロフト下の空間がリビングの吹上げにあたります。

2階の部屋数を減らさずに吹き抜けの開放感を実現した、いえずきホームのプラン力が光るアイディアです。

電気代0円の自然の力による換気

Sさんは小学1年生から就学前の3人のお子さまをお持ちの転勤族。10年ほど道内各地を転居してきましたが、長女の小学校入学を控え、ご主人の勤務先の拠点がある札幌にマイホームを構えることにしました。

当時、道北の賃貸住宅に住んでいたSさんはインターネットで通勤・通学に便利な札幌市内の土地とビルダーを探し、早い段階で後に「我が家」となる、いえずきホームのモデルハウスと巡り合いました。



湿度の高い海沿い地域の賃貸住宅に住んでいた頃、カビによるくしゃみで夜、眠れなくなった経験がある奥さま。

お子さまへの影響も心配で「カビや湿気に悩まされない空気のキレイな家で子育て出来たら…」という思いが以前からあったといいます。

「知人が24時間換気は電気代がかかると言っていたのをふと思い出し、電気を使わないパッシブ換気がどういうものなのか興味が湧きました」。
省エネ性と光熱費を重視していたご主人も、ホームページに記載されていたUA値0.26Wという国の省エネ基準を上回る性能に納得し、見学に行くことになりました。

プロ目線の完成した住まいを選択



実物のモデルハウスはレンガタイルを使った外観とインテリアが奥さま好み。「収納の配置や家事動線が工夫されていて使い勝手が良さそうでした」。

じっくりと腰を据え、展示されたパネルなどを見て回ったSさんご夫妻。土地や予算についても、モデルハウスの設計と施工管理に携わった、いえずきホームの山本誠治さんに相談に乗ってもらい、気がつけば半日ほど滞在していたそうです。

その中で山本さんから「この家を買いませんか?」と思いがけない提案が。

Sさんにとって想定外の展開でしたが、地価高騰が著しい札幌での新築が思っていた以上に大変なことや、打ち合わせのため頻繁に道北と札幌を往復できないことなどからモデルハウスの購入を決めました。

ご主人「知識も時間もない私達が仮に新築しても思い通りの家が建つかわからない。それならば、プロが造った完成品を選ぶ方が間違いない、という結論に至りました。その後の地価上昇やコロナ問題を考えると、良いタイミングだったと思います」。

パッシブ換気・床下暖房の心地良さを実感



2021年3月、モデルハウスとしての役目を終えた現在の住まいに入居したSさん。

ご主人「春先の寒い時期でしたが、暖房をつけるとすぐに家中、暖まります。床も冷たくありません。実際に住んでみてパッシブ換気と床下暖房の快適さがわかりました」。

記録的な猛暑日が続いた夏も、山本さんのアドバイスに従って窓を閉めると過ごしやすく、扇風機だけで乗り切れたそうです。

換気効果を期待していた奥さまも空気の良さを肌で感じています。

「キレイな空気の中で熟睡し、朝日を浴びてスッキリ起きるから疲れが残りません。家に居る時間が楽しくなりました。家族そろってソファでくつろぎながら、賃貸住宅のリビングには置けなかった大画面テレビを見る幸せをかみしめています」。

記者の目

ご主人が「モデルハウスを見てみたい」と思ったのは、いえずきホームが性能を数値で示す信頼できる会社だったから。「高断熱・高気密な家でなければ購入していなかった」とも。完成した住宅を取得する場合も目で見て確かめられない部分の確認が大事です。


2021年11月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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