道を進むと見えてきたのは、街並みにひときわ存在感を漂わせる三角屋根のアメリカンハウス。こだわりのお住まいを実現したSさんファミリーにお話を伺いました。
マイホームのイメージは「アメリカンハウス」!
「娘を伸び伸びと遊ばせてあげられる環境つくってあげたい。それに大好きな車をしまえるガレージも欲しいと思っていたのでマイホームの検討を始めたんです。
イメージはアメリカンハウスです(笑)。WEBでいろいろ探しているとイメージ通りのモデルハウスがあったんです。それが〈Skogの家〉。早速、家族で見学に行きました。イゼッチハウスさんと提携していると聞き、さっそく家づくりをお願いしたんです」とご主人。
カバードポーチとガレージが外観を彩る
「まず希望したのが、ビルトインガレージ。アメ車が大好きなので大事な車をしまえて、友人たちが遊びにきた時のために椅子も置けるような広いガレージです。
そしてアメリカンハウスならではのカバードポーチのある外観デザイン。最初は2階建てを考えていたのですが『アメリカンハウスならデザイン的に平屋のほうがいいのかな』なんて話をイゼッチハウスさんに相談すると、平屋と2階建ての2パターンを提案してくれて。
平屋は割高なイメージがあったのですが、価格を聞くと思っていたほどではなかったので平屋にすることに決めました」とご主人。
敷地の幅いっぱいにプランされたダイナミックな外観。建物の前にはカースペースのほかにSちゃんが遊べる芝生のスペースも確保しています。カバードポーチは椅子を置いて一息つけるような場所にしていく予定とか。そしてホワイトのオーバースライダーを装備したご主人こだわりのガレージを建物の右サイドにビルトイン。大好きなアメリカ車を眺めたりメンテナンスしたり男のロマン溢れる空間が完成しました。
吹き上げ効果で伸びやかなLDK
ロフトを設置したためリビングはダイナミックなほど開放感のある天井高を実現しました。Sちゃんのボール遊びも伸び伸びと元気いっぱい。
陽射しが入る明るい2階のロフトは8畳ほどの広さがあり、楽しみが広がるスペースになりました。
リビングの隣はSちゃんのプレイスペース。扉を開けるとリビングからもよく見渡せます。急な来客時には扉を閉めるとおもちゃなども見えなくなるのでとても重宝しているそう。
隠す収納で生活感のない優雅な空間に
「キッチンにいても子どものようすが見守れるオープンなキッチンと家事のしやすい動線。それに冷蔵庫やゴミ箱などを隠して生活感をなくせるようなプランをお願いしました。」と奥様。
冷蔵庫はキッチン横のパントリーに収め、キッチン用のゴミ箱はキッチン下に置ける設計です。
キッチンからパントリー、ユーティリティ、ホール、リビングと回遊する動線だから、食事の支度をしながら洗濯をしたり、買い物してきたものを冷蔵庫に運ぶ時もとってもスムーズです。
玄関から収納、プレイスペースもすみずみまでこだわりいっぱい
ともに仕事を持つSさんご夫婦。「出勤前の忙しい朝は、争奪戦でした」という洗面カウンターは、家族3人が並んでもゆとりある160cmのワイドなサイズをオーダー。モルタル調仕上げ材のモールテックスを採用した洗面カウンターにアンティークミラーと照明が重厚な雰囲気を醸し出しています。
玄関の床は乱形石貼により上質感を醸し出しています。廊下を有効に使えるようにと玄関を入ってすぐのところに洗面カウンターを設置。「外から帰ってきてすぐに手洗いやうがいもできるのでとても気に入っています」と奥様。
アールでデザインした下がり壁の向こうには、家族の靴からコートまでたっぷりと収納できるファミリー玄関を設置しているため、ゲストを迎える玄関はいつもきれいに保てます。またファミリー玄関でコートを着てすぐにお出かけできてとてもスムーズです。
寝室の一角には収納力抜群のウォークインクロゼットを設けています。このほか廊下には1.5畳の納戸やユーティリティ内の収納棚の設置など収納スペースが充実。「なるべく家具を置きたくない」というSさんのこだわりに配慮された収納設計となっています。
気分が上がる「大好き」に囲まれたこだわりの住まい
「キッチンや食器棚の面材から室内ドア、玄関ドア、玄関の床材、洗面カウンターなど、デザインや材質、色も納得がいくまでトコトンこだわりました。イゼッチハウスのスタッフの方たちはみなさん、僕たちの希望をかなえようとメーカーさんといろいろ折衝してくれたり、色を何度も塗り重ねてくれたり、あげればキリがないほどお世話になりました。そのお陰で、ほんとうに好きなものに囲まれた大満足のマイホームを完成することができました」とご主人。
好きな素材選びの甲斐あって、テーブルや照明、ミラー、時計などじっくりと吟味したアンティーク家具がしっくりと馴染む空間になりました。
「真冬の光熱費もこの金額! 性能の高さを実感しました」
「自分たちは見た目重視の家づくりでしたが、暮らしてみると真冬でも日中は暖房を切っていても家の中はどこも暖かい(深夜電力で土間床を蓄熱する、イゼッチハウスオリジナルの「床ホットシステム」が同社の標準仕様)。そして「床ホットシステム」は室内に暖房機が一つもないので、子どもがいる我が家にとってとても安心できることでした。
それに家具の配置もしやすくてよかったことです。給湯から暖房、調理機器など全てオール電化。そのほか電気機器の使用を含めての光熱費も『真冬でこの金額!』と驚くほどかかっていなくって、イゼッチハウスさんの家の性能の高さを改めて実感しています」と笑顔で語ってくれたSさんファミリーでした。
【S邸2022年1月~11月までの光熱費】
1月 | 約31,000円 |
---|---|
2月 | 約25,000円 |
3月 | 約24,500円 |
4月 | 約18,000円 |
5月 | 約10,800円 |
6月 | 約11,000円 |
7月 | 約12,000円 |
8月 | 約12,400円 |
9月 | 約11,300円 |
10月 | 約19,000円 |
11月 | 約25,500円 |
12月 | - |
※1月は入居直後で暖房機の使用に慣れていないため暑くしすぎてしまったそう
2023年04月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。