18畳のリビングと6畳の小上がり、木目調の天井や庭を望む大窓がひときわ優雅なK邸は、ゆったりとした造りに、旅館をイメージした高級感あふれる内装が魅力です。
ブラックの存在感漂う平屋の外観。その広い広い緑の庭先で水遊びをしている大きなペット。ご夫婦とお母様、そしてペットが仲良く暮らすKさんの新居におじゃましました。
ブラックガルバリウムの外壁が青空とグリーンに映える庭から見たK邸外観。ブタの「かくさん」と犬の「すけさん」が自由に遊びまわっています
4枚引き戸の重厚な格子の玄関構えでお客様をお出迎え。
屋根には太陽光発電を装備。また蓄電池も備え停電時でも電気が賢く使えるイゼッチハウスオリジナル「ブラックゼッチの家」です。
車をたくさん停められて、広い庭も確保したK邸の敷地面積は700㎡を超えるゆったりサイズです。
贅沢な広さを確保した玄関と玄関ホールはまるで高級旅館のよう。土間部分は、ペットたちが足を痛めないように人工芝を敷いています。
ブラックゼッチや土間床蓄熱暖房。希望のプランを具現化できる技術力も決め手に
Kさん モデルハウス見学をしました。そのひとつが完成見学会をしていたイゼッチハウスさんの家。「光熱費ゼロ生活」を目指した家づくりをしているとの説明を聞いてとても興味がわいたんです。また、ブラックアウトでも電気が使える「ブラックゼッチの家」という商品があることにもとても惹かれました。
以前ブラックアウトを経験し、停電でも電気が使える家がいいなと思っていたんです。
そして、イゼッチハウスさんオリジナルの土間床蓄熱暖房を採用した全館空調を体感して、こんなにすごいシステムがあるんだというのも驚きでした。
建築関係の仕事をしているので、大まかな家のプランは頭の中にありました。それを実現してくれる会社かどうかも、会社選びのポイントでした。家づくりの相談をしていく中でイゼッチハウスさんならやってくれるだろうと確信し、信頼できたことも決め手のひとつでした。
癒される・もてなす「上質な旅館」がコンセプト
Kさん 家族もペットも、そして訪れてくれる人たちみんなが「上質な旅館」で寛いでいるように心地よく癒される、そんな家をつくりたかったんです。
せっかくつくるなら普通の家ではつまらないという想いもありましたね(笑)。重厚感ある格子4枚引き戸の広い玄関もこだわったところです。
天井はすべて上質な木目調にし、ゆったりとした広さのリビングには大きな窓を2連に配置して庭を望めるようにしてもらいました。
お気に入りの小上がりで話が弾むKさんとイゼッチハウス北海道の山中さん。奥さまがキッチンから小窓越しにお茶を出してくださいました。犬のすけさんは小上がりの片隅でお昼寝中。
Kさん 特にこだわったのが、小上がりです。会社を経営しているので、従業員みんなで食事を楽しめる広い小上がりを希望していました。
普段はこのようにテーブルひとつで家族で食事をしているのですが、畳を外して、リビングのテーブルをはめ込むと大人数が座って食事を楽しめる広い小上がりになります。
テーブルも小上がりも造作。こんな造作も自由設計のイゼッチさんだからできること。本当に親身な対応でこだわりをひとつひとつ叶えてくれました。
妻も私も、キッチンは料理のにおいや水の音が気にならないよう、リビング・ダイニングとは別にしたいと思っていました。
それで小上がりとキッチンを仕切り、小窓をつくってもらいました。これならキッチンにいる妻とも話ができるし、料理や飲み物などを出してくれるのでこれまでとは違ったカタチを楽しんでいます。
木調の上質感漂うキッチンは収納スペースも充実しています。
パブリックゾーンとプライベートゾーンの分離でより快適に
Kさん リビングにお客さんがいても、寝室にいる家族には静かに休んでほしいので、玄関を中心にリビングやキッチンと、寝室を分離する設計にしてもらいました。
プライベートゾーンの長い廊下には庭を伸びやかに望める大きな窓を配置しています
廊下は通常よりも幅広の約135cmを確保したゆったりした設計。ブタのかくさんの運動スペースにもなっています。
玄関には帰宅してすぐに手洗いができるように手洗いコーナーも設置
ワイドなカウンターがひときわ優雅な洗面コーナーは、ゲストが使いやすいようにユーティリティと分離しています。
ペットたちも新しいお家で伸び伸びととても快適そう。ブタのかくさんとお母様は大の仲良し。お昼寝も夜寝るのもいっしょとか。
住み心地はいかがですか?
Kさん 最高です。特に気に入っているのは小上がり。家にいる時は小上がりで過ごす時間がほとんどです。それに真冬でもとにかく暖かいんです! 家では、真冬も短パンにTシャツで過ごしていました。家中どこにいても同じ温度、寒いところがどこにもないのも良いですね。
「広い家だし(延床面積205㎡(62坪)、車庫面積49㎡含む)、こんなに暖かいのだから冬の光熱費はけっこうかかるかな」と思っていたら、一番寒い2月分の光熱費は、暖房や給湯、照明などの電気代、そしてEV車の充電(1台分)を含んでも3万6千円ほどでした。
以前の家では、真冬のひと月の暖房代だけで3万円だったことを考えると驚きです。4月くらいからは太陽光発電も使用できるので光熱費はもっと軽減できそうです。
2023年09月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。