開催日 | 2023年6月10日(土)9:00~14:00 ※集合8:40 |
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会場 | ホクシン里山 石狩市厚田区嶺泊 |
お問い合わせ | 0133-73-0714(担当:奥村) hoku@hokushin-k.jp |
木や自然素材にご興味がある方、必見!山のワークショップ開催!!

春の草花も彩り始め、北海道のいい季節がやってきましたね。
昨年秋にはじめてワークショップ「ホクシン里山散策ツアー」を行いましたが、今年も6月10日(土)に開催することになりました!
自伐型林業を行っている清水さんを講師に迎え、私たち木造住宅に欠かせない木がどのように育ち、森をつくり、私たちの生活に関わっていくのか、一緒に考える機会として 弊社所有の里山で「山の自然、木のいのちについて学ぼう」というワークショップを行います。
森の木が大きく育つには、太陽の光も必要になります。ただ木を伐倒するのではなく、木を育て30年、40年、その先の森の姿を考えながら少しずつ私たちの生活に活かせるよう木を伐らせていただく。そんなイベントを続けていけたらと思っております!
昨年参加していただいたお子さん達は、セミの抜け殻を見つけては「見て~抜け殻みつけたよーーー!」「どんぐりあったーー!」「木の匂い嗅いでみる?」とみんなで倒した切り株を手にして見せてくれたり、ご参加いただいたご家族皆様も「今まで以上に、自然に対する思いが深くなりました。」と感想をいただき、改めて開催して良かったなぁと思っております。
そして、第2段!秋とは違う新緑の森で またご一緒に山の自然、木のいのちについて学べたらと思っております!
なお、募集定員20名程(ご家族5組程)となっております。
ご興味がございましたら 是非お気軽にお問合せください。
ホクシン里山ツアー 第2回 山の自然、木のいのちについて学ぼう
【スケジュール】
8:40 集合 嶺泊駐車場公園(カシオペアの丘)
9:00 森の散策 ガイド清水さんと森の散策、
森の木観察、焚き木集め
10:00 木育 プロット調査
未来の森を考える、間伐率、将来木の設定
11:00 伐倒 伐倒の選木、伐倒お祈り、伐倒
年輪観察、枝払い、玉切り、搬出
12:30 焚火開始 火起こし、昼食準備
13:00 昼食 森の恵みをいただく
<メニュー>
山菜と鹿肉のソテー、白樺樹液のしゃぶしゃぶ
メープルシロップとパン、白樺樹液の珈琲
14:00 終了 現地解散
【参加者服装】
長袖、長ズボン、軽登山靴、長靴など、帽子
雨天時に備えたアウターもしくはカッパ
【持ち物】
軍手、お水(飲料用)、虫除けスプレー
白飯もしくはおにぎり、コップ、お皿
【募集要項】
定員:20名(家族5組程度)
参加費:大人1,000円 子供500円
【講師】自伐型林業 里山部 清水省吾さん
【主催】株式会社丸三ホクシン建設
【問い合わせ先】0133-73-0714(担当:奥村)
hoku@hokushin-k.jp
※石狩市厚田嶺泊は石狩市役所から約20キロ、札幌駅からは約40キロあります。お車で現地集合、よろしくお願いします。
ホクシン里山について
ミズナラ、メープル、シナ、ベニイタヤ、セン、ハンノキ、カラマツ、カシワ 樹種も豊富で天然広葉樹が多く、樹齢80年ほど経っている木も存在するホクシン里山。
生命を維持する大切な役割をしている山の循環を守りながら、無駄な木を伐らない。間伐材を家具などに使う。役割を終えた木は燃料に使う。森林の維持管理、生態系を壊さない森林づくりを心掛けています。
国土の67%、約3分の2が森林という日本では、この豊富な木材を使い木造建築が発展し大工の技術は世界に誇るものとなりました。その技術を守っていかなくてはならないという私たちの使命もありますが、大工と深いかかわりのある日本の豊かな森林を未来に繋ぐという使命も感じております。今、大きく掲げられているSDGsの一つでもある『15陸の豊かさを守ろう』を一人でも多く理解し、実行できる場になれば幸いです。
そして、今回のワークショップを通して、山から木、木から家・暮らしへの繋がりを感謝し大切にしていけたらと思っております。
昨年度開催の様子はこちらの動画から
丸三ホクシン建設について
創業から48年、一般の木造住宅を主に手掛ける大工集団。
道産材を使い地産地消に取り組み、自然素材を活かしつつ、環境・エネルギーにも配慮した
家造りを目指しています。
2020年 道有林材の利用促進に関する協定を北海道オホーツク総合振興局、興雄地区森林育成協同組合と結ぶ
2021年~ 約16.6ヘクタールの石狩の山林を所有したことで山について深く考える
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2023年05月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。