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株式会社ホーム創建

「住まいづくりは幸せづくり」家を建ててからのお付き合いも重視

ホーム創建は、十勝帯広市にある工務店。早くから高気密・高断熱住宅に取り組み、住んでからの満足度の高い注文住宅づくりを行っている。冬はあたたかく夏は涼しい高断熱・高気密で光熱費を少なくできる家づくりで、「住まいづくりは幸せづくり」を理念として建築を行っている。

完全注文住宅で自由設計

お客様の希望のご予算、ご家族の構成やご要望、敷地の条件などに合わせてそれぞれのご家族に合う、オリジナルな間取り、設計を自社の設計士が提案。リーズナブルな価格ながら、「企画住宅」でないことを売りにしている。また、安心できる生活を実現するための提案や、お客様が求めている情報を提供することにも力を入れている。

光熱費を安く、維持費もかかりにくい住まい

早くから家づくりの合理化に取り組み、在来軸組木造工法をPFP工法と呼ばれる合理化工法に変えた。付加断熱も早くから採用し、十勝の厳しい冬に耐える高断熱・高気密性能を実現。特に気密性能に関しては、全棟気密測定を行うことでお客様に安心を提供している。また、外壁には標準仕様で樹脂サイディングを採用。軽くて塗り替えの必要がなく、凍害によるシーリング切れの心配がないオープンジョイント工法で施工する。メーカー30年保証が付いている

また、大工や職人の地位向上と待遇改善にも取り組み、匠創建という会社を設立。現在30数名が所属し、基礎工事から造作、木工事、内装工事などさまざまな仕事を自社で行える体制が整っている。ホーム創建の年間60棟前後という十勝でもトップクラスの住宅建築を支えている。匠創建では大工や職人は月給制。福利厚生制度を整備し、毎年若い大工を採用し育成。現場は1日5回清掃するなど、人間性やマナーの向上にも力を注いでいる。

お引き渡ししてからがお付き合いの始まり

住宅が完成すると、社員や工事関係者、お客様が集まって「お引き渡し式」を行う。住宅の引き渡しを家族の思い出に残る大切なイベントと考え、その気持ちや感動を忘れずに、この日から大切に家を育てていってほしい気持ちが込められている。

お引き渡し後のアフターサービスに力を入れているのも特徴。建築後3ヵ月、6ヵ月、1年、3年、5年、10年、15年とアフターフォロー訪問をしている。

さらに年に1度、ホーム創建で家を建てたOB施主とその家族を一堂に集めた「ふれあい焼肉会」を実施。近年は700名を超える一大イベントとして定着している。このほか、OB施主限定のポイントクラブ制度や、節目にお花を届ける「周年花」など、お客様を大切にする気持ちを形にしている。

株式会社三五工務店

暮らしづくりを通して、幸せをつくり出す

三五工務店が目指すのは家づくりの先にある暮らしづくり。 お客さまに本当にあった暮らしを送っていただくためにも対話を重ね、微妙なニュアンスや言葉にならない想いをくみ取るプロセスを大切にし、札幌の地で60年以上家づくりを行っています。

家族と末永く一緒に過ごす家だからこそ、自然素材を使用した「時とともに育つ家」をコンセプトに質の良い地域材にこだわり、道産材や道産製品を積極的に取り入れた暮らしを提案しています。

2021年には同社初となる土地開発事業を西区八軒で開始。 「いごこちのいい暮らし」をさらに具現化するため、街並み形成にもこだわった35TOWNが完成。「時とともに育つ」というコンセプトを住宅だけでなく、暮らす人々とともに育つ北海道らしい街並みを実現しました。

その他にも「所有せずに高品質な住宅で暮らす」という注文住宅クオリティーの賃貸住宅TOU(棟)を建設。 多様化するライフスタイルに合わせた新しい暮らしの提案も積極的に行っています。

また近年では家づくりの実績が認められ、2023年3月完成の北海道日本ハムファイターズの新球場プロジェクト「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」の計画にも参加。 道産素材を取り入れた商業施設設計にも力を入れています。

株式会社赤坂建設

100年の歴史 十勝ツーバイフォー住宅のパイオニア

赤坂建設は1912年に十勝・池田町で創業。3代目の赤坂芳雄社長は、1976年に寒さ厳しい十勝で、断熱・気密・耐震性能などに優れるツーバイフォー住宅を十勝で初めて建設。1979年には十勝の志ある11社の工務店と一緒に十勝ツーバイフォー協会を設立し初代会長に就任し十勝の住宅性能向上をけん引してきた。

現在は6代目、赤坂正社長のもと、住宅性能の向上に加え、住まいのデザイン、住み心地、防災力などの強化、十勝への移住促進、そして地元工務店として地域貢献にも積極的に取り組んでいる。

グループ十勝2×4(ツーバイフォー)協会

光輝建設株式会社

4倍断熱、キレイな空気、長持ち構造の家づくり

網走・オホーツク地域に根差した総合力が魅力の工務店

1992年に網走で設立された光輝建設は、高断熱・高気密住宅先進地であるカナダのツーバイフォー工法(2×4工法)を採用して、「高性能=住みやすさの追求」「高環境=人にやさしい住宅」「高耐久=100年住宅の実現」をテーマに、戸建住宅の新築から、リフォーム、性能向上リノベーション、不動産関連の事業を通した移住・定住のサポートまで、網走・オホーツク地域において、住まいに関連したあらゆる提案力・解決力を兼ね備えた、総合力が魅力の工務店です。

耐震性が高い2×4工法をベースにした家づくり

光輝建設は、耐震性の高さや安定した性能・品質を確保できるという理由から、創業当時から2×4工法を採用。2×4工法をベースに、耐震性・耐久性の強化や、断熱性能のさらなる向上、オリジナル換気システムの開発・改良によって、災害時でも少ないエネルギーで快適に暮らすことができ、シックハウス症候群などによる健康不安も解消できる住まいを追求。「丈夫で長持ち」「環境にやさしい」「健康に暮らす」「経済的負担が少ない」―という4つの約束を掲げた家づくりを推進しています。

従来の4倍の厚みがある外壁断熱「4倍断熱」を採用

2013年からは外壁断熱厚を従来の一般的な住宅の4倍とする「4倍断熱」を採用。外壁断熱厚を40cmとし、トリプルガラス樹脂サッシやパッシブハウスの技術なども導入することで、国が定めたオホーツク地域のUA値0.46を大きく上回る0.25を計測する、高断熱・高気密住宅を実現しています。

地熱を使った健康な換気システム「スーパー澄家」

換気については、室内の熱がそのまま外に捨てられ、給気される外気によって居住者が寒さを感じたり、壁の給気口廻りで結露を起こすこともある第三種換気の弱点を解消するため、基礎断熱を前提に排気ファン本体を1階床下に設置することで、適切な換気径路の確保と効率的な給排気、地中熱・排気との熱交換による給気加温と暖房エネルギーの削減などを可能にした地中熱交換型第3種換気システム「スーパー澄家」を独自に開発、採用しています。

注文住宅・規格住宅ともに、ライフスタイルや予算に合わせた家づくりが可能

オーナーのライフスタイルや好みのデザインを形にするフルオーダー住宅を得意とする光輝建設ですが、性能と自然素材にこだわった「WOODICO」(ウディコ)、シンプルと高性能を両立した「Yksi」(ユクシ)など、家づくりのガイドラインとなるようなプランも揃っています。

アパートの家賃並みの住宅ローンで幅広いオーナーの新築住宅を叶える規格住宅「夢育(むく)の家」は平屋建て、2階建ての計6プランを用意。求めやすい価格でありながら、UA値0.35以下と、北海道が推奨する北方型住宅ECOを誇る高性能住宅です。

また、「リフォーム・リノベーション」ではこれまで住宅の新築で培った技術と経験を活かし、現在の一般的な新築住宅と同等以上の断熱・気密性と、オーナーのライフスタイルに合わせたプラン・仕様、好みのデザインで、古い住まいを蘇らせます。

株式会社リビングワーク

厚別・北広島に強い、オーナーに寄り添う工務店

株式会社リビングワークは、1994年創業の札幌市厚別区にある工務店。早くから高気密・高断熱住宅に取り組み、住んでからの満足度の高い住まいづくりを行っている。 冬あたたかく夏は涼しい高断熱・高気密・省エネで光熱費を少なくできる家づくりは、デザイン性も高く、新築・リノベーションともに実現できる。『地域のお役に立つ工務店でありたい』をモットーに、主な施工エリアは札幌市厚別区、清田区、江別、北広島が中心。

笠井啓介建築研究所

地域性にあった、唯一無二の住宅をお客様と創る

デザイン性とは大胆なカタチであっても、使いやすさ、違和感の無さを追求し生活を豊かにする事だと思っています。 模型やCGで詳細検討を何度も繰り返し、時間をかけてデザインしています。 断熱・気密性の高さはあたり前と考え、予算とニーズに合わせたご提案をしています。

より素直に、より大胆に、 自然や敷地、クライアントの要望を素直に読み取り、再解釈し、 新しい価値を見つけ設計していくと新しい大胆なカタチにたどりつきます。 そんな唯一無二の建築をクライアントと一緒に設計したいと考えています。 目先のデザインにとらわれず何十年も人々に愛され、 何十年も使い続けられる建築を目指して。

株式会社リヴスタイル

暮らしをもっと柔軟に

ライフスタイルから選ぶ家。完成度、満足度の高い規格住宅で、札幌の子育て世代を中心に人気を集める。札幌の三五工務店のグループ会社。

シンプルなデザイン住宅を自社開発しており、札幌の暮らしをデザインしたオリジナル規格住宅「LIVPLUS(リヴプラス)」シリーズが人気。住宅選びからカラーコーディネート、家具・インテリア、エクステリアまでトータルでサポートするスタッフのスキルが高い。 家づくりにかける予算、暮らしはじめてからも楽しいライフスタイル。そのどちらも追求する家づくりを目指し、こだわりを形にしたオリジナルの規格住宅も人気を集めている。

エコットハウス(松浦建設)

次世代レンガ+1メートル断熱トリプル+パッシブ換気

札幌市清田区のエコットハウス(松浦建設)は、豊富な住宅リフォーム経験を背景に、新築住宅を建てる際もメンテナンスや光熱費の負担の少ない、高耐久・高性能・省エネの家づくりを重視。外壁は次世代レンガ、換気はパッシブ換気、断熱は1メートル断熱トリプルなどに取り組み、住宅の性能や品質に関心の高い層から評価されている。設計・プランニングでは、顧客の要望を重視して自由設計の注文住宅に取り組む。

断熱気密の強化、パッシブ換気の導入

エコットハウス(株式会社松浦建設)は、1978(昭和53)年創業。住宅のリフォーム・営繕工事も数多く経験するなかで、外壁の老朽化によるメンテナンス、断熱材などの劣化による省エネ性能の低下、換気装置の埃などによる目詰まりによる換気不足が、室内の臭気や結露・カビ、室内空気の悪化などを招いている住宅の実態を数多く見て改修を行ってきた。

これらの問題を解決しようと、NPO法人パッシブシステム研究会や、北海道住宅高性能リフォーム普及支援協議会(あったかリフォーム倶楽部)、一般社団法人北海道ビルダーズ協会などに参加。学識経験者やメーカー、住宅の品質向上に努める地域工務店・ハウスメーカーなどから、断熱気密・換気に関するノウハウを学んだ。こうした研究をもとに、外壁のメンテナンス負担を極力減らすために次世代レンガ、住宅の断熱気密性能の水準を上げるために1メートル断熱トリプル、換気の問題を解決するためにパッシブ換気システムなどを標準仕様に取り入れ、耐久性能と見た目の良い家、省エネ性能、維持費負担の少ない家づくりが評価される札幌の住宅会社として知られるようになった。

新築、リフォームどちらも対応

エコットハウスは住宅の新築、リフォーム、営繕、リノベーションなど住まいに関するさまざまな工事に対応できる。

トピカ

風土に根差した、住みやすく美しい家をめざして。

旭川を拠点にした設計事務所です。北海道が中心ですが、本州以南の設計も行っております。北海道では気候や風土を踏まえ、温かく空間が豊かな建物を作りたいと考えています。また、設計事務所としては珍しく施工部門を持ち、工事可能なエリアであれば、自らの設計に限り施工も行います。家具の町旭川の強みを活かし、計画段階から家具会社などと綿密な打ち合わせを行い完成度の高い建物を造りたいと取り組んでいます。

株式会社福地建装「フクチホーム」

「住む人と幸せを分かち合う家づくり」に精進、【ファース工法】の生みの親 

家は一生一代の大きな買い物だからこそ、「本当に満足できる家」でなくてはならない。北斗市の福地建装「フクチホーム」は、住宅性能の高さと個性を生かしたプランニングで、次世代まで「家を建てて良かった」と思われる満足度の高い住まいづくりに取り組んでいる。

また、30年以上の実績があり、高断熱・高気密・調湿機能を持つフランチャイズ工法【ファース工法】の開発元でもある。同社は工務店として地域のお客さまに寄り添う家づくりをしながら、全国の200社近い仲間(加盟工務店)と密に情報交換をし、得た情報は社内で共有して「家は竣工してから一緒に育てるもの」という理念のもと、「住む人と幸せを分かち合う家づくり」に励んでいる。

グループe-housing函館(イーハウジング函館)

株式会社cubeチセ(キューブチセ)

めざしたのは本当のぬくもり~世界でたったひとつの家

快適な住まいの条件とは何でしょうか? お気に入りのデザイン、間取りも勿論そうですが、基本的な住宅の構造、耐久性、機能性も快適な家造りに欠かせない条件です。 cubeチセでは末永く快適に安心して暮らして頂ける家造りに取り組んでいます。 また大好きな家族と過ごす大好きな家で大好きなものに囲まれて暮らしてほしい。そんな思いから私たちは家具や小物までトータルに提案いたします。

船木建設株式会社

1959年創業・江別の地域密着住宅会社・スローガンは「ごまかしません」

江別で1959年に創業した地域密着の住宅会社。地元江別では公共工事を行う建築会社、あるいは地域密着のリフォーム会社としての知名度も高いが、新築戸建て住宅の実績も40年以上ある。3代目の森木健一社長は、特に江別・北広島を中心とした住宅のリフォーム、新築に力を入れている。

大工の育成にも積極的に取り組み、ベテラン、若手含め腕の良い大工を多数擁する。住宅の新築、リフォームともに、設計・プランニング・現場監督・アフターメンテナンスに至るまで経験豊富な担当者が住まいづくりを1棟1棟丁寧に担当しており顧客満足度も高い。  

イゼンホーム 株式会社伊善建設住宅部

パッシブ換気、設計、基礎工事から大工仕事まで自社施工の安心

昨年(2018年)は創業65年、会社設立50周年を迎えました。同社はこれまでさまざまな取り組みを行ってきました。たとえば、「火災保険が安くなる準耐火構造に対応しやすい」ところから始まったツーバイフォー工法の導入。最近は、「自然と共生し、十勝の気候に合った家づくり」を目的にパッシブ換気システムの採用も始めました。在来軸組工法にも対応し、多様なデザインニーズに対応する体制を整えています。

設計から、基礎工事、大工工事まで、自社スタッフで全て行えるのも自慢です。長く住む家だから、責任ある施工体制でアフターサービスも含めた長いお付き合いができます。

グループ十勝2×4(ツーバイフォー)協会

あったかハウス河合建築事務所

本当の外壁断熱リフォーム

住宅リフォームの仕事一筋に30年。2012年に念願の独立を果たし、札幌市手稲区で住宅リフォーム店を創業した河合良夫さん。住宅内装や外装のリフォーム時に、いっしょに実施する断熱改修の技術を持っている。費用を抑えながら古い家を暖かくする技術と提案に特化した技術系のリフォーム店。

断熱施工技術者の認定資格であるBIS-M(マスター)、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが定めた教育課程を修了した増改築相談員の資格や、あったかリフォーム倶楽部(北海道住宅高性能リフォーム普及支援協議会)などで断熱改修とリフォームを徹底的に学び実践している。

古い家が寒くて光熱費がかかる問題に特化

札幌圏には築30年以上の住宅がおよそ70万戸以上あり、シニア世代は断熱性能の低い家で、家の寒さを我慢してしまう傾向がある。若い世代は中古住宅を安く買ったが寒くて困っていて、しかし断熱改修の方法を知らない、という傾向がある。あったかハウス河合建築事務所は、既存住宅がなぜ寒いのか、結露が発生しているのか、窓廻りや外壁や間仕切り壁の中、換気装置など、断熱・気密の面で弱点になりやすい見えない部分の現状分析・診断を入念に行い、住宅リフォーム・特に断熱改修に関する具体策を提案している。

リノベーション勉強会を月1回開催

あったかハウス河合建築事務所は、住宅建築・リフォームの技術を学び合う産官学の団体、あったかリフォーム倶楽部(北海道住宅高性能リフォーム普及支援協議会)の後援で、毎月1回、一般の方にもわかりやすく、住宅を暖かく、快適に、省エネにリフォームする方法について学べる勉強会を開催。築30年近い住宅の基礎や壁の中、窓、天井、換気などにどのような断熱・気密上の弱点があるか、実際にあったかハウス河合建築事務所が行っている、気流止めなどの工法を使った断熱リフォームの事例を元に、わかりやすく解説している。

株式会社SANKEI(サンケイ建匠)

土地・住まいをワンストップで総合提案

サンケイ建匠は1979年の創業以来、札幌市西区を拠点に地元密着型の不動産・住宅サービスを展開。事業内容は不動産・住宅の全般に渡り、資金計画から土地・建物不動産売買、「ファース工法」でつくる新築住宅、中古住宅購入+リフォーム・リノベーションなど、様々な要望に「ワンストップ体制」で応えている。

(株)SANKEIの建築部門として新たに始動

2021年4月からは連携していた不動産会社(株)サンケイ・リードと合併。新会社(株)SANKEIの建築部門としてサンケイ建匠ブランドを継承している。資金計画→土地探し→打合せ→設計・施工→引き渡し→アフターメンテナンスのすべてを一社完結で請け負う体制。不動産部門との合併で、よりスピーディで充実したサービスが可能となった。これまで培ってきた地域とのつながりを大切に、これまで以上に高品質な住宅提供を目指している。

「ファース工法」を採用した高品質な家づくり

冬暖かく、夏涼しい、快適な温熱環境のファースの家は、高気密・高断熱、計画換気、調湿機能に優れ空気がきれい。省エネでエコ、高耐久で強い点が特徴。木造軸組構造が基本となる工法は、腕の良い専属大工による高い断熱・気密施工があってこそ。小屋裏設置のエアコンと独自の空気循環システムで家全体のベース温度をつくり、輻射による快適な暖房・冷房空間が魅力だ。

希望を反映した高いデザイン力

新築のほか、リフォームやリノベーションに関しても、個性豊かなプランを提案。インテリアや照明計画、造作家具の製作へ要望にも対応している。

札幌市西区八軒のカフェ風な社屋

幹線道路沿いに建つ社屋は、コンビニエンスストアをリノベーションしたもので、全面ガラス張りのファサードからは、たくさんの植物が飾られたカフェのような内部をうかがうことができる。小上がりのキッズコーナーもあり、ゆったりとした空間で、子連れでも安心して打ち合わせができそうだ。

年間棟数と施工エリアを限定

新築住宅は年間12棟限定、施工エリアは札幌市西区八軒の事務所から半径30kmにこだわるのは、高品質な住宅提供とアフターフォローを重視するため。「引き渡し後も一生の窓口であり続ける」という信念の下、丁寧で誠実な家づくりを続けている。

辻野建設工業株式会社

地域活性を活かした家づくり

豊かな自然に囲まれた札幌近郊に位置し、農業を中心に発展した当別町。辻野建設工業はこの地で農機具などの製造・販売をする(有)共栄車軸を前身とし、古くから地元に根差した事業展開を行っており、昭和37年に建築部門の専門事業として設立スタートした会社だ。

設立以来、一貫しているのは「地域性を生かした家づくり」。気候風土や街並み、ランドスケープに配慮しながら、オーナーに地域の魅力を最大限に生かした住宅を提供することにとどまらず、その地域の発展も見据えた「町づくり」・「町おこし」につながるプロジェクトを推進。その活動は歴代のオーナーのみならず、当別町(行政)や町民にも大きな信頼を得ている。

20年以上前から続く「当別田園住宅 つじのムラ・プロジェクト」

「農的な暮らしと小動物との共生」を掲げ、「当別田園住宅 つじのムラ・プロジェクト」を約20年前から続けてきた。当たり前の自然循環を実感できる田園住宅で、思い描くライフスタイルを実現するための暮らしや家づくりをオーナーと一緒に考えつくりだす取組には定評があり、道外からの移住者をはじめ、退職者や、札幌に通勤するサラリーマンなど様々な人たちが、都市部では得難い広さの敷地でマイホームと理想のライフスタイルを実現している。

住まいの提供だけでなく、コミュニティーづくりにも積極的に取り組み、地域との橋渡しまで行う温かいサポートは、建てた後の暮らしの安心にもつながっている。

当別の町なかで展開する新プロジェクト「さとまち末広」

JR当別駅から徒歩圏内で、小中一貫校やお店などにも近く利便性の高いさとまちエリアの再開発を推進する「さとまち末広」プロジェクトは、地域活性にもつながる総合的なまちづくりが町に評価され、町も巻きこんだプロジェクトとして進行している。「持続可能な家づくり」をコンセプトにした住まいづくりも魅力だ。

自然素材や薪ストーブを積極採用

家づくりには道産木材やレンガ、珪藻土、無垢の床材などの自然素材をはじめ、薪ストーブの提案も積極的に行っている。「木の温もりや塗り壁が心地よい」「薪ストーブ1台で2階まで暖かい」「ストーブを活用してピザやスープを作るなどスローライフが楽しめる」と好評だ。

当別町を盛り上げたい

高い技術で確かな施工を提供する地元建築専門企業であるとともに、農業に関する総合商社で特産品を扱うセレクトショップ「つじの蔵」も運営する「(株)辻野商店」や、当別町のまちづくりに関する事業を幅広く行う「当別まちづくり株式会社」の設立・運営などグループ全体で、「いきいき」とした地域社会づくりにも力を入れている。

アウラ建築設計事務所

悩みを喜びに変える設計の力

札幌市南区のアウラ建築設計事務所。家づくりは、代表:山下一寛さんとの雑談を交えたミーティングの中からきめ細かく家族の要望を受け止め、家づくりに反映させていく。

ガレージハウスや北海道移住者の家づくり、車椅子住宅や身体の不自由になった方がいらっしゃるご家族のための住宅設計、店舗、施設など、顧客のさまざまな要望にきめ細やかに対応する点が魅力。

株式会社北渡建設

美しく心地よい住まいを

北渡建設は、数寄屋造りを手がける東京の有名工務店で修行した渡部一博会長が、その技術と感動を北海道に伝えるために三十数年前、函館で腕利きの大工と2人で創業した工務店。北海道では珍しい本格和風住宅・高級注文住宅のビルダーで品格のある上質で美しい住まいづくりに定評がある。旅館や歯科医院などの施工経験も多く、RC造などにも幅広く対応でき、設計事務所からの信頼も厚い。

2010年に札幌支店も開設。注文住宅づくりに際しては丁寧な打ち合わせと建築模型でのイメージの共有など丁寧な準備を欠かさない。また、階段の上り下りや、リビングからの中庭の植栽の眺めなど、住み心地の良さにつながる気配りなども魅力。

拓友建設株式会社

Art+Tech=良い住宅

札幌市北区の工務店・拓友建設株式会社は、住宅会社100社以上が参加する住宅性能の研究グループ「北海道SHS会」の会長を長年務め、北方型住宅や札幌版次世代住宅基準、ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)など、札幌圏の高断熱高気密の家づくりをけん引している札幌の住宅会社。

設計・デザイン面では外部の建築家とも積極的にコラボすることで洗練されたデザインや間取り、自然素材の活用や収納、生活動線の工夫など提案力を高めている。建築家と連携する際も、デザイン・設計面に偏ることなく、住宅性能・温熱環境に責任を持つ施工会社として確かな家づくりを行っている。

グループ外張り断熱のパイオニア・北海道SHS会

株式会社ティーメイス

お客様に寄り添い、心豊かな暮らしを提供

株式会社ティーメイスは、帯広市内の大手住宅会社から2014年に独立した本間智代里さんが運営する帯広の工務店。同じく十勝の建設会社でインテリアコーディネーターとして活躍していた大野博美さんが2015年に入社。新築住宅・リフォーム・店舗設計施工などを行っている。

高断熱高気密などの省エネルギー技術、バリアフリー、デザインなどを北欧から学び、そのエッセンスを取り入れながらも十勝の風土に合った家づくりを重視。高断熱高気密と暮らしやすい間取りをベースに据え、お客様の要望を踏まえてシンプルで流行に左右されないデザイン、自然素材、ユニバーサルデザインを取り入れて自由設計の注文住宅を作っている。

家事・育児の経験を共有しながら家づくり

代表の本間智代里さんは、前職では創業間もない住宅会社のスタッフとして市内有数のハウスメーカーに育て管理職に就任した経験を持つ。その後、お客様とともに「一から家づくりに関わる感動」を大切にしたいという思いから会社の成長を見届けて円満退社しティーメイスを創業した。主に営業やプランニング、現場管理を担当する。プランナーの大野博美さんは以前、インテリアコーディネーターとして建設会社に勤務し、新築やリフォームのコーディネートを担当。主にコーディネート、設計、総務などを担当している。

プランニングは本間さんが担当し、まずはお客様のお話をじっくり聞くことからスタート。お客様へのヒアリングを丁寧に行う事で、お客様ご自身も気づかなかった潜在的な好みや希望を見つけ出していきます。

キッチンやお風呂、室内の床やドアなどのコーディネートの打ち合わせには、大野さんが同席し、家事や子育て経験から得た暮らしのヒントをお客様と共有しながら、じっくり家づくりを進めている。

見えない部分こそ重視した高断熱・高気密対策

同社が大切にしているのは「見えない部分こそ、しっかりとつくる」こと。断熱性、気密性については自社の施工品質を全物件でチェックし品質向上につなげるとともに、顧客にも安心していただくために全棟で気密測定を実施している。

シンプルながらも個性が光るオンリーワン住宅

デザインの面では、顧客の要望を第1に、流行に左右されず飽きの来ない形、構造や性能面の安定性を追求し、シンプルなデザインを基本にしている。シンプルながらも素敵だと感じられるデザイン、かつ個性が光るオンリーワンの家づくりを行っている。

また、北欧の先進事例から学んだ要素を導入。ユニバーサルデザインを取り入れ、廊下やトイレを大きめにつくる、1階の面積を広めにとるなど、誰もが同じように住みやすく、さらに将来の高齢化も見据えた設計を行っている。「地域に貢献したい」との想いから、可能な限り地産材を使用。家の資産価値を高めるとともに、地域に永く愛され、未来に受け継がれていく家づくりを目指している。