Column いえズーム コラム

わが家を守る「防犯力」〜今日からできる対策と防犯グッズ紹介〜


データから見る住宅防犯の重要性

北海道警察が発表している犯罪状況データベース(公式HPより)によると、道内における犯罪の実に約6割が「窃盗」で占められています。
この中には、ひったくりや万引きだけでなく、住宅を狙った侵入窃盗(強盗や空き巣など)が数多く含まれています。

連日、ニュースや新聞でも強盗や空き巣の話題が増えており、各家庭での具体的な対策と「防犯意識」を高めることが、今まさに求められています。


目次

1. 侵入経路の90%を占める「窓」の死角を塞ぐ


(AIにてイメージイラストを作成しています)


強盗や空き巣の侵入経路として、圧倒的に多いのが「窓」です。特に道路側などの目立つ場所ではなく、「人目に付きづらい死角にある窓」が狙われやすいため、窓への対策は必須と言えます。

まずは手軽に導入できる定番の防犯グッズからご紹介していきましょう。



窓ガラス防犯フィルム


窓ガラス守る君


窓ガラスを割れにくくするための特殊なフィルムです。
Fun Standard㈱が展開する保護フィルムブランド BELLEMOND(ベルモンド)で発売されている『窓ガラス守る君』は、水を使って自分で貼り付けられる商品となっております。
防犯グッズの中でも最も安価で、簡単な作業で貼り付けられるため最初の対策として手軽に導入できます。


窓ロック


まもるんるんⓇ


サッシに室内側から後付けできる補助用の鍵です。
窓の二重ロックとして侵入を諦めさせる効果があるだけでなく、小さなお子さまの転落防止や、ペットの不意な脱走防止にも役立ちます。

中西産業㈱の『まもるんるんⓇ』は3重ロック構造のサッシ錠。二重ロックも補助錠だけでなく、隠れつまみによってチャイルドロック機能も搭載されています。


窓用防犯ブザー


スマート開閉センサー アラーム KJ-218


窓に直接貼り付けるタイプのブザーです。窓への衝撃や開放に反応して大音量を鳴らします。不快な誤作動が少ない高性能タイプもあり、配線工事などが一切不要で、誰でも気軽に設置できます。

㈱カシムラの『KJ-218 スマート開閉センサー アラーム』は、窓の開閉・衝撃によりアラームが作動されるだけでなく、スマートフォンにも通知が届く仕様となっておりいち早く異変を察知することができます。



2. 玄関・室内・緊急時のアプローチ



窓に加えて、住まいの顔である玄関は万が一の備えを強固にすることで、家全体の防犯力をさらに高めることができます。

スマートロック(玄関)


ロックUltra 顔認証Proセット


玄関の既存の鍵に後付けが可能です。スマートフォンを近づけるだけで自動で解錠でき、鍵を取り出す手間が省けます。
また、外出先から施錠状態をチェックできるため、「鍵を締め忘れたかもしれない」という不安が解消します。

SWITCBOT㈱の『ロックUltra 顔認証Proセット』では、スマートロック機能に加え指紋認証・顔認証システムも搭載。取り付け工事も不要で設置できる上、スマートフォンや鍵がなくても手軽に家に入ることができます。

見守りカメラ(室内・玄関)


パンチルトネットワークWi-Fiカメラ「Tapo C212」


外出中でもスマートフォンからリアルタイムで家の中や周囲を確認できます。
家にWi-Fiがなくても携帯回線で使えるタイプや、暗闇でもきれいに映る暗視機能・アラーム音・スピーカーを通しての声掛け・通報機能がついた高機能なものが揃っています。玄関上に取り付ける屋外カメラ型も効果的です。

ティーピーリンクジャパン㈱の『パンチルトネットワークWi-Fiカメラ「Tapo C212」 』は、机への配置から天井に取り付けることも。動体検知システムによって室内で動いている対象を自動で追尾し、常に録画が可能。通話機能付きでカメラで監視しながら声掛けすることもできます。


防犯ステッカー



玄関や窓の上部に貼り付けるだけで、大きな抑止効果があります。
「防犯カメラ作動中」だけでなく、「遠隔監視中」や「警備会社提携」などのステッカーも効果的です。

⚠️【緊急時の心得】もしも強盗と鉢合わせてしまったら…

万が一、室内に侵入した強盗と鉢合わせてしまった場合の護身用として、目くらまし効果のある強烈なフラッシュライトと警棒が一体となった護身用グッズなども発売されています。
こうした護身用グッズを自宅に置いておくのも安心材料となります。

しかし、一番大事なのは「決して戦おう・追い払おうと思わないこと」です。
すぐに逃げ、安全な場所に身を隠してから110番通報してください。

3. 今日からすぐに実践できる「行動」の対策

お金をかけずに、普段の心掛けやちょっとした工夫だけでできる防犯対策もあります。

窓辺に「障害物(あえて見える物)」を置く



室内の窓辺に、あえて外から見えるように「ぬいぐるみ」や「観葉植物の鉢植え」などを置いておきます。
万が一不審者が侵入しようと窓を開けた際、これらの障害物が倒れたり、不自然に移動したりするため、外から見て「家の中に異変がある」とすぐに気づきやすくなります。

玄関の「不審なマーキング」を即座に消去する



玄関の扉・表札・ポスト・インターホン付近に、謎の文字や数字、記号(例:『10-17 R』や『◯』など)が小さく書き込まれていませんか?

これは空き巣や訪問詐欺のグループが、下見の際に書き残した「マーキング(暗号)」の可能性があります。
住人の帰宅時間、世帯人数や構成などの情報が共有されている恐れがあります。

マーキングを発見した時の対処手順
⑴ 証拠として該当箇所の写真を撮影する。
⑵ 除光液や洗剤、クレンザー等を使って、跡形もなくきれいに消し去る。
⑶ 最寄りの警察署や交番へ情報提供として通報・相談する。
見覚えのないステッカーが貼られている場合もすぐに剥がしてください!

テレビモニター付きインターホンの録画機能をフル活用する



録画機能付きのインターホンは、防犯の強力な砦です。
強盗の下見や悪質な訪問販売・詐欺グループが訪れた場合、インターホンにしっかりと顔写真が残ります。

「点検」を名乗る突然の訪問に注意
聞いたことのない会社、心当たりのない唐突なインフラ点検などの訪問には、ドアを開けて対応してはいけません。
必ずテレビインターホン越しに対応し、その様子や訪問者を録画してください。
もし相手が実在する大手企業などを名乗った場合でも、その場で扉をすぐに開けることは危険です。
一度お引き取りいただき、自分で公式の窓口に問い合わせて事実確認をすることが重要です。

住まいの防犯強化と日頃の習慣が大切

防犯の基本は「侵入するのに時間がかかる家」「防犯意識が高そうな家」だと相手に思わせることです。
防犯グッズを取り入れるとともに、不審な変化にいち早く気づく習慣を身につけ、大切な家族と住まいをしっかり守りましょう。


※本記事に使用している商品紹介以外の画像は、防犯対策のイメージを分かりやすく伝えるためにAIで生成したものであり、実在する特定の製品や実際の事件・事例とは異なります。


▼出典および引用元

北海道の犯罪統計 北海道警察公式サイト
https://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/statis/statis.html

窓ガラス守る君 Fun Standard㈱ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000415.000079792.html

まもるんるんⓇ 中西産業㈱  プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000157901.html

KJ-218 スマート開閉センサー アラーム  ㈱カシムラ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000180823.html

ロックUltra 顔認証Proセット SWITCHBOT㈱ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000057002.html

パンチルトネットワークWi-FiカメラTapo C212  ティーピーリンクジャパン㈱  プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000093240.html

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