北海道などが出資して、北海道の気候に適した住宅づくりの情報提供や各種審査・検査業務を行う一般財団法人北海道建築指導センターからiezoom編集長の白井が取材を受け、このほどみんなのおうち情報誌「ハウリー」2023秋号に掲載されました。
テーマはリフォーム。一般ユーザーがリフォームをするにあたっての進め方とポイントをお話しさせていただきました。そのなかでもいちばん伝えたかったことは、内外装をリフォームした中古住宅を購入検討する際には断熱性能に注意してほしい、という点です。
水回りやクロスなど見た目がキレイにリフォームされていると、断熱性能も新築並みにリフォームされていると錯覚しやすいのですが、ほとんどの物件は断熱性能に手を入れていないのです。
その結果、購入して最初の冬を迎えると、家の寒さに驚き『なぜ?』となります。断熱リフォームしたいと思っても、購入時に住宅ローンを組んでしまっていると、追加でローンを組むことは難しいですね。
だから、購入段階で断熱性能を見極め、改修が必要なら(ほとんどが改修必要)、住宅購入と断熱リフォームの費用をまとめてローンを組んでほしいのです。
このあたりのことも記事に盛り込み、上手にまとめてくださいました。
建築指導センターさんのイベントなどで配布しているそうです。またダウンロードして読むこともできます。
こちら・・ハウリー6号
https://hokkaido-ksc.or.jp/assets/files/01_outline/report/REPORT226.pdf
2023年10月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。