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白田建築事務所

「質」「素」に暮らす家 白田建築事務所

「住宅の設計がしたかった」白田智樹さん。公共建築物等のメンテナンス・検査会社から公共建築物等のメンテナンス・検査会社に転職。働きながら一級建築士などの資格を取得し、住宅設計中心の別の建築設計事務所に入門。1997年、36歳のときに念願の独立を果たし、札幌市手稲区に白田建築事務所を設立した。「顧客満足度を最優先した家づくり」をテーマに全道各地で家づくりを行っている。

株式会社石井建設

年間3棟。心を込めた十勝の注文住宅 石井建設

現場監督、大工の経験を元に2005年に帯広で創業。十勝エリアで知人やOB施主のご紹介、口コミなどを中心に注文住宅を建てている。宣伝などをほとんど行わないため、地名度は低いが、紹介受注で安定した受注を確保している。

デザインや生活動線、採用する建材など、家づくりのほぼ全てを施主と丁寧に打合せを行い、心を込めて、施主の要望に向かい合う住まいづくりが特長。モダンタイプやナチュラル系など、施工事例を見ても、タイプはさまざま。丁寧な打ち合わせを元に行うプランづくりや、性能を重視した住宅施工が欠かせないため、年間3棟が理想と石井社長は考えている。十勝2×4協会会員

グループ十勝2×4(ツーバイフォー)協会

晃和住宅株式会社

お客さまといっしょに考え、進める家づくり

札幌市北区の晃和住宅は1983年創業。小川敏夫社長は創業以来、現場に足を運んで職人さんと一緒に汗を流して技術を学んだ。建築家とのコラボも積極的に取り組み、高断熱・高気密の技術力向上や設計・デザイン力も鍛えながら札幌の中堅ビルダーに成長してきた。

工務店の良さを大切にした家づくり

晃和住宅が大切にしているのは、大手メーカーにはない工務店の良さ。まずは、職人による手作りの魅力。職人は自社大工として雇用し、チームを組んで現場を担当している。テーブル、カウンター、棚、収納といった造作も得意だ。 次に、お客さまのデザインやプラン、仕様などの要望にきめ細かく答え、予算管理も含めて夢の家づくりに向けてしっかり寄り添うこと。そのため、じっくり時間をかけて打ち合わせし、見積書も詳細なものを提示し、お客さまの納得のいくまで打ち合わせを重ねている。

幅広いデザイン対応と性能へのこだわり

デザイン面ではインダストリアル、ヴィンテージ、ナチュラル、ナチュラルモダン、シンプルモダン、カントリーなど、いろんなテイストの住宅をこれまで手がけた経験がある。プラン面ではお客さまの要望内容に応じて自社設計や建築家とのコラボなど、幅広い選択肢を用意できる。仕様面では、光熱費低減に向けて断熱仕様や省エネ提案を強化。たとえばトリプルガラス入りサッシを標準で提案している。最近人気が高いのは、エコ融雪槽。本来捨てられるだけの室内の排気熱を融雪用に活用する。燃料費をかけずに敷地内の雪をじっくり融かしてくれるとあって評判が良い。このほか、屋根はトラブルが起きにくく、メンテナンスがほとんどいらないシート防水方式を採用。

オーナーからの高い評価

これまでのIEZOOM取材から、オーナーの多くが、「晃和住宅は顧客の要望をしっかり受け止め、実現してくれる」と評価している。小川社長を初めとする社員の飾らない人柄も人気の要因の一つかもしれない。現場で大工が柔軟に対応してくれることも評価されている。引き渡し後も、営業担当が定期的に訪問してアフターフォローし、ベテラン技術者が住宅のメンテナンス・アフター・リフォームに対して丁寧に対応している。

グループ新住協(新木造住宅技術研究協議会)

株式会社小岩組

東川の家づくり~高気密高断熱・移住サポート

小岩組は1968年創業、東川町の工務店。現社長小岩昭市氏は2代目。寒さ、そして雪も厳しい東川町・旭川市などでの家づくりを行うため、創業以来住環境改善と省エネを重視。大工を雇用し技術向上と人材育成に取り組んでいる。

移住者向けのサポートを重視

移住者向けの住まいづくりを多く手がけるようになったきっかけは、1998年(平成10年)に成立した「優良田園住宅の建設の促進に関する法律」に基づき、東川町が道内第1号として宅地分譲を推進、町内への移住者・転入者が増加したこと。小岩組も移住希望者の住まいづくりをサポートし、注文住宅会社として施工実績を高めてきた。移住者の住まいづくりや地域との関わり、補助金の活用策などもサポート。東川町の移住者にとって頼れる相談相手でもある。首都圏など本州の移住希望者とは、電話やメールだけでなく、小岩社長が自ら東京などに打ち合わせに出向くこともあり、移住を目指す顧客の要望や不安にきめ細かく対応している。

高断熱・高気密住宅を自社大工で施工

北海道・東川町は、四季の変化が大きく、特に冬の厳しい寒さも特徴。社員として大工を雇用し、自社施工で家づくりを行うことで、住宅性能の向上に取り組んでいる。

グループ外張り断熱のパイオニア・北海道SHS会

株式会社ロゴスホーム

十勝発のハウスメーカー「ロゴスホーム」は、営業だけでなく設計、インテリアコーディネーター、施工も含めた4者が熱心に取り組む「チームお客様」の体制で、オーナーのライフスタイルを重視した住まいづくりを推進している。 札幌、旭川、帯広、苫小牧、釧路といった道内の主要都市をはじめ、青森県、岩手県、宮城県、福島県と、東北地方にも店舗を展開。札幌市内での建築確認申請件数(2022年9月現在)は73棟と上位の実績を上げている。

十勝地方という日本でも有数の寒い地域にある住宅会社として、①半袖でいられるほど暖かく高い住宅性能、②暖房料金はしっかり抑える省エネ性能、③北海道で働く誰もが手の届く価格設定の3点が揃った「十勝型住宅」が同社の強み。中でも住宅性能においては「2×6工法」を採用し、高性能グラスウール16Kを140mm使用した断熱施工をはじめ、アルミを蒸着させた「ダンシーツ」、外壁内の結露を防ぐ「ウェザーメイトプラス」を使うことで性能を長く維持できるよう工夫している。

北海道向けの商品ラインナップは、自由設計に対応した注文住宅「フォルテージ デュオ・トレス」、太陽光発電を標準搭載した「エコシア」、シンプルな四角い家をベースにしたセミオーダー型住宅「ゼロキューブ+ファン」、太陽光発電と省エネ設備を標準搭載した「ヒカリア」と、さまざまなニーズに対応している。ほか、建売住宅や土地も取り扱っている。

各エリアのロゴスホーム支店は下記備考欄から参照ください。