Column いえズーム コラム

清水町の住宅事例まとめ


北海道・十勝の清水町は人口約9000人、十勝若牛や熟成黒にんにくなどが有名です。家づくりでは帯広や芽室などの住宅会社が担当することが多いと思います。今回は、清水町で家づくりをされた実例をご紹介します。

ソーラー発電で暮らすスタイリッシュモダンな家 清水町T邸/プラスワイド



全国有数の日照時間を誇る清水町。南西向きの屋根にはソーラーパネルを乗せました。今後電気自動車を使うようになった場合には、簡単に充電器の設置ができるように配線してあります。

「燃料費が年々高くなる中で、太陽光発電の発電効率やコストは年々改善されています。太陽光発電や蓄電池は、おすすめしたい設備の1つです」(清水社長)

インテリアはグレーと黒を基調に落ち着いた雰囲気で統一。天井は吹き抜けにし、落ち着きと同時に明るさと広がりを感じられる空間になっています。
「吹き抜けのおかげで空気の流れができ、暖房はエアコンだけで済んでいます。余計な暖房器具がなく、壁面がすっきりとしているのが嬉しいです」
ソーラー発電で暮らすスタイリッシュモダンな家/清水町Tさん

十勝の厳しい気候に高断熱高気密で対応。洗練されたモダン平屋 清水町G邸/カントリーヴィレッジ



2019年11月完成のG邸は緩やかな片流れ屋根と三角屋根を組み合わせた平屋建て。レンガ調タイルとモルタル壁をバランスよく配し、ナチュラルな木でアクセントをつけたインダストリアル系のモダンデザインが印象的です。

設計・施工はカントリー系やインダストリアル系のデザインを得意とし、高性能な住宅づくりにこだわる芽室町のカントリーヴィレッジ。「ホームページに掲載されていた素敵なガレージハウスが目に留まり、事務所を訪れたのが朝日さんとの出会い」とGさんはいいます。

「自社の考え方を前面に押し出してくる大手ハウスメーカーの営業スタイルに馴染めず、地元の工務店さんも当たってみようと考えていた時でした。朝日さんは私たちの希望をきちんと受け止めて下さる“住む人ファースト”な方。帰りの車の中で『この会社にお願いしよう』と決めていました(ご主人)」。
十勝の厳しい気候に高断熱高気密で対応。洗練されたモダン平屋 清水町Gさん/カントリーヴィレッジ

ストレスフリーな住み心地 清水町Y邸/カントリーヴィレッジ



日高山脈の麓。美しい風景と酪農で知られる清水町で「根を張って暮らしたい」と家を建てたYさんご一家のお宅をご紹介します。

立体的な屋根のデザインが特徴のY邸。設計・施工は芽室町のカントリーヴィレッジです。
外観はご主人が「見ごたえのある三角屋根の家を」と希望、何度もプランを練り直し堂々としたスタイルに仕上げました。

「可愛らしすぎないカントリー」を目指したというY邸。木の風合いや色使い、アーチ型の開口などで部屋全体に温かみをもたせつつ、計画的に作った収納ですっきりと家事がしやすい家を実現しました。

吹き抜けには奥様の要望で取り付けた化粧梁が。「空間に開放感が感じられるようになり、気に入っています」(奥様)
ストレスフリーな住み心地/清水町Y邸 カントリーヴィレッジ

レンガと薪ストーブのこだわりインテリアの平屋 芽室町/とかち工房



どちらも清水町出身で同級生だった佐藤さんご夫婦。実家も近く、帯広の職場への出勤も苦にならない芽室町に家を建てると決めましたが、土地探しは難航したそう。

ご主人「平屋にするには広い土地が必要だったので、自分たちでくまなく探し回るなど、いろいろしていたのですが、見合う広さの土地がなかなかありませんでした。そんな中、たまたま僕の知り合いから土地分譲の話が入ってきて。ハザードマップを見たら、水害の被害に遭う確率も低く、裏手にスーパーがあって利便性もいいので本当にラッキーでした」

ご自分の実家でも2階を物置にしてしまっているのを見たことと、歳をとったら生活スペースを下に持って来る人が絶対的に多いと考えたご主人。平屋にすれば、奥さまも掃除や家事が楽になり、家族の顔も見えて使い勝手もいいのではと思ったそうです。
レンガと薪ストーブのこだわりインテリアの平屋 十勝・芽室町/とかち工房

被災者のための木造応急仮設住宅 北海道清水町で実証モデル建設中 



道内で自然災害が発生した時に、地域の力を結集した木造応急仮設住宅を供給しようと、現在、道や道総研・北総研、全国木造建設事業協会北海道協会(北海道ビルダーズ協会及び全建総連北海道建設労働組合連合会)などが協力し、「2021年度木造応急仮設住宅モデル実証実験事業」として、十勝・清水町で実証モデルの建設を進めている。

「2021年度木造応急仮設住宅モデル実証実験事業」は、道が北総研・清水町・全木協北海道協会と協力して進めているもの。

災害で自宅を失った人などに提供される応急仮設住宅は、短い工期で建設することが求められるため、鉄鋼系プレハブが主流だ。木造の応急仮設住宅(以下、木造仮設)は2011年の東日本大震災の際に初めて建設され、以降2016年の熊本地震などでも導入された。道内ではまだ供給実績はない。
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