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ご家族のペースでじっくり3年!納得の家づくり/更別村 W邸 石井建設


現場監督、大工の経験を元に2005年に帯広で創業した石井建設。十勝エリアで知人やOB施主のご紹介、口コミなどを中心に注文住宅を建てている人気の工務店です。今回ご紹介するのは更別村のW邸。3年という歳月をかけて完成した一棟です。




「白い塗り壁と木で」とご要望いただいた外観。ご提案したデザインを気に入っていただき、間取りなどもここから膨らませてゆきました。



「プランを見て一目で気に入りました。見たことのない外観がとても印象的で、自分たちがイメージしていた雰囲気とぴったりでした」(ご主人)



南側はデッキから庭に出られるようにしました。



玄関は広々とした土間になっています。リビングへと続く手前の壁面は数点のサンプルの中からお選びいただいたタモ材仕上げ。シューズクロークへと続く奥の壁はアクセントクロスで仕上げました。



お客様を迎える玄関(写真左)と奥のシューズクローク(写真右)。
「玄関にはあまり生活感を出したくなかったので、シューズクロークは見えない位置に作りました。すっきりした空間になって良かったです」(奥様)



大きな窓から光が注ぐリビングはダウンフロアになっています。
「段差があると腰かけられたりしていいなと思ったんです。レッドシダーを貼った勾配天井も気に入っています」(奥様)



くつろぐ場所と食べる場所とは分けるというのがW家の生活スタイル。ダイニングとキッチンはリビングから離して設計しました。
「匂いや音の行き来が少なく、リビングがしっかりとくつろげる空間になったと思います」(ご主人)



小上がり和室は、腰掛けるのにちょうどよい高さ。手前は引き出し式の、奥は畳の下が、それぞれ収納になっています。



キッチンはクリナップのステンレス製です。奥にはパントリーも設けました。

落ち着いて生活できる間取りを重視

当初からのご要望どおり、寝室は一階に配置しました。造作のヘッドボードは、高さや木の幅などご夫婦のこだわりそのままに製作しています。



ウォークインクローゼットはご夫婦で空間を分けました。
「お互い別々の空間も持ちたいという思いがありました。共働きですが、慌ただしくなりがちな朝の動線もスムーズです」(奥様)



こちらは洗面所。ランドリースペースに続く水回りと脱衣所との間には戸を設け、落ち着いて入浴できるようになっています。



ランドリースペースには、布おむつなど汚れ物を洗うためのスロップシンクもつけました。



こちらは二階です。将来子ども部屋になる予定の部屋は、現在はセカンドリビングとして利用しています。



二階には共有ホールを作りました。吹き抜けではありませんが、壁の一部に隙間を設け、一階が透けて見えるようになっています。



ホールの先の小さな階段を登ると...



隠れ家のような小部屋が。「元々は収納に使う予定でしたが、荷物を入れるまでは趣味部屋のような感じでもいいかな」と、屋根裏の雰囲気を楽しまれています。

OWNER'S VOICE



石井建設との出会いや契約のいきさつを教えてください。

新聞広告をみて、7~8社ほど完成見学会を見に行ったんです。いろいろな会社とお話する中で、造り手である社長と直接お話できて、打ち合わせも事務的ではなくじっくりと時間をかけてくれそうな石井建設さんに惹かれていきました。一人の大工さんが最後まで建ててくれるというのも魅力的で、決め手の一つでした。



時間をかけてプランを練りたいという思いがあったのですね。

一生に一度しかないことなので、細かいところまで楽しみながら家づくりがしたいと思っていました。石井さんは実際に契約をした後も「ご家族が納得されないうちは建てません」と言ってくれて。なかなか家のイメージが固まらずに「あれもいい、これもいい」と揺れがちな私達に根気よく付き合ってくれました。



打ち合わせはどのように進みましたか?

家の内部は一箇所ずつスケッチを描いたりしながら丁寧に検討してきました。「この収納には何を入れますか?」など具体的に聞いてもらえるので考えやすかったです。
元大工さんなので、要望を伝えるとその場で「こんなふうにもできますよ」などと教えてくれ、打ち合わせはとてもスムーズでした。



すごいスケッチの量ですね! たくさん検討されたのが伝わってきます。

そうなんです。でも、打ち合わせはむしろ家の骨組みができて、現場で相談するようになってからの方が本番だったかもしれません。実際に柱や壁を目の前にして考えられるので、クロスの色や腰壁の高さなどもすんなりとイメージすることができました。
リビングの窓の高さを決める時にも「決めきれなければ壁ができてからでいいですよ」と発注を止めておいてくれたので、ゆっくり考えることができたんですよ。



実際に暮らしてみて住み心地はいかがですか?

冬も暖かいし、一階だけで生活が完結する間取りが暮らしやすく、落ち着いて過ごせる感じが気に入っています。
この家は、石井さんはもちろん、現場で一緒に打ち合わせをした大工さん、電気工事屋さんやクロス屋さんなど、たくさんの人のアイデアをもらいながらできた家。予想外の部分を「ここがいいね!」と遊びに来てくれた知人に褒めてもらうことも多く、幸せな家づくりができたなと思っています。

2022年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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