Column いえズーム コラム

「2階リビング」の成功体験談10選


家を建てる人の多くが一度は検討する間取りが「2階リビング」です。

2階リビングのメリットは

日当たり・眺望が良い 

特に都市型の狭小地などであれば1階リビングだと日当たりが悪い、ということはよくあります。2階なら窓の配置などの工夫で、日射取得を増やせる場合もあります。

2階を有効活用できる

1階は、玄関、風呂、客間にLDKなど配置したい部屋が多いのに、2階は子ども部屋や主寝室くらいしか配置する部屋がなく、その結果、土地が狭い場合は、1階は部屋の面積を削る一方、2階は用途のはっきりしない共有ホールを広くしたり、一階より面積が小さくなったりと、効率が良くないプランになりやすい。

道路側にも大きな窓を設置できる

1階リビングだと、窓越しに道行く人と目があってしまうのを避けるため、道路側に大きな窓を設置しにくいが、2階リビングなら大きな窓を道路側に配置しても、通行人と目があったりはしない。

という利点があります。でも2階リビングを計画する人の多くは、友人やご両親などから「2階リビング」に対するデメリットを諭される機会も多いようです。それは・・・

2階リビングのデメリットは

階段を上らないとたどりリビングに着けない。老後が心配

2階建てで家を建てる方でも、老後は、子どもたちも独立するので、夫婦で1階だけで住むという計画を立てている人も多いです。階段を上り下りするのがおっくうになるのではないかという想定があるからです。

学校帰りの子どもの様子を観察しにくい

学校から帰ってきたお子さんが、まずリビングで家族と話をしてから自分の部屋に行く、という風に、親が子どもの様子を確認したい、という親心はあるでしょう。ただし、お子さんが大きくなってくると、子どもの友達がリビングを通過するので・・・という話もちらほらあります。

このように2階リビングに関しては、否定派の意見も少なくないわけです。ところが、iezoom取材陣は、これまで、そうしたデメリットを乗り越え?2階リビングを実現し、快適な暮らしを実現しているオーナーを数多く取材しています。そこで今回は、2階リビングという選択をした方の体験談をまとめました。

羊蹄山とニセコ連峰、遠くまで見渡せる眺望が自慢のリビング ニセコ町・Rさん/晃和住宅



2階リビングからは、蝦夷富士とも言われる優美な羊蹄山とニセコ連峰が見渡せるパノラマビューがR邸の自慢のひとつ。辺りには手付かずの緑がそのまま残されており、ウグイスの美しい鳴き声も聞こえてきます。みどり豊かなこの土地と出会ったRさんご夫妻は、ここの自然に溶け込むような家を建てたいと考えて住宅会社探しを始めたそうです。家屋と同じ高さの林が、西側の窓に迫ります。葉脈まで見えそうなほどの至近距離。
記事はこちら 羊蹄山とニセコ連峰を見渡せる三角屋根の注文住宅/ニセコ町・Rさん 晃和住宅

明るい2階リビングの家  札幌市М邸/丸三ホクシン建設



リビングが明るく、開放感もいっぱいなのは、2階リビングの南東側の道路面に大きな窓を配置したこと。壁や屋根の外側で断熱するSHS工法なので天井が現しになっていることもあり、2階天井は高い場所で2.9メートルと高いためです。
記事はこちら 真冬の光熱費が月2万3000円。明るい2階リビングの家 /札幌市М邸

1階は珈琲店、2階は見晴らしの良いリビングに 十勝・中札内村/cubeチセ



1階は、ほぼ店舗スペースなので居住空間は主に2階となります。LDK は 2 階。アクセントカラーにブルーグレーを使いました。2階リビングの魅力は、何と言っても見晴らしが良いこと。等間隔に並んだ上げ下げ窓(ダブルハング・ウインドウ)は、屋外から見るとシンメトリーで均整の取れた外観になっています。
記事はこちら 美味しい「珈琲豆」専門店、十勝・中札内村の「トカプコーヒー」/cube チセ

道産材・自然素材の温もりを感じる2階リビング/札幌・豊平モデルハウス/奥野工務店



間取りでは2階にリビングを設けているのが大きな特徴で、床に道北・下川産のタモ、天井にヘムロック(米ツガ)の無垢材、壁に天然紙が素材の壁紙・ルナファーザーを使うなど、道産材・自然素材によって温もりを感じる健康的な室内空間を演出。狩野さんは「2階のリビングは珍しいと思いますが、日当たりがよく、外を通る人の視線も気にならないというメリットがあります。窓も大きいので冬の晴れた日には日射が入るだけで暖かくなりますよ」と話します。

2階にはリビングと連続する主寝室と浴室・洗面脱衣室などの水回りもあり、将来的に子供が独立して高齢の夫婦2人暮らしになっても、階段昇降機を設置すれば2階のワンフロアをメインの生活空間として暮らすことができます。2階リビングとしたことによって、1階には2つの洋室のほか、室内から行き来できる組み込み車庫と物置を配置でき、トイレも1階と2階の両方に設けることが可能に。30坪でも暮らしやすさはそれ以上かもしれません。
記事はこちら 狭小地でも家族4人が快適に暮らせるパッシブ換気の住まい/札幌・豊平モデルハウス/奥野工務店

2階にリビング・ダイニングを設け明るさとプライバシーを確保 札幌市・Oさん/北渡建設



希望したエリアに見つかった土地は南向きの好立地でしたが、敷地面積は40坪を切る狭小地。老川さんの提案でより採光を確保しやすい2階リビングのプランになりました。階段を上がると広いオープン・キッチンがあり、その奥にリビング・ダイニングが広がっています。リビングの天井はヒノキを使った羽目板仕上げ。床はタモの無垢材です。ダイニングの天井は間接照明を施し一段低くなっていて、天井の美しい木目が照らし出されています。
記事はこちら 京町家風2階リビングの家 札幌市・Oさん/北渡建設

自然素材の感じられる2階リビング 札幌市F邸/丸三ホクシン建設



2階リビングは隣の家や通行人からの視線を避けながら日差しと眺めの良さ、開放感が広がる窓配置や、肌触りの良いニレの無垢フローロングがとても気持ちの良い空間を創り出しています。「家は無駄がなく自然素材が感じられるシンプルなデザインで」というご夫婦の希望が表れたリビングは、ご夫婦が集めたアンティーク家具や照明器具にも似合います。
記事はこちら 札幌のナチュラル系3階建て注文住宅 F邸の体験談

ご主人がくつろげる2階リビング 帯広市・カレーハウス アパッチ/ウッドライフ



「主人が自動車整備士をしているので、クタクタになって帰ってきた時にゆっくりくつろげる場所にしたいと思いました」と牧野さん。リビングは、今はやりのインダストリアルな雰囲気に。2階なので窓を大きくしても外から中が見える、という心配もあまりありません。
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リフォームで家族のお気に入りのリビング・ダイニングに 札幌市・S邸



今は日の光が差し込むリビングダイニングですが、この大きな窓はリフォーム時につくられたものです。「最もよかったと思うところはリビングにある南側の窓。南側に窓がないなんて信じられませんでしたね」と野村さん。今では奥行きが感じられ、見晴らしのよいとても明るい空間になりました。

奥さま「外から見たら寝室がこんなに広いとか、こんなに使い勝手のよいキッチンがあるとか、想像がつかないと思います。見たい人がいるならどうぞと言いたいくらい(笑)。今は家の中の移動が楽です。ベースが中2階のリビングで、使いやすくて住みやすい。やっと普通の暮らしができると感動しました。アーキテクトノエルの稲村さんと、リーベンホームの野村さんには本当に感謝でいっぱいです」
記事はこちら 建築家が考えた欠陥住宅?ストレス満載の家を大改造/札幌・S邸

山野草に彩られた2階リビングの家 札幌市Sさん/拓友建設



3方を住宅に囲まれた西向きの土地に建つS邸。通りからはオーソドックスな箱型に見えるS邸ですが、日中の日差しを効率良く取り込むため、南東側全面に丸みを持たせた2階リビングの家。奥様が新築の記念に保管していた住宅模型を上から見ると、扇形に近い形をしています。建て替え前の家は、1階にリビングがある一般的な長方形の建物でしたが、お隣の陰になって日が入らず、断熱も気密も不十分で冬は凍りつくような寒さ。その反省を踏まえ、設計者の奈良さんと検討を重ねた結果、このような個性的で変化に富んだ住まいが生まれました。寝室と水廻りもLDKのある2階に配置しました。ワンフロアで生活が完結します。奈良さんの設計で陽当たりにも眺めも恵まれた2階は夫婦2人のコンパクトな暮らしにはぴったり。
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組込車庫のある2階リビングの家 札幌市/サンケイ建匠



30坪の敷地を有効に生かすため、サンケイ建匠さんがビルドインガレージにすることを提案しました。「光を採り入れた明るい家」というオーナーさんの希望をかなえ、各部屋に日差しがたっぷりとまわるおうちになりました。
2階のリビングに上がると、明るく広い空間が。何よりも2.6Mと天井が高いのです。現しにした木の梁もいい感じ。
暖房は1階と2階にエアコンが1台ずつ。W断熱方式で、室内のすべてがあったかいんです。
記事はこちら 30坪の敷地に開放的で明るい家!エアコン2台であったかいんだから♪/サンケイ建匠

札幌の夜景を満喫。書斎スペースのある2階リビング 札幌市・Kさん/アウラ建築設計事務所



札幌市街を一望する高台のメリットを最大限に生かすため、居住空間は眺めの良い2階に。玄関を入って正面の透かし階段を上り、右に進むと書斎スペースを備えた開放的なリビングダイニングがあります。 ダークな色合いの木製家具で統一した大人の空間。造作のオーディオラックの後ろの壁にもワンポイントで同じトーンの木を用い、高級感を演出しています。

通りを見下ろすコーナー窓の外には美しい街並みが広がっています。「夜景もキレイです」。目の前の道路が行き止まりになっていて人も車もほとんど通らないため1日中、ブラインドを下ろさずに生活していても外からの視線が全く気にならない」といいます。
記事はこちら 愛車と過ごす「男の城」。クルマ好きが建てた絶景ガレージハウス 札幌市・Kさん/アウラ建築設計事務所

店舗兼住宅の2階リビング 札幌市西区・松口さん/白田建築事務所



「Bruno(ブルーノ)」という店名から連想される、青いドアが印象的なヘアサロンは、札幌市西区平和に2017年2月にオープンしました。立開業は美容師の夢。予算内で、お客さんや家族にも快適な店舗兼住宅を!というヘアスタイリスト・松口さんの願いが、ローコストとアイディアならおまかせの、白田建築事務所によってかなえられました。

建物の2階と3階は、ご家族の居住スペース。「最初は2階建てを考えましたが、基礎や屋根の面積を小さくすることでコストダウンを図れると、3階建ての設計にしました」と白田さん。1階のお店と2階リビングの窓にはひさしを付けることで、太陽が角度の高い位置にある夏は日差しを避け、角度が低くなる冬は温かい日差しがたっぷり。「午前中に、リビング奥のキッチンまで光がバーッと差し込んできて、とても気持ちがいいんですよ」と奥さま。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるように、自然のエネルギーを上手に取り入れています。
記事はこちら ヘアサロン「Bruno(ブルーノ)」理想の店舗兼住宅づくり/札幌市西区・松口さん/白田建築事務所


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2021年06月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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