Column いえズーム コラム

本好き・読書家さんの家づくり(本棚、書庫)15選 


読書(本)のある暮らしと住まい


中2階は読書や音楽鑑賞を愉しむために作った専用スペース。リラックスチェアにオットマンを添えた寛ぎの空間です。(札幌市/白田建築事務所)


小説、歴史、ミステリー、ファンタジー、SF、エッセイ、図鑑に絵本…。ジャンルは色々ありますが、「本を読む時間が至福の時」という本好きさん、読書家さんは、とても多いと思います。知識を得る喜び、未知の世界や夢の国を旅するような感覚、感動や学びなど、読書は心を満たしたり、リフレッシュさせてくれる暮らしのスパイスです。

一方で、好きな作家の本、資料として集めた本、貴重なコレクションとして所蔵している…など、本好きさんの多くが直面するのが、収納場所の確保。アパート暮らしで大量に集めた本の重量に床が耐えられるか心配、家に収まりきらなくてトランクルームを借りている、なんて人もいるくらいです。


2階のホールには本棚とベンチにもなる収納をプラン。「ベンチ横の本棚下段は、お子さんの手が届くように高さを設定しました。寝る前の絵本の読み聞かせにも適したスペースになっています」(札幌市/イネスホーム)


■本屋さんの「面陳列」のように好きな本の表紙を眺めて楽しむ
■背表紙を見せてびっしりと棚に陳列できる大きな本棚をつくる
■吹き抜けまで伸びる図書館のような梯子付きの本棚を造作する
■家族共有のフリースペースに本棚と読書コーナーを設ける
■階段横に、壁の厚みを有効活用して行き来の度に本に触れる暮らしを
■扉付き収納にして大切なコミック本を日焼けから守る
■寝室に続く廊下に子どもの絵本棚をつくって寝る前の読み聞かせをする
■どんどん増える仕事の資料や専門書も心配なく収まる本棚を確保する
■読書専用のスペースを設けて、とっておきの時間を楽しむ
■子どもが自然に本に触れられるよう、子ども部屋に大きな本棚を作りつける

などなど…今回は本好きさん・読書家さんがマイホームを建てる時に参考にしていただけそうな、北海道・東北エリアの実例をいえズームの取材事例から集めてみました!一挙にご紹介します。

階段横に書棚を設けて読書に親しむ暮らし 札幌市/拓友建設



「自分の部屋とは別に子供の居場所を造ってあげたい」という奥様の意向で本好きな兄弟のために階段の登り口に壁一面の大きな書棚を造作。小学生のお兄ちゃんは学校から帰ると、真っ先に本を取り出して子供部屋か階段に座って読書するのが日課です。

玄関とホールを仕切る幅広の引き戸を右にスライドさせると本棚の幅にピッタリと収まります。「冬は玄関との間仕切りに、夏は本に埃がかからないように書棚の方に寄せています(奥様)」。階段の1番下の段の蹴込み部分に並んだ丸い穴は床下暖房の暖気の吹き出し口。ドット柄みたいな可愛いデザインです。

記事はこちら 白と無垢のナチュラルモダンで快適な2階リビングの家/札幌市・Kさん/拓友建設

大量の本の居場所を確保した趣味室兼書庫 幌延町/小山内建設



「本好きなので、趣味室兼書庫も作ってもらいました。以前の家ではカラーボックスに入れていたんですが、カビが発生したり。平屋なので本が増えても安心です。壁は石のように見えるクロスです」。
記事はこちら 断熱性能と子育て環境重視の平屋住宅 幌延町・N邸 小山内建設

壁一面に造作された本棚 札幌/SUDOホーム



2階へと上がると、壁一面に造作された本棚が現れます。ランドセルを置ける専用スペースもあり、小学生チームの教科書準備に大活躍。

記事はこちら 伸びやかな空間が広がる3階建て 札幌市K邸/SUDOホーム

クローゼットの中に造作のコミック本棚 旭川/昭和木材



ご主人が唯一こだわったという造作の本棚には、びっしりとコミック本が収まっています。日差しから本を守るため、折れ戸も付けました。

記事はこちら 厳選したアイテムで美しくシンプルに暮らす 旭川市M邸/昭和木材

床下を隠し部屋にした書斎 札幌/アシストホーム



玄関クロークの奥に、リビングの床下へと通じる小さな戸がありました。
「敷地に高低差があってコンクリートの基礎が高く、床下にかなりのスペースができるので、物置きにしていたんですが、ここで仕事もできるかな、と自分用に改装してしまいました」とご主人。

DIYでデスクと本棚をつくり、パソコンを持ち込んで、座り心地のいいチェアを置いたら、落ち着くプライベート空間になりました。
夏は涼しく、冬はポカポカ。まさか床下の物置きがこんなふうに使われているなんて、びっくりです。

記事はこちら テレワークも快適!工房と隠し部屋のある家 札幌市/アシストホーム

読書にピッタリな癒しの空間「ヌック」 札幌/北渡建設



リビングの一角には階段下のスペースを利用した収納付きのヌックがあります。ヌックとは居心地の良い小さな空間のこと。「家族全員の居場所を」という老川さんの提案でシフト勤務の仕事に就いているご主人が体を休めるために設けました。

「休日はここで好きなまんがを読みながら、のんびり。家を見に来た同僚にも好評でした」。窓下に造作したボルドーの背板の本棚がモノトーンの空間に華を添えています。暖房パネルの収め方もお洒落です。

記事はこちら 芝生の庭があるシンプル&シックな家 江別市/K邸 北渡建設

天井まで続く書庫のある書斎 帯広/プラスワイド



ご主人の書斎には「書庫のように」というリクエストどおり天井まで続く大容量の本棚が。社長の用意したたくさんのイメージ画像の中から好みに合うスタイルを探したそうです。

記事はこちら 外観・吹き抜け・書斎のデザインに納得/帯広市K邸 プラスワイド

大容量の本棚のある寝室 札幌/晃和住宅



ウォークインクローゼット付きの2階・主寝室には「収納をなるべくたくさん」という奥様の希望で可動式の棚板のついた壁一面の棚を造り付けました。オーディオラックがわりの収納ボックスとテレビも収まります。

記事はこちら アメリカンヴィンテージ家具が映える60年代調ナチュラルモダン 札幌市・Oさん 晃和住宅

高天井を生かした大きな本棚のある子ども部屋 恵庭市/丸三ホクシン建設



子ども部屋はドアで仕切られず、ワンフロアーにし、見渡せるように、右の本棚で空間をふたつに区切っています。奥様は「子どもが子ども部屋に籠もりきりになったりしないように、家族の様子がお互いに感じられる家にしたいと思ったんです」と話してくれました。

記事はこちら 開放感あるスキップフロアの家 恵庭市・M邸 丸三ホクシン建設

フリースペースの一角に静かな読書スペースを 帯広市/cubeチセ



階段を上りきった場所はフリースペース兼書斎になっています。書斎でのひととき。静かに本を読むほか、パソコンを使ったり勉強をしたりと誰でも使えるスペースです。本好きのご主人のため、天井まである本棚を造作で作りました。

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吹抜の2階ホールを活用した家族書斎 青森県/小野住建



吹き抜けに面した2階ホール。表しの傾斜天井と木の手すりの造形が美しい端正な空間です。手すりに沿って設置したカウンターはワークスペースとして最適。反対側の壁には小さな子でも使いやすいロータイプの本棚を造作しました。
正面のドアはウォーキングクローゼット付きの主寝室の出入り口。クローゼットには壁にガラスを埋め込んで造った明り取りの窓があります。

記事はこちら 漆喰壁のリビングがある超高断熱の家 青森県藤崎町・O邸/小野住建

寝室近くに読み聞かせ用の絵本が納まる書棚を 札幌市/ヨシケン一級建築士事務所



主寝室につながるホールには腰壁の厚みを利用した本棚が。中には絵本がずらり。お子さんの就寝時には必ず絵本を読んであげているそうです。

記事はこちら 傾斜地に建つ別荘のような家 札幌市Y邸/ヨシケン一級建築士事務所

陽だまりの2階フリースペースに本棚 江別市/キクザワ



2階ホールには、階段側の壁に本棚を設けています。窓際に座って陽の光を浴びながら読書するのに丁度良い空間です。

記事はこちら 江別に建つ、ノスタルジックなニアリーZEH住宅/株式会社キクザワ

図書館のような梯子付きの本格本棚 札幌市/イネスホーム



壁一面に設けられた造作シェルフも特徴的。ハシゴの先を見上げると・・・なんという高さ!これだけあれば、本や雑貨など好きなものをいくらでも収納&アレンジできそうです。これぞ本好きのための本棚ですね。

記事はこちら 2階までのワイドな本棚!「好き」をカタチにしたカフェの家/イネスホームの完成見学会

多くの専門書を収納できる書棚付共有スペース 旭川/藤井光雄工務店



2階の共有スペースには書棚や机、そして掃除機専用の収納がありました。



ご主人は言語聴覚士という専門職。障がいのあるお子さんとそのご家族を支える仕事をされています。専門書をはじめ多くの本をお持ちですが、このたくさんの本で家じゅうが溢れかえるようなことが無いように、本は書斎に一括収納できる工夫が必要でした。

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