Story 取材記事

伸びやかな空間が広がる3階建て 札幌市K邸/SUDOホーム


「ここの雰囲気が好きでよく眺めているんです」。Kさん夫婦がこう話すのは、2階のリビングからキッチン・ダイニングを望む風景です。
階段ホールでリビングとキッチン・ダイニングがゆるやかに分かれながらも、ほどよく視線が抜けて一つの空間を感じられます。Kさんが「お気に入り」と話す円柱の大黒柱もまるでインテリアの一部のよう。ずっと見ていたくなるのもうなずけます。

大家族の居住スペースと外構の希望を両立


横張したガルバリウム鋼板がベースの外観。道南杉や道産カラマツの木目がアクセントになっています


K邸は、札幌市内の住宅地に建つ3階建て。30代の夫婦に高校生の長女、中学生の長男、小学生の次男・三男、そして奥さまのお母さんが暮らしています。

車2台分の駐車場や庭、物置などを要望していたKさん一家にとって、7人の居住スペースを確保するには、3階建てが必須でした。設計・施工を請け負ったのが、SUDOホーム札幌支店。広さが限られる都市の宅地に、間取りや採光に工夫を凝らし、生活しやすく、伸びやかな空間が広がる家を完成させました。




外構の設備が充実のK邸。家の左側には、物置と屋根付きの駐輪場(写真上)、ゴミの一時保管場所(写真下)を造作しました。

泥汚れに強い土間空間



玄関を入ると、奥まで土間が広がります。1段上がったところからが室内です。



土間は、左手にあるトイレや洗面スペースの床へと続きます。男の子3人がサッカー少年。「帰宅後、泥が床についてもサッと拭いて簡単に汚れを落とせます」(Kさん)。



ご家族が「ギャラリー」と呼ぶ1階ホールは、創意工夫で活躍の場が広がったスペースです。Kさんは釣り道具の手入れ、長女は友人たちとたこ焼きパーティー、お母さまは物書き…と、それぞれの時間を満喫中。ゆくゆくは奥さまがネイルサロンを開く予定です。



ギャラリー横には、脱衣所を兼ねたランドリールーム。たくさんの洗濯物も乾いたらカウンターで畳み、下の棚にすぐに収納できます。

主役級の吹き抜け階段ホール



階段は、K邸にとって主役ともいえる場所。3階までの吹き抜けです。
まず、2階へと上がると、壁一面に造作された本棚が現れます。ランドセルを置ける専用スペースもあり、小学生チームの教科書準備に大活躍。



2階から3階へと向かう途中の踊り場は、正面の大きな窓からの採光はもちろん、見晴らしも抜群です。長女が小さな机を置いて、いつもと気分を換えたスタディ・スペースになることも。春になると向かいの公園の桜が見えてお花見もでき、家族のお気に入りスポットです。


部屋にも光が届き、圧迫感を軽くする構造です


階段の隙間からは、リビングやダイニングキッチンがチラリと覗け、ちょっとしたワクワク感をかき立てられます。秘密基地のようで子ども達が大好きな場所だそう。

スムーズな家事動線を叶える間取り


作業スペースの奥行は通常よりやや広めの90センチをオーダーしました


家事に、4人の子育てにと日々奮闘する奥さまにとって、スムーズな家事動線は欠かせません。
キッチンは、お子さんに呼ばれた時にも、両サイドからすぐにリビング側に向かえるようアイランドタイプに。上部の棚は設けず、食器や調理器具はすべて引き出しに収納。子ども達でも取り出しやすくなっています。



家族が2階で過ごすことが多いことから「動線を短くしたい」との奥さまの希望で、キッチンの正面にメインの洗面所を設けました。家族が並んで支度ができるようカウンターはワイドタイプ。通路も広めです。



洗面カウンターの背面には、家族が使う日用品や軽食などのストックを収納。子ども達の「お腹すいた!」コールにも、サッとおやつを取り出せます。

Kさんご夫婦にお話を伺いました。

家づくりのきっかけは?



Kさん 転勤のため、家族で函館に住んでいたのですが、長女が札幌の高校に進学するのを機に、札幌に家を建てて引っ越すことに決めました。

奥さま 私の母が札幌で一人暮らしをしていたので、一緒に暮らせる家を建てたいと思っていました。

なぜSUDOホームに依頼を?



奥さま 「木の家」「暖かい家」のキーワードでインターネット検索をして見つけたのがSUDOホームでした。伊達や札幌・宮の森にあるモデルハウスを見学して、断熱・気密性はもちろん、床や壁の木目と珪藻土入りの白壁のバランス、家の雰囲気がとても気に入りました。

Kさん 他社の見学では、まず営業担当の方が対応するケースがほとんどでしたが、SUDOホームで最初に話をしたのが建築士の資格を持つ担当者でした。始めから建築のプロに相談できて安心感がありました。また、他社と違って「うちで建てて!」といった押し売り感がなかった。そこにも惹かれました。

函館に住みながら、遠距離での打ち合わせはどうでしたか?


収納力豊富なシューズクローゼット


奥さま SUDOホームには、住む人数やリビングの場所、部屋を広く使いたいといったポイントを伝えただけ。ですが、階段の配置や収納プランなど、最初から満足のいく提案が上がってきたので、打ち合わせはスムーズでした。担当の方が2、3回ほど函館まで来てくれたので直接相談することもできました。あとはウェブ会議システムで詳細を詰められ、不安なく進められました。

Kさん SUDOホームの支店がニセコにあり、建てた家が何軒かあることを知ってからは、釣りやスキーでしょっちゅうニセコに行くので、その道中の「家ツアー」が定番コースでした。何度もSUDOホームの家を見てきたので、建てた時の外観もイメージしやすかったです。

住み心地はいかがですか?



奥さま 冬は暖かくて快適で気密性の良さを実感しました。木の香りに包まれながら気持ちよく快適に過ごしています。
子ども達も今の家が大好き。木の塀に遮られた庭の“お籠り感”が子ども心をくすぐるみたいで、近所の子ども達が自然に集まってくるんです。小学生の次男と三男にはたくさんのお友達ができて、前よりずっと活発になりました。むしろヤンチャすぎるぐらいです(笑)。


長女が出演した吹奏楽部のコンサートを鑑賞中。プロジェクターで投影した大画面は臨場感バツグンです


Kさん 釣り道具を手入れできる庭、釣った魚をさばける広いキッチンなど、家の設備が充実していて趣味の時間をより満喫できるようになりました。何より家族が家で生活を楽しんでいるのが嬉しいです。「帰って来たい」と心から思える家です。

K邸の建築概要


1階床面積 55.70㎡(16.8坪)
2階床面積 47.96㎡(14.53坪)
3階床面積 48.46㎡(14.68坪)
延床面積 152.12㎡(46.09坪)
構造・工法 木造在来工法
断熱(壁) 高性能グラスウール16kg 厚155㎜
断熱(天井) セルローズファイバー 厚300㎜
断熱(基礎) ポリスチレンフォームBⅢ 厚100㎜
断熱(窓) 3層ガラス(木製&樹脂サッシ)
換気 第3種換気システム
暖房 セントラルヒーティング
C値(気密性能) 0.5㎠/㎡

2022年08月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

SUDOホーム(須藤建設株式会社)の取材記事

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