Column いえズーム コラム

アイランドキッチンの実例12選【2026年版】


アイランドキッチンのメリット

アイランドキッチンは、アイランド(島)が語源の独立型キッチン。いろんなタイプのキッチンがある中でも人気のデザインで、おしゃれで開放感を演出できる憧れのキッチンですよね。

アイランドキッチンのメリットとしては​
・オープンでスタイリッシュな空間づくりができる
・対面式でリビングやダイニングとコミュニケーションがとりやすい
・独立型で回遊動線ができるため作業動線に優れている
・アイランド型なので複数人が集まって作業ができ、パーティーや食育に向いている
・カウンター付き、ダイニングテーブル横付けなど、間取りの自由度が高い
などがあげられます。



アイランドキッチンのデメリットと対処法

その一方で
アイランドキッチンのデメリット
・両サイドに通路が必要なため広さが必要
・収納力に限界がある
・においや汚れが室内に飛散する心配がある
・手元が丸見えになる
・面材を多く使うため価格が高くなる
などのデメリットも知っておく必要があります。

デメリット対処法としては、
・背面収納や食品庫(パントリー)を設けて収納力をUPする
・透明な油はね防止パネルをコンロまわりに設置する
・高機能なレンジフードを採用してにおいや煙をキャッチする
・手元が隠れるようカウンターを立ち上げたり、腰壁でキッチンを囲む
などの方法があるので、依頼先に相談するとよいでしょう。

アイランドキッチンの間取り


【左/ワークトライアングルの考え方 右/回遊動線を生かした間取りの例】


アイランドキッチンの間取りについては、
・買い出し後の食品の収納、配膳や片づけ、洗濯を同時に行う場合などに作業効率の良い家事動線をつくる
・子育て中なら子どもの様子が見渡せる、リビングのテレビが見えるかなどの視線を確保する
​人のすれ違う幅は最低78cm。通路は80~90cm、大人2人で使う場合は100cm以上を確保する
・背面収納やパントリーなどを併設して収納量を確保する
・冷蔵庫や調理家電を使う際の距離「ワークトライアングル」を考慮する
などがポイントになってくるようです。

参考にしたコラム 見落としがちなキッチン空間のポイント 人がすれ違う寸法は「最低78センチ」

ここからはいえズームの取材記事から、素敵なアイランドキッチンの実例を集めてご紹介します!

キッチンでの時間を最大限に楽しむ「キッチンが主役」の住まい 札幌市H邸/三五工務店



H邸のLDKの主役はキッチンです。平日には奥さまが、休日にはご主人も、料理やお菓子づくりを楽しむHさん夫婦。どの方向にも動きやすいアイランドタイプで、作業もはかどります。



キッチンハウス製のGRAFTEKT(グラフテクト)を採用し、石目調の天板やキャビネットがスタイリッシュな印象です。
記事はこちら 二世帯住宅リノベで価値ある住まいを住み継ぐ 札幌市北区/三五工務店

コーナーをラウンド型にした造作のアイランドキッチン 当別町T邸/辻野建設工業


「旅する木」の家具で統一された2階LDK。ダイニングテーブルと椅子のセットはこの家が建つ前から愛用


T邸の設計プランやオリジナル家具など、住宅の総合を手掛けたのは、当別に工房を構える家具工房「旅する木」。辻野建設工業が施工を担当し、コラボレートが実現しました。
連続した正方形の吊り戸と、高級家具のような引き出し収納付きカウンターのあるキッチン。広々と、使い勝手も抜群です。



シンクとコンロを分けたⅡ型のキッチン。アイランドキッチンは、コーナーをラウンド型に仕上げた手の込んだ造りです。
記事はこちら 辻野建設工業と旅する木がコラボした・住むほどに愛着がわく住まい

奥さまの希望はアイランドキッチン&パントリー 大仙市N邸/村上工務店



Nさん一家は夫婦とお子さん2人の4人家族です。新居の設計・施工は秋田県大仙市を中心に地域密着で家づくりを行う村上工務店に依頼しました。



奥さまは、アイランドキッチンとパントリーを希望していました。床材にはグラファイトカラーをベースにしたユニークなタイルを使っています。
以前のアパート暮らしではモノの置き場所に苦労したという奥さま。玄関からパントリー、キッチンが続く使いやすい動線にもこだわりました。
記事はこちら 太陽光発電を壁に設置して冬も電気を自給 大仙市Nさん/村上工務店

視界が中庭まで開け、開放感が感じられるアイランドキッチン 帯広市O邸/クリプトン



キッチンは、手元を隠す立ち上がりを付けるか迷った末にアイランド型を選択しました。

Oさん 今はこのオープンな空間の気持ちよさを堪能しています。ワークトップが広いためお皿やお盆を置きながら作業することも可能で、食事の仕度もしやすいんですよ。


キッチンからの眺め


部屋の入口にダイニング・キッチンを配置し、奥に向かって空間が開けていくデザインは奥さまのお気に入り。

奥さま キッチンに立つ機会が多いので、視界が中庭まで開け、開放感が感じられる造りになっているのは嬉しいですね。

記事はこちら エクステリアまでトータルデザイン 中庭のある家/帯広市Oさん クリプトン

大容量の収納を確保したアイランドキッチン 旭川市モデルハウス/小森工務店



オープンなLDK。アイランドキッチンの横並びにダイニング、リビングが配置されています。キッチンに立つと1階の様子や階段を行き来する家族の様子が見渡せる造りです。



キッチンはタカラスタンダード製ですが、アイカの面材を採用しています。アイランド型のキッチンは両面に収納があり、カップボードも合わせると大容量の収納が確保されています。
記事はこちら 断熱等級6と「癒し」がテーマのRELAIR(リレア)モデルハウス 旭川市末広

家族の様子を見守ることのできるダイニングキッチン 札幌市K邸/白田建築事務所



グレーをアクセントカラーにしたダイニングキッチン。配膳がしやすい横並びの配置で、家事動線をコンパクトにすることができました。下がり天井を背面収納と同系色にすることでキッチン全体に統一感が生まれています。

キッチンはTOTO、背面収納はリクシルを採用しました。背面壁はマグネット壁になっています。「幼稚園からのお便りを貼っておけるので便利です」と奥さま。

「どこにいても家族の様子を見守ることができる家にしたかった」という奥さま。キッチンからはリビング全体を見渡すことができ、吹き抜けを介して2階にいる家族ともコミュニケーションが取りやすい造りです。
記事はこちら 家族の気配が感じられる「ママ目線」でつくった吹抜リビングの家/札幌市Kさん

チームプレーで家事のできるアイランド型キッチン 浦河町T邸/神馬建設



キッチンはキッチンハウスの姉妹ブランド、グラフテクトのアイランド型です。コンロは背面にあり、スペースが広く活用できる造りで、「2人で一緒に台所に立つので、このほうがチームプレーで家事ができますね」と奥さま。Tさんも「手伝いやすいキッチンで、息子も気がついたときは “何かしようか?”と言ってきます」。
記事はこちら 愛馬を見守る総板張りのイエ  浦河町・T邸/神馬建設

インテリアに溶け込む開放的なアイランドキッチン 帯広市F邸/石井建設



「アイランドキッチンの開放的なところが気に入りました。材料をたくさん並べても、スペースに余裕があって作業しやすいです」(奥様)。キッチンはクリナップ製。グレーをアクセントにしたインテリアに溶け込むよう、面材・天板のパターンにこだわって選ばれました。
記事はこちら 生活感を抑えたナチュラルな家/帯広市 F邸 石井建設

両サイドからリビング側に向かえるアイランドキッチン 札幌市K邸/SUDOホーム



家事に、4人の子育てにと日々奮闘する奥さまにとって、スムーズな家事動線は欠かせません。
キッチンは、お子さんに呼ばれた時にも、両サイドからすぐにリビング側に向かえるようアイランドタイプに。上部の棚は設けず、食器や調理器具はすべて引き出しに収納。子ども達でも取り出しやすくなっています。
記事はこちら 伸びやかな空間が広がる3階建て 札幌市K邸/SUDOホーム

ナチュラルな木製のアイランドキッチン 小樽市C邸/丸三ホクシン建設



一階は脱衣・浴室・収納空間のほかは、個室を設けずリビングダイニングを最大限大きく確保する間取りにしました。そして大きなリビングダイニングにはアイランドキッチンも似合います。
「間取りはやっぱりこだわりましたね。仕切りをあまり作らずに、子どもたちが宿題したり、遊んでいる様子をキッチンから見渡せるようにしてもらいました。子どもたちは友だちと鬼ごっこをするほど楽しんでいます」と奥さま。

キッチンは施主の友人でもある木工作家、内田悠さんの作品。ナチュラルな木製のキッチンが、リビングの白い塗り壁や構造材ともよく馴染んでいます。
記事はこちら ガルバリウムと道南杉でシャープな外観~木の香りと家族の笑顔が溢れる小樽の家

天然の御影石を使用したラグジュアリーなキッチン 札幌市T邸/北渡建設



造作による豪華なリビングドアを抜けると、ダイニング・キッチンが広がっています。間接照明やガラスのペンダントライトがムーディーでラグジュアリーな空間を演出しています。



アイランド型のキッチンや背面収納は全て北渡建設のオリジナル。キッチンのワークトップには天然の御影石を、連続するテーブルの天板にはセラミックタイルを採用しています。キッチンからはL字に配されたリビングや中庭が見渡せます。
記事はこちら 南国リゾートをイメージしたホテルライクな邸宅/北渡建設/札幌市南区

クォーツストーンのワークトップを採用したアイランドキッチン 旭川市M邸/昭和木材



ご主人がワークトップのクォーツストーンに一目惚れしたキッチンは、タカラスタンダード製です。調理中でもキッチンの行き来がしやすいアイランドタイプを採用しました。



奥さまは、キッチンから見る家の景色が一番のお気に入りだそう。
記事はこちら 北海道らしい景観と木の表情を生かした家 旭川市M邸/昭和木材

ナチュラルな木製、御影石天板のラグシュアリー仕様など、様々な実例をご紹介してきました。メーカーの既製品や造作によるオリジナルと、つくり方も色々でしたね。予算や好みに合わせた、とっておきのアイランドキッチンを実現してくださいね!

キッチン収納まとめ、アイランドキッチンまとめ、食洗機まとめ、パントリーまとめも☆

このほか、キッチンに特化したまとめ記事をご用意しています。
是非こちらも参考にしてくださいね。
マイホームのキッチン実例40選【北海道 2026年版】
パントリー(食品庫・キッチン収納)20選
フロントオープンタイプの食洗機(食器洗い乾燥機)を導入した住宅実例 10選
ペニンシュラキッチンの実例
キッチンハウス・グラフテクトのキッチン事例
TOTOのキッチン実例
クリナップのキッチン実例
タカラスタンダードのキッチン実例


目次

2021年06月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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