2023年、創業52年を迎えた小森工務店(旭川)は、地域に根ざし、丁寧な家づくりに定評のある工務店です。これまでの施工棟数は延べ1,100棟以上。木造在来工法からスタートし、現在は耐震性に優れた2×6工法を標準で採用しています。
これまでiezoomでは、同社が手掛けた「セルコホーム」の住宅実例を、数多く紹介してきました。今回は、同社が提案する癒しをテーマにした新ブランドRELAIR(リレア)をご紹介します。
2024年6月にグランドオープンしたモデルハウスを訪ね、営業部・ハウスアドバイザーの小森崚矢(こもりたかや)さんにお話をうかがいます。
癒しがテーマのシンプルなデザイン。ホテルライクで飽きのこないスタイルを追求
シャープでスタイリッシュな外観。外壁はテーマカラーのグレーを基調に、ガルバリウムとタイル調の窯業サイディングで仕上げています。
シューズクローゼットの付いた玄関。ホールの右手に洗面室、奥にLDKが見えます。
電球型のペンダントライトが優しい光を放つ洗面化粧室。コンクリート調の洗面化粧台はアイカ製です。大理石調に仕上げたトイレはまるでホテルのような空間。
オープンなLDK。アイランドキッチンの横並びにダイニング、リビングが配置されています。
キッチンに立つと1階の様子や階段を行き来する家族の様子が見渡せる造りです。
キッチンはタカラスタンダード製ですが、アイカの面材を採用しています。アイランド型のキッチンは両面に収納があり、カップボードも合わせると大容量の収納が確保されています。
小森さんにお聞きします
RELAIR(リレア)の魅力を教えてください
小森さん RELAIR(リレア)はRelaxation(癒し)とAir(空間)を組み合わせた造語で、「癒しの空間」という意味があります。マイホームはどこよりもリラックスできる場所であってほしいという思いから、ブランド名にしました。
シャープな外観とは対照的に、室内は木の風合いや間接照明を採り入れることで、「温もり」や「癒し」を感じてもらう工夫をしています。
1階LDKの天井高は通常2.4mのところ、2.7mのハイスタッドを採用し、リビングの天井高は更に高い3mと空間に変化をつけ1階全体が伸びやかな印象になりました。
ホテルで過ごすような寛ぎの時間を演出するために、間接照明にもこだわりました。例えばお子さんの寝かしつけが終わってから、照明のトーンを下げてご夫婦でお酒や映画を楽しむといった過ごし方をイメージしています。
断熱等性能等級6が標準。自社工場・自社大工による精度の高い施工力
小森さん リレアは高い住宅性能も追及。国土交通省が定めた断熱等性能等級のうち、多くの住宅会社が実現を目指している断熱等級6(UA値0.28)にあたる高い断熱仕様を標準で採用しています。
高断熱・高気密の施工には大工の技術力が欠かせません。小森工務店は創業して以来、自社大工による施工を続け、技術の継承をしっかりと行っています。
工法は140mmの断熱層が確保できる2×6工法を採用。自社のプレカット工場で加工した精度の高い製材で家の骨組みを建てており、自社工場・自社大工による一貫した自社体制が自慢です。施工体制を整えることで、高品質な住まいが実現しています。
暑い夏や寒い冬は、快適な室内環境を体感していただきやすい季節です。高天井の開放感や癒しを追求したインテリアも、現地でぜひご覧ください。皆さまのご来場をお待ちしています。
RELAIR(リレア)モデルハウス
【建物概要・スペック】
敷地面積 | 75.5坪 |
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延床面積 | 33.1坪 |
1階床面積 | 20.1坪 |
2階床面積 | 13.0坪 |
構造・工法 | 枠組み壁工法(2×6工法) |
断熱(壁)
付加断熱 |
高性能GW20kg 厚140mm
外断熱にネオマフォーム30mm |
断熱(天井) | 吹込用セルロースファイバー25kg相当 厚300mm |
断熱(基礎) | 基礎断熱併用スカート断熱工法 |
断熱(窓) | 高性能トリプルガラス YKKAP APW 430 |
換気 | 24時間セントラル換気システム |
暖房 | セントラル暖房 エコジョーズ
(1階一部を床暖房) |
C値 | 0.2~0.4末広モデル調査済み 0.1㎠/㎡ |
UA値 | 0.28以下 |
【お問合せ・アクセス】
電話 0166-61-0504
Webでのご予約はこちらから
所在地 旭川市末広6条4丁目
小森工務店では2ブランドを展開中です
小森工務店は、カナダ住宅を提案する「セルコホーム」も展開中です。タイプの違うモデルハウスを見比べて、自分の好みや希望を確認してみてはいかがでしょう。
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