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専門のコーディネーターが手がけた憧れの輸入住宅を実際に見学できます
アメリカのナンバーワン家具ブランド、アシュレイと提携するセルコホーム旭川(小森工務店)が旭川・神楽岡にモデルハウスを公開しました。寒さ厳しいカナダの家づくりをそのまま採り入れ、旭川の寒さにも対応できる住まい。北米の最新インテリアを採り入れ、映画のワンシーンに出てくるようなプレミアムなカナディアン住宅を手の届く価格にしました。その魅力を取材しました。
目次
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セルコホーム旭川を運営する小森工務店は、旭川の厳しい寒さにビクともしない暖かさと耐久性のある家づくりを進めています。また、自社でプレカット工場を持ち、腕の確かな社員大工が図面を読んで木材をマシンカットし、自ら施工までを手掛ける技術力が売り。施主の信頼も厚く、小森工務店では既存のオーナーさん紹介によるものが多いといいます。
その小森工務店が、モデルハウス「プレミアムカナディアンモデル」を旭川市神楽岡にオープン。インテリアコーディネーターによる、いま北米で人気のモダンでエレガントな照明やクロス、インテリアもセットで提案されているのも見どころです。どこを切り取っても映画のワンシーンのように映える、上質空間をこれからご紹介します。
裏に塔屋がある、明るい吹き抜けリビング
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人気のカバード・ポーチ(小屋根のついた玄関ポーチ)を採用した外観
プレミアム・カナディアンモデルは5種類のデザインスタイルがありますが、神楽岡モデルの外観は19世紀後半のイギリス・ヴィクトリア女王時代に流行した「アーリーヴィクトリアンスタイル」を基本にデザインされています。窓のサイドにある飾り雨戸やカバードポーチ(屋根付きのバルコニー)など、輸入住宅ならではのおしゃれなデザイン。裏側に回ると、外国の物語に出てくるような塔屋もあります。
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裏側に回ると、「クイーン・アン」から採り入れた八角形の塔屋があります
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室内のリビングから見ると、塔屋の部分は吹き抜けになっています。上下で6窓ある格子窓から、よりいっそう明るい日差しが降り注いでいます。
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階段の上り下りもリッチな気分になれそう。輸入住宅らしい、天井と壁、床の境目などにわたしたホワイトのモールディングも装飾性を高めています。
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廻り縁のデザインに合わせた白い巾木と光沢あるダークブラウンの床材も素敵ですね。
アメリカの輸入家具でモダンエレガントな空間に
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室内は、アメリカで売上ナンバーワンのブランド、アシュレイの照明や家具が使われているのもポイント。北米住宅のインテリア事情に詳しいコーディネーターがセレクトしたもので、グレイッシュなトーンを基調に、シャンパンゴールドのガラステーブルやダイニングのシャンデリアなど、モダンで上質な空間が演出されています。
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対面キッチンに面したテーブルは、家具も飾り付けもゴージャス!まるで映画のセットのようですね。お友だちを呼んでパーティーをしたくなります。
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素敵なダイニング・リビングを眺めながらお料理するキッチンでは、気分も上がるというもの。キッチンカウンターの扉も、かまちのついた端正なデザインで素敵です。
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1階には、LDKと水回りのほかに洋室もあります。モダンなアクセントウォールも、コーディネーターによるセレクト。
椅子や照明が、アシュレイらしいエレガントな雰囲気を醸し出しています。
水回りや収納はデザイン性と使いやすさを両立
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1階のトイレ。ドアやクロス、そしてドアハンドルやペーパーホルダーなど、細部までこだわりが感じられます。
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トイレのコーディネートも完璧ですね。
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キッチン近くのユーティリティーには、普段は天井に収納しておける室内物干し(写真左上)を設置。見た目と家事のしやすさを両立させています。
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各所にしっかりと収納を確保しているのもポイントですね。
映画に出てくるような素敵なベッドルーム
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吹き抜けが明るい2階ホール。
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2階には寝室と2つの部屋があります。
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シックなトーンでまとめられたマスターベッドルーム。
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ちょっとユニークな形のベッドサイドランプ。家具、照明すべてが、アシュレイで統一されています。
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マスターベッドルームには、3畳もある広々としたウォークインクローゼットがあります。ちなみに、1階の玄関ホールにはシューズクロークも備えています。
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子どもの楽しそうな声が聞こえてきそうな部屋。このモデルハウスは、高性能な2×6工法にトリプルコーティングのLow-Eガラス入りサッシなど、断熱性を高めた住まい。都市ガスのエコジョーズで暖房・給湯しているので光熱費も抑えられます。
企画型住宅プレミアム・カナディアンツーバイについて
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企画型住宅という新コンセプトのモデルハウスをつくった理由について、小森工務店の営業部係長、宇佐美さんにお話を伺いました。
「今回、私どもが手掛けるプレミアム・カナディアンツーバイは、5つの外観スタイルをカタログからお客さまに選んでいただき、広さも30坪、32坪、35坪の3パターンから選ぶだけでセンスの良い北米輸入住宅が建てられます。方角に合わせて間取りも決まっており、多くのご家族にとって使いやすい設計になっています。さらに、専門コーディネーターがインテリアを手掛けたことで、デザイン性が統一されているのも魅力ですね。この神楽岡モデルは8月末から公開していますが、『輸入住宅は建材をどう選べばいいのかわからない』、『打ち合わせ期間を短くしたい』という方々にもご好評をいただいています」(現在は公開を終了しています)
ちなみに、このモデルハウスは販売もしているとのこと。企画住宅なので、リーズナブルな価格で建てられることにも注目です。
記者の目
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セルコホームといえば、はじめから輸入住宅が好きな人が建てるものと思っていましたが、特にこだわらずに見学して、マイホームにと決めるオーナーさんが約6割という宇佐美係長の話が意外でした。見た目だけでなく、北国であるカナダのツーバイ住宅ならではの耐久性や暖かさ、ランニングコストの安さ、そして小森工務店の提案力、技術力の確かさもあると思います。百聞は一見にしかずといいますが、輸入住宅も気になるという方は、いちど見学に行って“体感”してみてはいかがでしょうか。
旭川・神楽岡モデルハウス概要
セルコホーム旭川(小森工務店) 神楽岡展示場
※現在は公開を終了しています。
施工面積:1階68.62m2 2階61.16m2 合計129.78m2
2019年12月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。