Column いえズーム コラム

輸入住宅事例まとめ(札幌ほか北海道)

赤毛のアンが暮らしたカナダの住宅や、アメリが住んでいたパリ・モンマルトルのアパルトマン、シャーロックホームズがワトソンとシェアしていたロンドンのアパートメントなど、海外の映画やドラマに出てくる住宅は、どれも素敵で憧れてしまいますよね。今回は本格輸入住宅から、海外テイストを採り入れた洋風住宅まで、様々な実例をご紹介します。



札幌の輸入住宅 若い世代の本格輸入住宅/プルーデンスホーム



こちらは30代前半の若夫婦が、本格輸入住宅の提案で人気のプルーデンスホームで建てたヴィクトリアンスタイルの輸入住宅です。外観は隣接する雑木林の緑に彩られ、往来からも目を引く上品で華やかなデザイン。切り妻屋根をバランスよく配し、妻飾りや、飾り雨戸などの装飾も印象的です。



玄関にはカバードポーチが。海外の映画やドラマでは、登場人物が、ここで近所の人たちと気軽にお茶やお酒を楽しむ場面が登場します。デザインピラー(柱)など資材の多くは海外の商社を通じて直接仕入れ、ディテールにこだわりました。



ご主人「LDKは、一般的に間仕切りの無いオープンタイプが人気ですが、ダイニングはLDから床のレベルを下げ、床材も雰囲気を変えて、空間の違いがはっきりと出る独立型にしています。一日の中でもダイニングで過ごす時間が意外と長いと感じていて、居心地のよい空間にしたかったのと、来客の際には、お客さまをおもてなしする別空間として使うことが出来るようにと考えました」。



プルーデンスホームの輸入住宅は、フィートモジュールを用いてつくられます。日本古来の在来工法で用いる尺モジュールが910mmなのに対して、フィートモジュールは1218mmが建物の基本グリッドとなっているため、ホールや廊下、階段、トイレなどの空間にもゆとりが生まれます。また、通常の天井高が2400mmなのに対し、ハイスタッドの2700mmと300mmも高い設定になっているので、開放的な空間をつくりだすことができます。

家中、すべての場所が絵になるような美しい輸入住宅。「豪邸」と感じるのは、プロによる唯一無二のプランニングと、本場の建材や装飾を用いた丁寧な施工の賜物です。私たち日本人にとってはまだ珍しく、初めて見るような「本物」のエッセンスを隅々まで感じる実例です。
記事はこちら スモーキーカラーの塗壁に格子窓の輸入住宅 札幌市/プルーデンスホーム

札幌の輸入住宅のハウスメーカー プルーデンスホームとは?


帯広の注文住宅 ヨーロピアンカントリーの家/キューブチセの家



「ヨーロッパの片田舎に建つ使い込まれた住宅の何とも言えない味わい深さが好き」というKさん。2019年春に、Kさんご一家のアンティーク小物が似合うシャビーでお洒落なマイホームが完成しました。帯広の澄み切った青空に映えるシンプルな三角屋根が印象的です。



ホールを出ると、そこは大きな吹抜けのあるリビング。温かみのある質感の塗り壁、木製手摺のリビング階段が趣のあるノスタルジックな雰囲気です。フローリングは無垢のパイン材、窓は耐候性と断熱性に優れた木製輸入サッシを使用しています。ダイニングには、オリジナルのテーブルとベンチの向こうに扉付きの背の高い収納スペースを2つ設けています。

「長く、お洒落に、快適に暮らせるように、古くなったらみすぼらしく見えるものではなく、年月とともに味わいを増していくものを選びました。その方が大がかりなメンテナンスの必要がなく、長い目で見てコストを抑えられるのではないかと思います(Kさん)」。



タイル張りのキッチンは深い青がアクセント。Kさんが好きな色を使った市松模様のコーディネートです。システムキッチンの扉も家の雰囲気に合わせて木製の扉に取り替えました。

職人の技を駆使した曲線的な意匠と無垢の木のぬくもりが印象的な住まい。古い建具や古材を再利用したシャビ―感のあるインテリアもヨーロピアンカントリーの洋風住宅に実績のあるキューブ・チセさんならではのきめ細やかな提案です。
記事はこちら 憧れのヨーロピアンカントリーをアレンジ 帯広・キューブチセの家

帯広の住宅会社 cubeチセとは?


帯広の注文住宅 レンガと薪ストーブの平屋/とかち工房



オレンジのレンガと、さわやかなブルーのドアの色合いが優しくマッチした外観。耐久性の高いレンガはメンテナンスフリー。時代が変わっても古くならない価値ある外観デザインは、外観を変えずに時代に合わせて内装リフォームをする欧米の住宅文化に通じます。

キッチンには外観とリンクさせてオレンジとブルーのタイルを使うなど、遊び心あふれる演出も。老後の暮らしを考えた平屋造り、家族が集う薪ストーブなど、参考にしたいお話がいっぱいです。
記事はこちら レンガと薪ストーブのこだわりインテリアの平屋 十勝・芽室町/とかち工房

十勝の住宅会社 とかち工房とは?


旭川の輸入住宅 ガーデニングが似合う住まい/セルコホーム旭川・小森工務店



洋風家具が好みの奥さまは、本場カナダの輸入住宅づくりを旭川で展開するセルコホームのモデルハウスを見学して一目ぼれし、購入。完成から15年が経ちました。

ご主人「古さを一切感じません。天井が高く、各部屋も大きめでゆとりを感じます。冬でも暖かいし結露やカビの悩みもありません」。
奥さま「トータルコーディネートされたモデルハウスを購入したので、家づくりの苦労はまったくありませんでした。しかも住んでみると困った事や不満などはありません。すごく良い出会いでした。実は、冬にモデルハウスを見学したので、こんなに庭が広いと気付きませんでした。もともと花を育てたりする趣味はなかったのですが、住み始めてから花壇の手入れなどを始めたんです。今ではガーデニングも楽しみです」。

外観・インテリアなどどこを見ても素敵な家。新築から15年が経過すると、多くの家で外壁や屋根などの修繕やリフォームが必要な局面を迎えますがこの家は、外壁はレンガなので手直しなどが必要ありませんし、むしろ風合いが増しています。
記事はこちら カナダ輸入住宅とガーデニングを満喫/旭川市・T邸/セルコホーム旭川・小森工務店

セルコホーム旭川・小森工務店とは?


帯広の注文住宅 カントリースタイルの家/カントリーヴィレッジ



結婚した当時からマイホームを持とうと考えていたHさまご夫婦。完成見学会で朝日さんが手がけたカントリーテイストの家に一目惚れして以来、ずっと「建てるならこういう家がいいな」と思っていたそう。外観は奥さまのご希望で、オフホワイトを基調とした三角屋根のシンプルな形状。シンメトリー(左右対称)な美しいデザインとアーチを描いた玄関ポーチの入口も、奥さまの憧れでした。

奥さま「帰って来て可愛いー!と毎日癒されています。家中どこに行ってもうっとりです」。
ご主人「家族で過ごす時間が楽しくて、これからの季節は、庭づくりや外での焼き肉が楽しみです」。

カントリースタイルが大好きなご夫婦と、カントリーヴィレッジの朝日社長が2人3脚でつくり上げた、優しく可愛らしいHさま邸。これから家族の楽しい思い出がたくさん刻まれていくのだなと心が温かくなります。
記事はこちら 毎日癒される!大好きなカントリースタイルの可愛い我が家 帯広市Hさん カントリーヴィレッジ

十勝の工務店 カントリーヴィレッジとは?


札幌の注文住宅 イメージは古いアパルトマン/イネスホーム



鮮やかなブルーの壁が目を引くK邸のキッチン&ダイニング。まるで海外のインテリア雑誌のような雰囲気です。「インテリアのテーマは、パリの古いアパルトマン。壁を好きな色に塗り分けているような、そんなイメージです」確かに、自由で個性的な印象を受けます。もともと奥さまはインテリアが好きで、モデルハウスもたくさん見に行ったそう。なかでもイネスホームの「facile+(ファシルプラス)」のかわいらしい内装が気に入り、玄関などで再現しているそうです。

映画「アメリ」の主人公、アメリが住んでいたアパルトマンの室内も、アクセントカラーが素敵でした。一貫した世界観で統一された室内はインテリアの参考にしてみてはどうでしょう。
記事はこちら イメージはパリの古いアパルトマン/余市町・Kさん

札幌のハウスメーカー イネスホームとは?


旭川の注文住宅 アーリーヴィクトリアン/セルコホーム旭川



セルコホーム旭川を運営する小森工務店は、神楽岡モデルを公開中です。建物外観は19世紀後半のイギリス・ヴィクトリア女王時代に流行した「アーリーヴィクトリアンスタイル」を基本にデザインされています。窓のサイドにある飾り雨戸やカバードポーチ(屋根付きのバルコニー)など、輸入住宅ならではのおしゃれなデザイン。裏側に回ると、外国の物語に出てくるような塔屋もあります。

室内のリビングから見ると、塔屋の部分は吹き抜けになっています。上下で6窓ある格子窓から、よりいっそう明るい日差しが降り注いでいます。

はじめから輸入住宅が好きな人が建てるものと思っていましたが、特にこだわらずに見学して、マイホームにと決めるオーナーさんが約6割というお話を聞き意外でした。見た目だけでなく、北国であるカナダのツーバイ住宅ならではの耐久性や暖かさ、ランニングコストの安さ、そして小森工務店の提案力、技術力の確かさもあると思います。

記事はこちら 旭川にモデルハウス完成!アシュレイの家具で北米輸入住宅 セルコホーム旭川

札幌の注文住宅 プロヴァンス風の大人フレンチ/イネスホーム



Hさんがイメージしていた住まいは手持ちのアンティーク調の白いキャビネットが似合う家。「基本はフレンチ。でもシャビー感をほどほどに抑えた今風な感じが理想でした。あまり頑張りすぎると女性はともかく男性は抵抗があるんじゃないかと」。1年ほどいろいろな会社のモデルハウスを見て回り、最終的に辿り着いたのは女性目線の細やかな家づくりに定評があるイネスホームの「Rire+(リールプラス)。「作り込み過ぎない居心地良さそうなコーディネートが気に入りました」。Hさんの条件に合わせてアレンジしたのが現在の住まいです。    

外観は暖色系でまとめたプロヴァンス風。アーチ型のポーチからもれる灯りを見たら仕事の疲れを忘れてしまいそう。屋根と同じ色合いのレンガを敷いた曲線のアプローチはHさんからの要望。何度も絵を描いてもらってデザインを決めたこだわりポイントの1つです。

「家そのものに雰囲気があるから余計なアクセサリーがいらなくなった」とHさん。部屋を飾りたてず、スッキリとした暮らしを楽しんでいます。

記事はこちら 充実した収納がお洒落に暮らす秘訣。甘さを抑えた大人のフレンチ/札幌市豊平区・Hさん

札幌の輸入住宅 シャーロックホームズの家/プルーデンスホーム



英国のTVドラマ「シャーロックホームズの冒険」。このドラマを子どものときに見て、ドラマの舞台のような重厚でクラシカルなインテリアに憧れた札幌市在住のOさん。家を建てるなら、19世紀ヴィクトリアン様式にしたいと考えていたそうです。「モデルハウスを訪ね、担当の美濃島さんとお会いし、要望を具体的に伝えたところ、たいていのことはできる、と言ってくれたので、お願いすることに決めました」。

驚いたのは、玄関ドアから屋内ドアまで全てのドアが内開きだったこと。確かにドラマでは、ドアノッカーで合図をするとアパートメントの大家であるハドスン夫人が中からドアを開けてくれる造りになっていましたが、玄関で靴を脱ぐ日本の住宅では決して便利とはいえません。Oさんは玄関横に大きなシューズ・クロークを設けて工夫されていましたが、ディティールまでヴィクトリアン・スタイルにこだわる徹底ぶりには潔さを感じました。

「他社ではできないと即座に断られることも、プルーデンスホームでは基本的には実現する方向で考えてくれました。実は電気も生活用とオーディオ用と2系統に分けて配線してもらったんですが、そういう見えない部分も丁寧にやってくれたので満足してます」。

日本の建築はスクラップ&ビルドといわれますが、新しいもの、便利なもの、安いものに飛びつくのではなく、古いものを大切にし、たとえ不便でも工夫しながら使い続ける。そんなライフスタイルに対する憧れが、住まいの細部に宿っているように感じました。

記事はこちら シャーロック・ホームズの住居をイメージした家/札幌市O邸 


三角屋根やレンガ、塗壁や格子窓、ビビッドなクロス使いなど、本格輸入住宅や、欧米住宅の要素を採り入れた住まいを紹介してきました。往来からも目を引く瀟洒な外観や、好きなインテリアテイストで統一された住空間が、日常を特別な時間に変えてくれそうです。是非家づくりの参考にしてみてくださいね。


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