Story 取材記事

塔のある可愛い家/枝幸町S邸/ セルコホーム旭川・小森工務店


ヨーロッパのお城や教会のような塔のある外観、そしてパステルカラーの爽やかな色合いが印象的なS邸。毛ガニ漁日本一の枝幸町で、漁業を営むSさまが2021年に実現された念願のマイホームをご紹介します。



玄関ホールからエレガントな雰囲気。



ガラスドアや壁のモールディングなど輸入住宅らしい装飾が随所に施されています。



階段の1段1段に飾られたデザインタイルは奥さまのセレクト。



塔の室内側は、リビングの大きな吹き抜け空間になっています。レースのカーテン、半円の窓、アンティークなミシン台などが優雅な印象を醸し出しています。



LDKは23.3畳。「小森工務店の旭川のモデルハウスが、塔のある吹き抜けリビングの印象がとても良くて、そのモデルハウスをベースに建てていただきました」と奥さま。



奥さまは「何と言っても輸入住宅の可愛らしさが魅力的でした。枝幸町内で私たちが知るだけでも友人・知人が7軒、小森工務店さんで家を建てているんですよ」と話してくれました。



キッチンの見せる収納などは、小森工務店の小森社長に、インスタグラムなどで見つけた理想のイメージを画像で見てもらい、実現できました。



キッチンはタカラスタンダードのセルコホームオリジナル仕様を採用。奥には食品庫も。旭川などに買い出しに行くことも多く、食材などの収納に重宝しています。



半円の窓、見せる収納、Rの下がり壁、カウンターなど至る所に「可愛い」工夫があります。



リビングの開放感ある吹き抜けは当初からの要望でした。



洗面台の花柄のクロスや蛇口、タイルなどは、モデルハウス見学で気に入ったものを中心に採用。


可愛いのはおうちだけでなくワンちゃんも。


家づくりのいきさつを伺いました。

家づくりのきっかけは?



Sさま 以前は実家で2世帯暮らしでしたがこども3人ということもあり手狭だったことがきっかけです。



住宅会社選びは?

Sさま 息子と旭川に買い物にいった帰り、士別市内で、住宅見学会の旗が立っていて、輸入住宅で素敵だなと思った家がたまたまセルコホーム旭川さんでした。

可愛い家だなと思ったら、主人の友人なども含め枝幸町内で7件はセルコホーム旭川さんの家があって、可愛い家ばかりでしたし、その後旭川のモデルハウスに家族で見学に行ってそのデザインがとても良かったんです。



どこに魅力を感じましたか?

Sさま まずはデザインです。そして東日本大震災で全壊・半壊がゼロだったという耐震性能、断熱性能などにも優れていて、しかもお値段もさほど高くないという点に驚きました。



どのような要望を?

Sさま 間取りに関しては、モデルハウスとほぼ同じです。主人が寝室を広くしたいと要望したくらい。あとは内装のクロスやキッチンなどは、インスタグラムなどで好きな感じを調べて、その画像を小森社長に見ていただいて一つひとつ丁寧に実現していただいた感じです。



小森社長は枝幸にも通ってくれましたが、私が旭川のモデルハウスを見て実際にイメージしながら打合せをさせていただいたほうが良かったこともあって、旭川にも何度も通いました。枝幸町民は比較的買い物などで旭川にでかけることが多く、苦にしないんです。

漁師の家ですが、隣接する実家や倉庫で仕事帰りに着替えるので、勝手口などは必要ありませんでした。

いろいろ要望はありましたが、ほぼ全て叶いました。小森社長はきさくな方で相談しやすかったです。ラインで細かな打合せができたのも良かったですね。



工事中は見学しましたか?

Sさま 毎日眺めていました。飲み物の差し入れを持参して工事の様子を見学させてもらったり。大工さんの仕事ぶりを見るのが楽しかったですね。

2年暮らした住み心地は?

Sさま 断熱気密性能に関しては、小森さんにお任せでしたが実際、真冬でも暖かいです。冬暖かく、夏涼しい家が実現できて、大変ありがたいです。食品庫は冬ならビールなども良く冷えて、食材の貯蔵に最適です。



半年、1年のタイミングで点検にも来てくれました。乾燥収縮でクロスに隙間ができたり、洗面台の棚板が反ったりしていたので、直していただきました。要望を叶えてくれたり、メンテナンスをしっかり対応してくれたり、一生に1回の家づくりが、建てて良かったと思える内容になったのが一番ですね。


2023年08月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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