Column いえズーム コラム

ウッドデッキ・テラス・バルコニー・ポーチ事例20選


外の空気を吸ったり、景色や星を眺めたり、風を感じながら珈琲やお酒を飲んだり、バーベキューで炭火を囲んだり…家に居ながら一歩外に出るだけで、気軽にアウトドア気分が味わえる、ウッドデッキや、テラス、バルコニー。



建物前面に屋根付きデッキのあるカバード・ポーチは、海外の人気ドラマで主婦たちがお茶を飲みながら話に花を咲かせる、社交の場でもありました。



リビングに大きなテラス窓を配して、そこから続き間のようにレイアウトされたアウトドア・リビングと呼ばれるテラスやウッドデッキは、半屋外の感覚が心地よく、人気のプランです。



屋根付きの2階バルコニーなら、洗濯物を干していても、雨に濡れる心配がなく、外出しても安心!
今回はiezoom編集部がこれまで取材したウッドデッキやテラス、バルコニー、カバードポーチなどの実例をご紹介します!

東川の美しい眺望を楽しめるテラス 東川町K邸/アーケン株式会社



階段をのぼると、26畳ほどのLDKが広がります。店舗と住居スペースを分離させ、眺望も楽しむために2階にLDKを設けました。
テラスからは美しい眺望を楽しめます。ワンちゃんが元気よく走り回れるスペースとしても大活躍です。夏になるとバーベキューも楽しめるのだとか。
大工さんが自宅兼エステサロン「Amber Spa」を建設/東川町・Kさん

リビングから出入りできる、人工芝を敷いたテラス 余市町U邸/アシストホーム



住宅展示場をいくつか見学したなかで、全面窓ガラスで開口部が広いリビングを見て、ひと目で気に入ったという奥さま。マイホームもテラスから庭につながる南面は全面ガラスにしました。

住み始めて1年を過ぎたUさん一家。リビングから出入りできる、人工芝を敷いたテラスもできました。
「暖かい日はテーブルを出してみんなでご飯を食べたり、夏はプールを出して子どもたちが遊びました」と奥さま。小さな畑も作るなど、これから時間をかけて少しずつ庭にも手を入れていきたいと話します。
光あふれるリビングとヌックが主役の家 余市町・U邸/アシストホーム

ウッドデッキと繋がる景色を取り込む大きな開口部 札幌市M邸/北渡建設



ご主人からは、外の景色が眺められるようガラス面を広くたくさん採りたいとの要望があり、ウッドデッキにつながる部分は全面ガラスにしました。まるで外と内がつながっているような開放感です。
家事ラクで高品質な住まい。夢だった畑づくりも 札幌市/Mさん

外の開放感を採り入れ、気軽にアウトドアが楽しめるウッドデッキ 札幌市手稲区T邸/マルワホーム企画



リビングとホールに面したコーナーにつくられたウッドデッキも、ご夫婦のお気に入り。マルワホーム企画の提案です。大きな窓が外の開放感を室内に採り入れ、窓周りはオアシスのようなポイントになっています。

奥さん 日差し対策に日よけシェードを付けてからは、ウッドデッキで過ごす時間がより増えました。

家族でバーベキューもよくするそうで、セカンドリビングのような役割を果たしています。
記事はこちら 暮らしやすさを美しくデザインした「自分仕様」の住まい 札幌市手稲区Tさん

手すりを造らず開放感のあるウッドデッキ 網走市藤田邸/光輝建設



リビングからアクセスできるウッドデッキは開放感があるように手すりなどは造らず、その手前には野菜や花などを自分たちで育てる畑スペースも設けられています。
記事はこちら “くすみカラー”に包まれた家族に優しい家 網走市・藤田さん/光輝建設

朝食、夕涼み、焼肉も長さ13メートルのテラスで満喫 芽室町S邸/ティーメイス



芽室町内の静かな住宅街。建物の南面いっぱいに13.65メートルのテラスが広がる平屋住宅に暮らすのは、ご夫婦そろってアウトドア好きというSさんです。

「趣味はキャンプや釣り。音楽フェスにもよく行きます。日常から離れてぼんやり過ごせる時間が好きなのかもしれません」

テラスでは定番の焼肉のほか、朝ごはんをのんびり食べたり、夕涼みをしたり。アウトドアの開放感を暮らしの中に取り入れて楽しんでいます。
記事はこちら 朝食、夕涼み、焼肉も長さ13メートルのテラスで満喫/芽室町Sさん ティーメイス

雨に強い屋久島の地杉のテラス 旭川市・ガレット&クレープの「くれぴえ」



旭川市神楽岡に、幌加内産そば粉、比布産たまご「かっぱの健卵」、自家製ハム、地元の野菜など、地元の食材をふんだんに使ったガレットや、美瑛産小麦を使用したクレープを提供する大人気のお店があります。

店舗側外観は道南杉板張り。テラス席の床は、雨に強い屋久島の地杉を使用しています。
記事はこちら 食材も家具も「地場産」 ガレット&クレープの「くれぴえ」(旭川市)

お子さんたちが思う存分遊べる大きなウッドデッキ 札幌市/丸三ホクシン建設



バルコニーには、お子さんたちが外で思う存分遊べるようにと約10メートルの大きなウッドデッキを付けました。
記事はこちら 美味しいソフトクリーム専門店「ミルクマスタッシュ」 札幌市南区簾舞

椅子を出してお酒を楽しむ、くつろぎの時間を過ごすテラス 帯広市K邸/イゼンホーム



「長い庇のおかげで夏は陽が入らずとても涼しいんです」とKさん。テラスでは椅子を出してお酒を飲むなどくつろぎの時間を過ごします。
記事はこちら サウナに泡風呂…極上の時間を過ごす高断熱パッシブ換気の家/帯広市Kさん

庭や畑、薪割など外仕事を快適にする広いポーチ 帯広市A邸/とかち工房



建物前面は南向きで、たくさんの窓を配しています。屋根で覆われたカバードポーチが家と外を快適につなぎます。
広いカバードポーチは、夏は庭や畑などの外仕事の休憩にぴったりです。
記事はこちら 大自然に溶け込むカバードポーチの家 帯広市Aさん/とかち工房

室内に古材フル活用!家族も愛犬も癒される家 旭川市Y邸/アーケン



犬を愛するオーナーのYさんはアウトドアが趣味。自宅には古材をふんだんに活用し、わんちゃんがめいっぱい楽しめる庭もオーダーしました。

1階は大きな窓越しに、わんちゃんが憩うカラマツの木陰や、大きな石がある「森」が広がります。床は油分を多く含む屋久島の杉で、ウッドデッキまでフラットに続きます。
記事はこちら 室内に古材フル活用!家族も愛犬も癒される家/旭川市・Y邸/アーケン

軒が張り出したウッドデッキ(縁側) 札幌市I邸/拓友建設・ホリゾンアーキテクツ



軒が張り出したウッドデッキ(縁側)には、ブランコやハンモックを取り付けようかと考え中です。

一原さんの設計は日本建築がベースになっており、I邸にも2mほどの軒が張り出す縁側が造られています。
太陽が高い夏の日差しを遮り、太陽が低い冬の日差しは室内の奥まで入り込むように軒の深さや窓の高さを計算。それでも室内が暗くならないのは、リビングの吹き抜けからたっぷり光が注ぐから。
記事はこちら 農家住宅の記憶をたどる「通り庭」がある家 札幌市I邸

晴れた日にはウッドデッキで食事もできるレストラン 旭川市江丹別「Chirai」/アーケン



「江丹別(えたんべつ)」に「Chirai」(チライ)というおいしいレストランがあることをご存じですか?
外観は全面道南杉の板張り。天気が良ければ、広いウッドデッキで食事もでき、ワンちゃんと一緒に食事もokです。
記事はこちら 「江丹別」(旭川)の レストラン「Chirai」の魅力

プライバシーを保ちながらバーベキューや水遊びを楽しめるバルコニー 札幌市O邸/北渡建設



外観は京都の町家を連想させるようなモダンな造り。弾性塗り仕上げの外壁は2階が刷毛引き、1階はうずまきと凝った仕上げで、格子に見立てたルーバーはバルコニーの目隠しにもなっています。

バルコニーは高い壁で囲われており、外からの視線を気にすることなくバーベキューや水遊びが楽しめます。開放感を出すために設けられた縦格子の一部は雪捨てのための扉も付いています。サッシは無機質な印象にならないよう無垢材でカバーされていて、細部まで丁寧な仕上がりです。
記事はこちら 京町家風2階リビングの家 札幌市・Oさん/北渡建設

カラマツ板張りのウッドデッキ 中富良野町T邸/藤井光雄工務店



ウッドデッキもカラマツの板張り。ここは洗濯物を干したり、お子さんが遊んだり、家族で焼肉をすることもあります。
記事はこちら 大雪山を眺め「木」を楽しむ注文住宅 中富良野町・T邸/藤井光雄工務店

空間の「余白を楽しむ」片流れ屋根のオフグリッドな家 恵庭市K邸/キクザワ



縁側のように腰を掛けることができる、庇と袖壁の付いたウッドデッキも
記事はこちら 空間の「余白を楽しむ」片流れ屋根のオフグリッドな家 恵庭市Kさん/キクザワ

絶景ガレージハウスの屋上でバーベキューが楽しめる家 札幌市/アウラ建築設計事務所



2階からさらに階段を上ると接客スペースとして造った屋上に出ます。10名近くでバーベキューやホームパーティが可能な広さ。澄み切った秋空の下に360度の大パノラマが広がる贅沢な「おもてなしの空間」にしばし圧倒されてしまいました。北海道ならではの雄大な景色と風の爽やかさが本州からのお客さまに大好評。「ここからなら豊平川の花火大会も見えますよ(Kさん)」。

詳しい記事はこちら 愛車と過ごす「男の城」。クルマ好きが建てた絶景ガレージハウス

ホームパーティーができる土間とつながるウッドデッキ 北広島市/丸三ホクシン建設



北広島市のYさんは、マイホーム新築で
◎屋内(リビング)と庭をシームレスに繋ぐ家
◎日光をたくさん取り入れて明るく暖かい家
〇南側の開けた眺めを有効活用
〇友達をたくさん呼んでパーティーができる家◎全体的に開放感を大事にしたい
という希望を実現しました。

ウッドデッキが土間と同じ高さでつながっているので、リビング、土間、ウッドデッキが広い一体の空間として、自宅でのミニキャンプ、ご友人とのBBQに大活躍です。2階とつながる吹き抜けもあり、広々とした印象です。奥さまは「外食はコロナが心配でもあるので、ウッドデッキで家族と焼肉をして楽しんでいます」と話してくれました。

詳しい記事はこちら 庭とつながる明るく暖かい家

リビングから出入りできるコンクリート敷きのバーベキュースペース 札幌市/晃和住宅



30代の共働きのご夫婦と就学前のお子さま3人の5人家族が暮らすH邸。
リビングから出入りできるコンクリート敷きのバーベキュースペースもあります。

10月に入居したのでバーベキューは来年に持ち越しとなりましたが、11月の部分月食をこのお庭で楽しんだそうです。

詳しい記事はこちら お庭とリビングでのびのび遊べる街なかの家

リビング土間と庭をつなげて大人数のパーティに対応 石狩市/笠井啓介建築研究所



家族で焼肉も楽しめるテラス。2階部分がハネ出しになっているので、屋根付きのテラスが実現しました。屋外のテラスだと、木製で作ると雨風に長期間さらされたら劣化が心配なのでコンクリートを強化塗装し施工しました。

屋外のテラスと室内の土間空間は、床面が同じ高さ、素材感。幅約6メートルの大きな窓で隔てられているといっても、まるで土間とテラス、室内と屋外が一体になったような広がりを感じます。家族みんなのお気に入り空間です。引き戸を開けるとリビングと土間がつながり解放感が生まれます。
詳しい記事はこちら デザイン+予算+要望を満たす札幌のおすすめ建築家

気軽にアウトドアが楽しめるルーバーで囲った中庭 札幌市/マルワホーム企画



リビングを出ると、庭はすぐそこ。庭とLDKの間はデッキを設けて繋ぎ、同じ床の高さにしているので、まるで続き間のように出入りが可能です。
「キャンプ用品は約3年間しまったまま」というほど重い腰が上がらなかったご夫婦でしたが、今では天気がいい日には庭に出てBBQする暮らしに変わりました。
詳しい記事はこちら JR駅近、街中34坪の敷地で中庭を楽しむ暮らし 札幌市M邸/マルワホーム企画

絶対にバーベキューできる家が欲しい!を予算内で実現 札幌/リヴスタイル



Sさんは、奥さんと3歳になる娘さんとの3人家族。日差しがサンサンと当たるバルコニーで、初のおうちバーベキューです。「いつもは石狩とかの浜辺に行くんですけれど、こんなふうに家でバーベキューができるなんて幸せですよね」と奥さんも話します。

「もう、バーベキューをするために家を建てたようなものですから。これだけは外せない条件だったんですよ」とSさん。バルコニーは、7,8人でもパーティーができる広さです。リヴスタイルの提案で、カーポートの屋上にバルコニーを造ることで、広々とした空間を確保しバーベキューができるようになりました!

詳しい記事はこちら 「絶対にバーベキューできる家が欲しい!でも予算が...」あきらめかけた夢を実現

菜園に囲まれ集う田園生活を楽しむ家 


右と中央のお二人が鶴岡さんご夫妻。左は、奥様の妹さんです。
鶴岡さんご夫妻の美しいお庭でコーヒータイムに一枚撮らせていただきました。



木製のバルコニーとテーブルが。菜園で収穫された新鮮なお野菜が、朝の食卓に並びます。「東川町での暮らしに不満は全くありません。庭は当初はイングリッシュガーデン風を考えていましたが、広い庭に好きなものを植えるうちに自然いっぱいのホッとする庭になりました。家庭菜園も楽しくて贅沢な生活かなと思います」と笑顔がこぼれます。

詳しい記事はこちら 小岩さんは家づくり&移住の良き相談相手

インナーコートとつながるプライベート感たっぷりな庭 札幌/リビングワーク



ナラの無垢フローリングにシンプルでナチュラルなインテリアが映えるリビング。リビングを中心とするコの字型の間取りは、「中庭がほしい」というOさんのリクエストによるものです。ウッドデッキのあるインナーコートを囲むように設計され、外からの目線は気になりません。



リビングの窓からは、そのままインナーコートへ出ることも。家でのBBQに憧れていたOさんの夢を叶える形で、新居には中庭のほかに日射しや雨を避けられる屋根付きのカーポートも確保しました。

詳しい記事はこちら 家族の理想のライフスタイルを叶えた家

北海道好きの夫婦が念願の移住 山を眺めて暮らす理想の家/東川町・T邸



ウッドデッキを前に語らうのはTさん夫婦。東川町に2022年3月、念願だった終の棲家を建てました。ウッドデッキからはまっすぐに十勝岳が望めます。設計・施工をしたのは藤井光雄工務店です。一階のリビングは南西向きですが、ウッドデッキは真南に向けることで十勝岳を真正面に眺めることができるように設計しました。
詳しい記事はこちら 北海道好きの夫婦が念願の移住 山を眺めて暮らす理想の家/東川町・T邸


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2022年12月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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