
今回は、これまでにいえズームで取材させていただいた中から、北欧テイストなインテリアを取り入れた住宅をご紹介します。
ポニー・ロバのいる北欧風カントリーの農家住宅 帯広市/ウッドライフ

「木の雰囲気が好きで、北欧風の家にしたかった」というAさん。床は大工さんが無垢のナラ材を一枚ずつ組み上げたヘリンボーン柄を採用しました。ダイニングテーブルの上に灯るのはデンマークのルイスポールセン社の照明です。家のあちこちに北欧の雑貨や食器が飾られています。
記事はこちら ポニー・ロバのいる北欧風カントリーの農家住宅/帯広市Aさん
壁紙は北欧の柄で統一。模型を使ったプランニングで思い通りの仕上がりに 帯広市/Cryptn(クリプトン)

アクセントクロスを多様し、部屋ごとに違った雰囲気を楽しめるのもS邸の大きな魅力です。二階ホールの壁面には絵を描けるボードも設置、家族のお気に入りの場所になっています。

「アクセントクロスは、使うなら中途半端なものではなく、思いきりアクセントになるものを使いたかった」と、カタログだけでなくメーカーのホームページを隈なくチェックして選びました。
どの部屋も心弾む大胆なクロス使い。部屋によって印象がガラリと変わり、暮らしにリズムをもたらします。
記事はこちら 「遊び心」と「デザイン」が魅力!ママ友にも評判の住宅会社とは?帯広市S邸
2つのファミリークロークがある北欧モダンな家 札幌市/リビングワーク

プランニングにあたっての要望は大きく3つ。まずご夫婦で協力しながら効率よく日々の家事がこなせること。次に奥様がお好きな北欧調のシンプルな空間にすること。そして、どこに何があるかがわかる整理整頓しやすい収納です。
北欧のカフェをイメージしたダイニングキッチン。カウンターの側面にはマガジンラックがついています。フローリングとキッチンの腰壁は無垢のナラ材を使用。
記事はこちら 2つのファミリークロークがある北欧モダンな家 札幌市・Iさん/リビングワーク
札幌で一人暮らしを楽しむ完全分離二世帯住宅/白田建築事務所

LDKはキッチンがメイン。背面のハイサイドライト(高窓)の向こうには親世帯のLDKがあり、互いの気配が緩やかに感じられる造りです。
さん「自分で家を建てるのはこれが最後。やってみたいこと、好きなことを優先しました」。結果、4層になったAさんのお宅は、こだわりを形にした唯一無二の住まいになっています。
屋根勾配を活かした2階主寝室は、特にクロス選びにこだわった空間。飽きのこないよう、壁は無地にして、天井に柄をもってきました。植物を模したウィリアム・モリスの図案です。
窓の扉はルーバーを開閉することで調光が可能。映画に出てくるような雰囲気いっぱいの窓辺になりました。目隠しカーテンにはストールを使うなど、抜け感のあるナチュラルな演出はまるでプロのコーディネーターのよう。
札幌で一人暮らしを楽しむ完全分離二世帯住宅/白田建築事務所
北欧テイストのシンプルで温もりのある住空間 札幌市/キクザワ


リビングには大きな吹き抜けがあり、高窓から日差しが入る開放的な空間です。床材には天然木を使用した複合フローリング材を採用し、壁は珪藻土の配合された石膏プラスター仕上げ。天然素材の心地よさが室内全体に広がっています。
奥さまお気に入りの(北欧柄の)カーテンを下げたキッチンからは、窓を介して庭を眺めることができます。
奥さま 子どもたちが成長し、庭で遊ぶようになった時にも、キッチンから様子を見守ることができるようにお願いしました。ダイニングへの配膳にも便利ですし、物を取りに行くにも動きやすいので使い勝手がとても良いです。
釣りを楽しむ夫婦がつくった北欧テイストの家 札幌市西区/K邸
明るく爽やかな印象の北欧インテリア 札幌市/アシストホーム


奥さんの好みだったアシストホーム「hauska」のモデルハウスを見学したところ、結婚当初から新居を構えることが夢だった奥さんの、まさに「理想通り」の住まいだったことから、アシストホームさんに即決だったそうです。
重視したいポイントを夫婦で棲み分け担当したので、意見の衝突などはまったくなかったそうです。
ご主人が奥さんのインテリアイメージを共有し、奥さん好みのスイッチプレートを探し出して使うなど、細部まで理想の住まいに近づくよう、夫婦で積極的に取り組んだそう。
記事はこちら プリザーブドフラワー教室に変身するプレイルーム/北区Nさん
オーダーキッチン&広いリビング、北欧テイストの住まい 函館市/渋谷建設

「友達を家に呼ぶのが好きです。来てくれた人にカッコイイ!と言ってもらえる居心地の良い空間にしたいと思っていました」。
そんなMさんのこだわりが詰まった19帖のLDK。リビングは吹き抜けの開放的な空間になっています。
黒で統一したカフェスタイルのダイニングとキッチン。大小2つの段窓で構成された開口部は函館市石川町452-17の「Semie-セミエ-」モデルハウスと同じデザインです。
11パターンの中からライフスタイルに合ったレイアウトを自由に選べるキッチンハウス・プロデュースのオーダーキッチン「GRAFTEKT(グラフテクト)」。スマートなダイニングテーブルもグラフテクトシリーズ。オプションでキッチンとお揃いの家具を選べるのも人気のヒミツです。

北欧テイストの洗面スペースもこだわりました。カウンタータイプのスタイリッシュなAICA(アイカ)の洗面を選んだのは奥さま。ボウルやコンセントの位置、タオルを置く棚の設置の仕方など細かい部分まで使いやすさを入念にチェックして決めています。洗面カウンター前面には奥さまがインスタグラムで見つけた白いタイルを貼りました。照明、小物類もご自分で探したものを取り付けています。
記事はこちら オーダーキッチン&広いリビングのZEH規格住宅 函館市Mさん/渋谷建設
北欧モダンな街中のコンパクトハウス 旭川市/昭和木材

白のインテリアと木のバランスが絶妙なリビング。天井を一部板貼りにし、入り口から縦方向のラインを作ることで奥行きを深く見せています。
ルイスポールセンのペンダントライトを取り付けたカフェ調のダイニングスペースは北欧の雑貨や食器がお好きな奥様のセレクトです。
記事はこちら 北欧モダンな街中のコンパクトハウス 旭川市・Mさん
2023年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。