Story 取材記事

お庭とリビングでのびのび遊べる街なかの家 札幌市・Hさん/晃和住宅


子育てと仕事を両立しやすい環境を手に入れるため、札幌市内の利便性の高いエリアでの新築を希望したHさん。

2021年秋、プラン力に定評がある地元・札幌の晃和住宅と二人三脚で、お子さまがのびのび過ごせる広いお庭とLDKが自慢のマイホームを完成させました。

防犯に配慮した外遊びのための庭



30代の共働きのご夫婦と就学前のお子さま3人の5人家族が暮らすH邸。

車2台を横並びに停められる屋根付きのカーポートと1台分の駐車スペースを備えたモダンなお住まいです。

雪対策として駐車スペースの近くに換気排熱を利用した融雪溝を設置しています。



カーポートの奥にはお子さまが走り回れる広さのお庭があります。

通りから見える部分は人工芝。建物裏側は防犯のため歩くと石が擦れ合って音が鳴るようピンクの石を敷き詰めました。



リビングから出入りできるコンクリート敷きのバーベキュースペースもあります。

10月に入居したのでバーベキューは来年に持ち越しとなりましたが、11月の部分月食をこのお庭で楽しんだそうです。

青空が見えるナチュラルなリビング



お庭に面した吹き抜けのリビング。ダイニングとの境にある木の間仕切りと飾り梁でシンプルな空間にアクセントをつけました。フローリングは無垢のナラ材。

奥さま「ソファに座ると、吹き抜けの窓から青空や月が見えるお気に入りの空間です」。

リビングの隣にはご主人の希望で多目的に使えるモダンな和室を造りました。お子さまのプレイルームとして活躍中。来客の際も重宝しそうです。



大きめのテーブルと電子ピアノが置かれたダイニング。
キッチンにいるお母さんとコミュニケーションがとりやすい位置にお子さまのスタディコーナーや、カバン、本などがしまえる棚を設けています。

家事楽を叶える広々パントリーと乾燥室



キッチンはダイニング側から手元が見えないよう高めのカウンターを造作。両サイドに通路を造り、回遊動線を確保しました。

奥さま「シンクの左横に生ゴミを捨てるセンサー式電動ゴミ箱のスペースを造ってもらいました。後ろに置くより便利です」。



買い物の回数を減らすため、キッチンの裏に大型のパントリーを配置。南欧調のアクセントクロスで遊び心を取り入れました。

棚の手前に大きめの冷凍庫を置くスペースを用意しています。

便利なファミリークローゼット付き乾燥室



家事の時短に大きく貢献してくれたのが乾燥室。

階段下のデッドスペースを利用したファミリークローゼットとカウンターがあり、洗濯物の振り分け・アイロンかけ・畳み・収納―という一連の作業が1室で完了します。



摺りガラス入りの大きな窓がある明るい雰囲気の玄関ホール。新型コロナ感染症やインフルエンザ予防のため手洗い用の小さな洗面台を造作しました。



玄関ホールの左側には5人分の靴と普段使いのコートなどを収納する大型のシューズクロークがあります。

吹き抜けを背にした充実のワークスペース



吹き抜けを見下ろす2階・ホール。Hさんご夫妻が仕事で使う資料やお子さまの本がタップリ入る大きめの書棚を2ヵ所に造り付けています。



階段の降り口と書棚の間にあるゆったりしたワークスペース。文房具や小物が置けるニッチとコンセントがついています。

雰囲気の違う3つの子供部屋を用意



子供部屋は2部屋に仕切って使う時のために出入り口を2つ設けています。



クローゼット内部は可愛い動物柄や花柄のクロスで仕上げました。



奥さま「娘が大きくなったら好きな部屋を選べるように、ピンク、ブルー、イエローと各部屋のアクセントカラーを決め、少しずつイメージを変えました」。

自分らしい住まいを地元の工務店で



新築前はマンションにお住まいだったHさん。狭くて、お子さまが遊ぶスペースがないのが奥さまの1番の悩みでした。

奥さま「子供が騒ぐたび、注意しなくてはならないことにストレスを感じていました」。

1番上のお子さまが小学校に入学する前に通学に便利な場所に一戸建てを建てることを決断。土地と並行して工務店を探し、早い段階で晃和住宅に決定しました。

ご主人「決め手は要望に沿ったプランが可能な自由度の高さ。IEZOOMも参考にしましたが、同じ理由で晃和住宅さんを選ぶ方が多いようですね」。

小学校と中学校に近く、H邸の設計を担当した高橋秀男さんに相談しながら現在の土地に決めたそうです。

広い空間でのびのび。子育ての悩みも解消

着工後は頻繁に現場に足を運んだHさん。工程ごとに収まりを確認しながら着実に工事を進めました。

ご主人「大工さんも気さくな方。プランの変更や追加工事のお願いにも嫌な顔1つせず、快く対応して下さいました」。

入居後の感想を聞くと「住み心地は最高。困っていることは何もありません」とご夫妻。お子さまたちも広々としたリビングで楽しそうに遊んでいます。

奥さま「リビングの端からダイニングの端までの直線距離が長く、子供たちが勢いよく走っても安心です。日ごとに活発になっていく娘たちを穏やかに見守れるようになりました」。

ご主人がお留守の時、お子さまを遊びに連れていくのが一苦労だった奥さまですが、今は外出しなくても広い家の中や庭で外遊びができます。

ご主人「来年の夏こそ、家族でバーベキューがしたいですね」。

記者の目

家事の負担を軽減する工夫が随所に盛り込まれた使い勝手の良いのびやかな住まい。お客さまのニーズを引き出しながら家づくりを進める晃和住宅ならではの細やかさが感じられました。


2022年04月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

晃和住宅株式会社の取材記事