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夫婦でアレンジしたインテリアや雑貨が映える、シンプルで上質な住まい/千歳市Mさん 晃和住宅

駅近くにあるスーパーやドラッグストアも入った便利なショッピングモール。そこから公園の緑や学校を眺めながら歩いて5分ほど、小川の向こうに見えるホワイトカラーの家が目に飛び込んできました。こちらが、今回取材させていただくMさん邸です。

ガルバリウム鋼板でもナチュラル、ほんのり床暖房のあったかな家

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住宅街のなかで、決して目立っているわけではないのですが、片流れの屋根が特徴的なフォルムと木製ドアや玄関ポーチに木製の柱を使った端正な佇まい。シンプルかつナチュラルで、思わず"いいな"と感じさせるおうちです。外壁のガルバリウム鋼板は、小樽のSさん邸でも使われていた、さざなみのような小さな凹凸が付いたタイプを使用しているので、近くで見ると柔らかでナチュラルな印象。

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3人のお子さんを持つ30代後半のMさんご夫妻は、晃和住宅さんで建てたこのおうちに暮らしはじめてから約3ヵ月。「引っ越してきたのは3月でまだ雪も降っていましたが、床暖房だけで本当に暖かく過ごせました」と奥さま。 「床暖房といえば、ちょっとのぼせてしまうようなイメージでしたが、どこもほんのりと暖かくて快適。暑さ寒さを感じないで済む生活になりました」と、評価は二重マル。

子どもたちが元気に、健康的に暮らせる一戸建てを

お子さんは、小学4年生のお姉ちゃん、幼稚園生のお兄ちゃん、2歳の弟の3人きょうだい。学校で事務職をしているご主人の転勤が多いことと、団地暮らしで部屋のカビにも悩んでいたところ、弟が肺炎にかかってしまい、家族の健康のためにもマイホームを建てることを決意しました。「ほかにも、育ち盛りの子どもを、上下階やお隣を気にすることなくのびのびと遊ばせてあげたいという気持ちもありました」と奥さま。

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取材にお伺いしたときは、きょうだいが元気に走り回っていましたよ~! ホールに入ると、階段を中心にリビング・ダイニングから、ユーティリティと面した廊下をグルリと回れる造り。

「子どもって、階段が好きですよね? ですから、このようにお願いしてつくってもらいました」と奥さま。階段を数段上った先が踊り場のようになっていて、そこから足をブランブランさせて本を読んだりニンテンドーDSをしたり。

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「釣りゲームもできるんですよ」。床に置いた怪獣のおもちゃを本物の釣り竿で釣っています! 釣り上げたときの笑顔といったら、もう!

 

しかも、階段下は子どもひとりひとりのお片付けスペースに。「まだ、なかなかできませんけどね」と奥さまは話しますが、半透明のカーテンで開けやすく分かりやすく、スポッと入れるだけのカゴや仕切りなど、お子さんがとっても片付けやすいように工夫されていました。

少しずつアレンジしていく"我が家"が楽しい!

「もともと雑貨を作るのが趣味で、住まいやインテリアの雑誌を見るのも大好き。もし、一戸建てを手に入れたらこうしたいな、というシミュレーションはしていました」と話す奥さま。

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キッチン前の棚に並べられたこの小物のセンス、見てください!

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これは、なんと調味料入れ。食卓が楽しくなっちゃいますよね。

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デスクにさりげなく置いてあるのは、病院で使われていたという瓶立て。これを、ハサミやペンなどの文房具入れに使っています。


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Mさん邸では、I型のキッチンのまわりに逆L字にカウンターとテーブルを造作してあります。キッチン横のテーブル幅は1m40cmあってご飯を食べるのも十分な広さ。

カウンターは、奥さまの趣味の洋裁スペースに。その向かいにある、キッチンの調味料が並んだ棚は、実はご主人がDIYで造ったものです。「やれるところは自分で、と思ったんで」と事もなげに話すご主人、趣味はアイスホッケーで職場のチームにも入っているそうです。

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ダイニングとリビングを区切るように造られているこの本棚も、ご主人がアレンジしたもの。聞いてみれば、2段のカラーボックスを並べた上に、ホームセンターで買った厚い板を渡しただけとシンプルな造り。ナラのフローリングともなじんで、ナチュラル感あふれる素敵な本棚になっています。「子どもたちが本を手に取りやすいように、すぐ目に入るところに並べています」と奥さま。お子さんたちも、本が大好きです。

テレビボードも自作だそうで、「DIYが趣味なのですか?」と聞けば「いや、別に・・・」と軽やかに答えるご主人。"ここに、こんなものが欲しい"と思ったら、週末にホームセンターへ出かけ、仕事帰りの深夜にコツコツと造っていくのだとか。


晃和さんは一緒に考えてくれたけど、注文住宅なのに細かな要望はNGって会社も

「なぜ、晃和住宅さんに決めたのですか?」と聞いたところ、「わたしたちのイメージする家を建ててくれると思いましたので」と奥さま。数十社に資料を請求して、最終的には3社に候補を絞ったそうですが、「ほかの会社では、『こういったことはできますか?』と尋ねると、できない理由ばかりを言われてしまう。注文住宅なのに、会社の建築プランが一定の枠の中で決まっている感じですよね。予算が足りないとなると、企画住宅を勧められたのも不満でした」。

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身の丈にあった予算で家を建てたい。そこは、Mさん夫妻の譲れないところでした。「その点、晃和住宅さんは、最初から私たちの立場で考えてくれそうで好感が持てました。資料を請求したときも、杉林さんの手書きで丁寧な手紙が添えてありましたね。東区北丘珠のオープンハウスを見学して、いろいろ話もしましたが、こちらの希望をなるべくかなえるように努力して提案してくれる。実際に建てることになって、予算内で理想が実現できないとしても、代替案を考えてくれたりと誠実さを感じました」(奥さま)。土地探しはお二人が行いましたが、「交渉はすべて晃和住宅の小川社長にお任せして助かりました」(ご主人)とも。


おまかせじゃない、住む"私たち"が創り上げる我が家

Mさんご夫妻がマイホームに思い描いていたのは、最初からおしゃれに飾ってあるような100%造られた家ではなく、まずは住まいの形や素材がうつくしいこと。そこに、Mさんの趣味である雑貨や子どもの絵や作品を飾ってぴったりとくるような"ハコ"であることでした。Mさんご夫妻は、団地で持っていたソファや、ご主人の実家で眠っていた年代物のちゃぶ台なども上手にアレンジ、活用しています。


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フローリングにはナラの無垢材を使っているから、シンプルでも上質感の漂うおうちに。予算を要所要所で抑えながら、子ども部屋がメインの2階の床にも、1階と同じナラ材を使いました。

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2階にあるお姉ちゃんの部屋。子どもがワクワクするロフトも付けました。団地住まいの時は、広さの関係であまり人を呼べなかったけれど、いまはお友だちを連れてきてよく一緒に遊んでいるそう。習い事のバレエも楽しみに続けています。隣はお兄ちゃんと弟のための広いスペースで、こちらにもロフトあり。将来的には壁を付けて、一人ずつ個室を持てるようになっています。


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パパの書斎スペースもありますよ。このデスクもご主人の自作だとか。


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ホールには、これまたご主人が設けた黒板スペース。おうちのなかに楽しさいっぱいですね♪


考えていた間取りを、プロの目線で実現!満足のマイホーム

「プラン時は、例えば1階には子どもと添い寝できる大きめの寝室が欲しい、両親が泊まりに来た時にふだんは引き戸で開け放せる洋室も欲しいなど、私たちの希望を細かく伝えました。設計をしてくださった建築家の井上先生は、私たちの思いを汲んでくださり、分かりやすく説明してくれながらプロの目線で手直してくださったので、本当に感謝しています」


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「家の建築中には、ユーティリティにランドリーボックスを置くスペースが無いことに気づいて相談したところ、晃和住宅さんはバスルーム近くの壁厚を減らして収納できるようにしてくれました。家族のバスタオルやバスマットも掛けておけるので、とても便利に使っています」


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吹き抜けもあって家の明るさも抜群。
「住宅会社探しをしていたとき、どこも『うちの家は省エネ 』と言っていたけれど、ちょっと半信半疑で聞いていました。でも、晃和住宅さんが造ってくれたこの家は、全体が暖かいのに光熱費は思ったほどではなかったので"良かった!"と思いましたね」と奥さま。

W断熱方式が光熱費の低減に効いているようです。また、24時間換気で空気もクリーン。「息子も咳をしなくなりましたし、そういえば、わたしも団地時代は起きた時に頭痛がしたり、目が真っ赤になったりしていましたが、いまはすっかり無くなりましたね」。昔のように狭いスペースで、ママが子どもたちにまとわりつかれることもなく、子どもたちが広々と遊んでいるうちにご飯の支度ができるのもうれしいところだそうです。「これからは、庭づくりで芝生を敷く予定です。それから花と野菜のガーデンを。バーベキューもしたいですね」と、ご主人がこれからの楽しみなプランを語ってくれました。


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記者の目

注文住宅なのに、自分の考えていたプランと違う......というのは、残念ながら時折耳にするところ。晃和住宅さんの、なるべく希望をすくい取ろうとするオーナーさんに寄り添った姿勢は、Mさん夫妻のお話を伺っていても実感できました。それにしても、Mさんご夫妻の「欲しいものや、出来るものは、自分たちでつくる」というスタンスは見事。何よりも、お子さんたちがのびのびとしていたのが印象的でした。

2017年06月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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