“安らげるデザイン”を求めて。ヌックのある家 音更町M邸/カントリーヴィレッジ
窓際にはヌックを造りました。
「日向ぼっこをしたり、ごろごろしたり、子どものおむつ替えをしたり。端にはテーブルをつけてもらい、掘りごたつのように足も入れられるようになっているので、PCスペースとしても使っています」
“安らげるデザイン”を求めて。ヌックのある家/音更町Mさん
光あふれるリビングとヌックが主役の家 余市町U邸/アシストホーム
LDKに入ってすぐ、2階につながる階段下には、奥さまが希望した小さな空間・ヌックがあります。
「子どもたちはここでゴロゴロしたり、ゲームをしたり。夜になると末っ子をここで先に寝かしつけることもあります」と話します。
冬には、楕円形のこたつとローソファを置いて、ミニリビングにする計画も!
光あふれるリビングとヌックが主役の家 余市町・U邸/アシストホーム
階段下のヌックも大活躍 帯広市W邸/ティーメイス
階段手すりは、シャープな印象のアイアンを骨組みに、手が触れる部分はぬくもりを感じさせるタモで造作したオリジナルデザインです。
階段の下には居心地の良いヌックを設けました。ヌックとは部屋の一部にしつらえられた、こぢんまりとしたくつろぎスペースのこと。古いスコットランド住宅の、暖炉脇を座椅子などで囲んだ空間(ingle nook=暖炉エリア)が語源とされていますが、小さなスペースだからこその隠れ家のような心地よさがあります。
「読書をしたり、子どもが机代わりに勉強したり。ソファとはまた違う、家族みんなのお気に入りの場所になっています」
キャンプやスキー道具は玄関土間に! 階段下のヌックも大活躍/帯広市Wさん
LDKの本棚のあるヌック 札幌市I邸/アウラ建築設計事務所
奥さんは「いろいろなところに座れて、自分の居場所がたくさんある」ことを希望しました。そこで、LDKの本棚のあるヌックもそうです。
車いす対応のバリアフリーレストラン「石のうえ」/札幌市Iさん
中廊下にヌックや飾り棚のあるかわいい洋風平屋 妹背牛町N邸/昭和木材株式会社
アーチ状の下がり壁とアクセントクロスでひと際映えるヌック風スペース。DIYが好きなご主人がお手製の収納ベンチを作ったので、ゆったりくつろげる場所になりました。
中廊下にヌックや飾り棚のあるかわいい洋風平屋 妹背牛町N邸
2024年11月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。