Column いえズーム コラム

帯広・北王 注文住宅の新モデルハウス

モデルハウス外観


※この記事は北海道住宅新聞2021年3月25日の記事を転載しています。北海道住宅新聞はこちら

㈱北王(本社帯広市、藤原加苗社長)ではこのほど、同社の注文住宅ブランド「LUXE(リュクス)」の新モデルハウスを、札幌市清田区にオープン。

「住まいでさりげなく嬉しさをつくる」をコンセプトに掲げており、訪れた人が胸躍るような工夫を随所に施した。建物は在来軸組工法の木造2階建てで、延床面積は約40坪。
 
室内を見ていくと、1階のポイントはリビングの小上がりと、玄関と隣接する土間。小上がりは2畳程度の広さで、自由にくつろげる場所として設けられた。配置の斬新さもあり、来場者から特に好評を得ているという。


キッチン&玄関と隣接する土間。多目的に使えるよう、4畳程度の広さと水場を確保している


土間は4畳程度で多様な使い方を想定しており、物置を兼ねたディスプレイや趣味のスペースとして活用できる。さらに、玄関とキッチンともつながっているほか、直接外に出ることもでき、こうした動線の利便性の高さもこの土間の特徴となっている。

2階のポイントは、河川敷に近い立地を活かして設けられた、道路を挟んで向かい側を流れる厚別川を望める書斎。カウンターに大きな窓を設置し、モデルハウスの目の前に広がる開放的な景色をいっぱいに映した。また、浴室や洗濯スペースといった水回りは、洗い終わった衣類をクローゼットや各個室に運びやすいという生活動線の観点から、2階に置かれている。


ケヤキの無垢材で作った玄関カウンター。あえて無骨な形状の素材を採用し、古材風の味わいを演出したという


同モデルハウスを設計するにあたって大切にしたことについて、設計担当者で同社設計部マネージャーの三浦麻愉子氏は、「“この家で暮らしたら、色んなことができそうだよね”と、来場したお客様が当社の家で暮らしている未来を想像して、わくわくするようなモデルハウスづくりを大切にした。例えば、リビングの小上がりは、そのための工夫のひとつ。当社でこうした小上がりを設けた前例はなかったと記憶しており、大きなチャレンジだった」と話す。


リビングの一角、階段下に設けられた小上がりが特徴


郊外ならではの良さをアピールしたい

三浦氏によると、同社ではこれから、「土地がない中で、立地に対応した家づくり」を強化していくという。

札幌市内では、中心部など好条件の土地の確保が年々難しくなっており、郊外に家を建てるユーザーが増加の一途をたどっている。

五十嵐氏は、郊外は中心部よりも広い家を建てやすかったり、自然と身近だったり、市街地とはまた違った魅力があるとした上で、「今後は立地ごとの個性を活かし、その土地の良さが伝わる家づくりに積極的に取り組んでいきたい。そして、そうした家づくりができることを、このモデルハウスを通じてお客様に感じていただきたい」と話した。

2021年05月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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