Story 取材記事

北海道で楽しむサーファーズテイストの家 東神楽町・S邸/坂下ハウス


東神楽町の閑静な住宅街に、サーファーズテイストの注文住宅が完成しました。北海道の暮らしに合わせて、好きなデザインと住み心地を両立した一邸です。

設計・施工したのは旭川市を拠点に家づくりを展開する坂下ハウス(坂下工務店)。性能や構造の良さはもちろん、住み手のニーズに対応した高い提案力に定評のある住宅会社です。


オーナーは20代後半のSさん夫婦。4歳と1歳のお子さんを持つ子育て世代


2月中旬、真っ白な雪に囲まれた引渡し前の新居を訪ね、Sさんご夫婦にお話を伺いました。

「北海道仕様でサーファーズハウス」の提案が決め手に



三角屋根に規律的な窓の配置、屋根付きのポーチと、S邸は往来からもひときわ目を引く外観です。

奥さま サーファーズハウスが好きで、屋根や窓、ポーチの形も最初から希望していました。「デザインが雪国に適していない」「難しい」など、他社さんでは良い反応が得られなかった中、坂下ハウスさんは初めて相談した段階から「一緒に考えていきましょう!」と言ってくれたんです。そこから、家づくりが実現に向けて動き出しました。

窓は上部だけ開閉タイプにして断熱性を確保し、洋風な上げ下げ窓を再現。屋根材には意匠性と耐久性の高いアスファルトシングルを採用。外壁はラップサイディングをイメージした幅広のガルバリウム鋼板を使い、オーナー様の希望を形にしました。



玄関は縦長の形状で、壁一面が扉付きの収納になっています。L字型の土間に、斜めにカットした縦長の上がり框が続きます。玄関土間は必要最低限の広さにとどめ、その分を居住スペースに充てたそう。

スキップフロア+ダウンフロアで空間の広がりを感じるLDK



ポーチに面して配されたLDKは、ダウンフロアと、その上のスキップフロアが一体になった開放感たっぷりな空間です。



このスキップ構造は「他とは一味違う家にしたい」というSさんの希望でした。

Sさん 中2階のスキップフロア下にできたこの空間も、居室として使えるよう、ダウンフロアにして天井高を確保してもらいました。子どものプレイスペースや、来客用の寝室として活用する予定です。



その上のスキップフロアには奥さまのピアノが置かれています。木目調の高天井にシーリングファンが回り、サーファーズテイストを感じる爽やかな空間です。


中2階のスキップフロアからは、上下階の様子が見渡せる。2階正面に見えるのはフリールーム



こんな風にコミュニケーションが取りやすいのも、吹き抜け+スキップ構造の魅力です。

アクセントカラーで楽しむインテリア。機能性を追及した住宅設備も

S邸は構造の面白さもさることながら、壁紙や建具の色使いも個性的です。



こちらはリビングから出入りできる洗面脱衣室。イエローの壁紙に、シックなモルタル調の洗面化粧台がマッチしています。朝の身支度も気分が上がる空間です。



ホワイトで統一されたキッチン。収納のルーバー扉はサーファーズテイストの要になっていて、「絶対に譲れないポイント」だったと奥さま。


キッチンに立つとLDK全体が見渡せる



キッチンから行き来できる洗濯乾燥室には、西海岸テイストを思わせるミントグリーンの壁紙を選んでいます。スロップシンクやガス衣類乾燥機を備え、機能性もばっちりです。



2階フリールームには深いグリーンをセレクト。ファサードで印象的な3連窓のある部屋で、どこかクラシカルな趣きです。



黒枠のガラス引き戸は空間の引き締め効果も。ハイドア仕様で開放感抜群です。

持ち物に合わせた計画的な収納プラン

ゆとりある間取りが魅力のS邸ですが、収納についても、家事効率の良さや使いやすさを考えて計画されています。



2階のホール突き当たりには、家族全員の衣類が収まるファミリークローゼットを備えました。



主寝室には大容量のクローゼットが。



折り戸の中は、お雛さまなど季節の道具に合わせて造作した収納棚になっています。



2室用意している子ども部屋にも、ふだん使うためのオープンクローゼットが備わっています。

Sさんご夫婦にお聞きします

Q 家づくりのきっかけは何でしたか?



Sさん ずっとマイホームを建てたいと思っていましたが、子どもの誕生で現実味が増し、スタートしようということになりました。

Q 土地探しはどのように?

奥さま 東神楽町は子育て支援が手厚く、夫婦ともに「暮らしの拠点は東神楽」と決めていましたが、空き地があるものの、「いずれ子どもが家を建てるかも」と考えている地主さんが多く、なかなか売りに出ないんです。


雨や雪を防ぐカバードポーチは、さまざまな使い方ができそう


旭川でマンション暮らしをしながら土地を探し続け、ようやく見つけたのが、坂下ハウスさんが保有していた土地でした。

Q 依頼の決め手は?

ご夫婦 土地がご縁でしたが、私たちの希望に寄り添ってくれたことが大きな決め手です。

他社では渋られることが多かったサーファーズテイストの希望に対し、坂下ハウスさんは、断るのではなく「どうしたら成立するか」を具体的に示してくれて、とても信頼が置けました。

Q 家づくりで印象的なエピソードは?

中2階のピアノ搬入は思い出深いです。リビングに面した手すりを付ける前に、タイミングを見計らって大工さんが協力して搬入を手伝ってくれました。



また、階段の腰壁に空いている小窓は、子どもたちが1歳の誕生日に作った「ファーストアート」をはめ込めるサイズにしてもらっています。

好きを実現した満足な家づくり


奥さまと1歳の娘さん


入居はまもなく。これから家電や家具が入り、家族の暮らしが始まります。「全部が思い通りというよりも、1つひとつ、納得して選んだ感じです」と奥さま。

性能や施工にとどまらず、家族の想いを受け止め、形にする坂下ハウスの家づくりを垣間見た取材でした。

写真 ホシノ映像舎 岩崎大
記事 iezoom編集部 松下綾


2026年03月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

株式会社坂下工務店 坂下ハウス

株式会社坂下工務店 坂下ハウス

家づくりは、北の暮らしづくり。好きをカタチに快適に

創業57年の歴史、自社大工による技術力の高い家

1968年創業の弊社は、2025年で創業57年目になります。創業以来自社大工を抱え、これまでの実績とともに日々技術力の向上に努めております。昨今は職人不足・担い手不足が特に問題視されている業界ですが、新人育成に力を入れている弊社では長い将来を見据え、人に投資をすることが会社の財産につながり、結果としてお客様に満足のいただけるお家をご提供できると信じ、安定した技術力を提供できるよう環境を整えております。

好きをカタチに、そして快適に

木造在来工法だからこそ、なるべく理想の間取りに柔軟に対応いたします。 昨今、SNSの普及に伴い情報の取得が容易になりました。やりたいことをご提案くださるお客様が増え、プロからの目線でそれが可能なのか、またはもっとこうしてみるのはいかがでしょうかと提案しより良いおうちづくりをサポートさせていただいております。

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▶sakashitahouse https://www.instagram.com/sakashitahouse/?hl=ja

快適な住環境

標準で断熱等級6・HEAT20-G2基準をクリア。
C値も全棟平均0.5未満となっております。

全室床暖房」を採用し、-25度以上の厳しい冬でも快適に暖かい住環境をご提供。北海道は夏冬の寒暖差が60度にもなります。過去最低気温(-40度)を記録している旭川市は特に冬場の底冷えに悩まされておりました。「坂下ハウス」では、そのような問題を解決すべく、

断熱
・スカート断熱
・軸間断熱105㎜(配管部分にも隙間なく充填)
・付加断熱セルボード50㎜
・天井二重断熱

気密
・防湿土間基礎(ワイヤーメッシュ・コーキング処理)
・ウレタン処理(細部・配線など外部に関わる全て)
・気密シート
・気密テープ
・気密ボックス
・気密測定による品質の一定化

徹底した断熱・気密処理があるからこそ、快適な住環境をご提供できます。

このほかにも、
・スーパーハードボード+サウンドカットによる軽量落下物の落下音減少
・軽鉄天井下地により、耐火・湿気に効果を発揮し、クロス割れを防ぎ家への負担を軽減
・ホルムアルデヒドを壁・天井全面から吸収分解するクリーンなおうちお家(シックハウス対策)
・第1種換気と併用することでよりきれいな空気環境を実現いたします

これまでに、3600家族以上のお家に携わり、そこから導き出した坂下ハウスだからこそ提供できるおうちがあります。

充実の保証内容

・建物保障20年(最長60年まで延長可能※条件あり)
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① 24時間365日対応のコールセンター
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急な故障やトラブルにも一早く対応できる環境体制が整っております。