Story 取材記事

「上質に暮らす。」北門平屋モデルハウス 旭川市/坂下ハウス


旭川市の坂下ハウス(坂下工務店)は今年で創業58年。これまで3,500棟以上の住まいを手掛けており、確かな技術力と提案力の高さに定評のある工務店です。

今回は、同社が旭川市北門町で公開中の「北門平屋モデルハウス」をご紹介します。スモールコンパクトな平屋建てのプランには、どんな想いが込められているのでしょう。同社営業係長の島田一人(かずひと)さんにお話を伺います。

コンセプトは上質な空間

札幌をはじめ、道内の主要都市でも地価や建築費用の高騰を受け、住まいの中で様々な変化が進んでいます。島田さんにモデルハウスのコンセプトをお聞きします。


カーポートから続く屋根付きのエントランス。アプローチには大理石調の450角タイルがあしらわれている


島田さん 建物の大きさや使用する素材など今まで以上にこだわりが強いお家が増えてきました。その中でも品質の良いものをお選びいただくお客様が増えてきていますので、そのようなお客様のニーズにお応えできるご提案をさせていただきました。

ご夫婦2人暮らし、もしくは夫婦とお子さん1人の3人暮らしなど、家族構成も多様化している時代です。



インテリアは戸建て住宅で人気の北欧・ナチュラルから、一歩先を狙ったマンションライクなかっこよさを追求しました。

使いやすい動線で、コンパクトだけど広く見せる工夫や、インナーテラスのような+αの空間提案など、参考にしていただきたいポイントが満載です。

それでは中を拝見していきましょう。

シューズクロークを擁したゆとりある玄関・2wayから回遊になる便利な動線



玄関に入ると、まず目に飛び込んでくるのは正面に見える明るいリビング。左手には大容量のシューズクロークが配されています。



玄関もポーチと同じグレーの大判タイル敷きです。室内は高級感のあるグレイッシュカラーで統一されています。シューズクロークは洗面室に続いており、玄関はリビングと洗面室の2方向に分かれています。



左/洗面室に進むと、ニュアンスカラーがオシャレな幅広の洗面化粧台がありました。人気のカウンタータイプの洗面化粧台。天井近くには採光窓も付いています。洗面室を出ると左手にユーティリティー、正面に洋室、右手にダイニング・キッチンが続きます。

右/ユーティリティーには収納付きカウンターをプラン。洗濯仕事やアイロンがけに重宝しそう。昇降式の物干しも備えています。

高級感あふれる機能的で洗練されたキッチン



水回りの方向から眺めたLDK。モルタル柄の床材が創り出すグレイッシュな空間は、都会的で洗練された印象です。



ワークトップは透明感と耐久性を兼ね備えたクリスタルカウンターのキッチンです。フロントオープンタイプの食洗機も備えています。



奥にはパントリーも完備。使う人の便利な動線を考えて収納をプランしています。

素材の切り替えで「シーン」を創る。インナーテラスのあるリビング



テラス窓の方向から見たLDK。ダウンライトで照らされた石目調のアクセント壁(右)は、アルミ素地の見切り材を使って四角い模様がデザインされていて、クリエイティブな演出が光ります。



何といっても印象的なのが縁取りされた窓際のインナーテラス。旅館や和室の窓際にある「広縁(ひろえん)」のような空間です。

島田さん リビングの一角ですが、濃い壁紙で縁取りをしたり、クロスや床材を変えてゾーン分けすることで、特別感のある空間に仕上げています。お茶やお酒を楽しんだり、読書をしたり、日当たりがいいので植物を育てたりと、いろいろな使い方をしていただけます。



インナーテラスの手前は主寝室への入り口です。

居室の使い方に幅を持たせた間取り



主寝室は広さが6帖とは思えないほどの開放感。全開にした引き戸の向こうにはさらに5.2帖の洋室が続いており、その先は洗面室やユーティリティーにつながる廊下が見えます。

島田さん 2人暮らしの場合は、それぞれで部屋を使うこともできますし、お子さんがいる場合は隣の洋室を子ども部屋にすることもできます。
より広く感じていただけるよう、使用している引き戸やドアは全て天井までの高さのあるハイドアを使い、抜け感を演出しています。



旭川でも、暮らし方や家の考え方はどんどん変化しています。このモデルハウスは、「平屋ってこういう形もあるんだ」と選択肢を広げるきっかけになったら嬉しいです。実際のサイズ感や室内の雰囲気は、ぜひ現地で感じてみてほしいです。皆さまのお越しをお待ちしています。

写真 ホシノ映像舎 岩崎大
記事 iezoom編集部 松下綾

北門平屋モデルハウス



住所 旭川市北門町14丁目2144-91
完全予約制 詳細情報やご予約はこちら
お問い合わせ   TEL: 0120-314-316


2026年03月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

株式会社坂下工務店 坂下ハウスの取材記事