妻のこだわりを随所に反映した家づくり
マイホームで「好き」を形に!
注文住宅でマイホームを建てるなら、自分のこだわりを隅々まで反映させたいものですよね。IEZOOMでは2021年に「男のこだわり住宅まとめ」と題して、旦那さん(男性)のこだわりを反映した家づくりや、まとめ記事のご紹介をしました。
記事はこちら 男のこだわり住宅まとめ
今回は、奥さんのこだわりにスポットを当てて、カテゴリー別にまとめた実例を、一挙にご紹介します。
家づくりで女性がこだわるポイントとは?
マイホーム新築で、妻(女性)がこだわるポイントには、どんなものがあるのでしょう?
・キッチンからLDKが見渡せるなど、子育てしやすい造りにしたい
・共働きなので家事ラクが叶う回遊動線や設備を付けたい
・洗濯作業が捗るランドリールーム(乾燥室)をつくりたい
・ファミリークローゼットやウォークスルークローゼットで家事ラク・時短したい
・毎日長時間立つキッチンは、特に使い勝手がよく気に入った仕様にしたい
・買い出しの頻度を減らせるパントリーや食品庫を備えたい
・アンティーク雑貨や家具が似合う可愛い家にしたい
・手芸や陶芸など、アトリエや趣味部屋がほしい
・アールの下がり壁やニッチ棚をポイントに使いたい
・大胆なクロスをあしらって気分が上がる空間づくりを
・タイルやフラットなミラーを配した造作の洗面化粧台に憧れる
・観葉植物に囲まれたマイナスイオンいっぱいの室内にしたい
・バラや宿根草で彩ったシークレットガーデンを作りたい
・お化粧専用のパウダースペースを作りたい
・DIYで自分好みのアレンジを楽しみたい
・話が通じやすい女性の担当者がいる住宅会社に依頼したい
などなど、枚挙にいとまがないほどですが、IEZOOMでは、こうしたこだわりを実現した実例をこれまで数多く取材しています。ここからはIEZOOM編集部が過去にまとめた記事を、更にまとめてご紹介します!
目次
ママ目線の家づくりまとめ
IEZOOMでは、年間100棟以上の注文住宅の実例取材をしていますが、子育てファミリーのマイホーム新築は、お子さんの誕生や成長がきっかけだったという場合がとても多いようです。より身近で子育てに関わるママたちが、それまでの賃貸やマンション暮らしで不満だった要素を解消し、暮らしやすく子育てしやすいマイホームを叶えた実例をたくさん拝見してきました。
「ママ目線」のマイホームにはどんな特徴があるのでしょうか。小さな子どもに視線が届く間取り、就学した子どもを身近で見守れる造り、手洗い習慣がつき身支度がしやすい玄関まわり、家事がしやすい動線や収納の工夫、ママの気分が上がるポイントをつくるなどなど、家づくりをママ目線で捉えると、男性目線とは異なるポイントがたくさん見つかります。
さらに、家計を管理するママたちにとっては、ランニングコストも外せないポイントに。高断熱高気密の住宅性能の高さや、使用する熱源の種類などもポイントになるというママたちもいそうです。
記事はこちら 札幌】ママ目線でつくったマイホームの実例10選
好きなものに囲まれた暮らしのまとめ
マイホーム建築は、それまで叶えることができなかった暮らしを実現するチャンスでもあります。好きなものに囲まれ、好きな事に没頭できる、そんな空間ができたら最高ですよね。
■少しずつ集めてきたアンティーク雑貨や家具が似合う洋風住宅
■手芸に没頭できる個室
■大好きな映画やゲームが楽しめるシアタールーム
■ヨガやストレッチ専用のフリースペース
■バラや宿根草で彩ったシークレットガーデン
■本格ドリップを楽しむお店のようなカウンターキッチン
などなど…いろんな「好き」があって、考えるだけでもワクワクしますよね。子育てに適した広々とした間取り、バーベキューができる庭など、様々な希望がある中で、今回は良い意味で好きにまみれた暮らしの実例をご紹介します。
記事はこちら 好きなもの(雑貨、趣味)に囲まれた暮らし
「かわいい家」まとめ
可愛いという言葉には、「愛おしい」「小さなものに惹かれる」といった意味が含まれることから、「愛すべきとっておきの住空間」や、「小物や雑貨が似合う居心地の良い住まい」がイメージされますよね。
住まいやインテリアを見ておしゃれで可愛いと感じる、キュンとするポイントはたくさんありますよね。マイホームを注文住宅で建てるなら、こうした気持ちが上がる要素も叶えたいところです。この記事ではIEZOOMが取材した、海外テイストや輸入住宅の「かわいい」から、ナチュラルなカフェ風の「かわいい」、ポップで元気の出るモダンな中の「かわいい」まで、いろんなタイプの可愛い住宅を一挙にご紹介します。
記事はこちら 「かわいい家」まとめ
アンティークな家まとめ
アンティークの家具、雑貨は置くだけでもお部屋にゆったりと落ち着いた雰囲気をもたらしてくれます。
こうしたアイテムと似合うのは、無垢材や石、レンガなどの自然素材を使い、ヨーロッパなどの伝統的な文化、デザインを取り入れた、長く大切に住み続けられる魅力を持った住宅でしょう。
またアンティークというと洋風をイメージしがちですが、iezoomでは日本の古民家風アンティークを実現したお宅もご紹介しています。気候風土が厳しいここ北海道でも、耐久面や住宅性能を重視しながら理想を実現してくれる、本物志向の住宅会社が存在します。この記事では外観・内装だけでなく、家具や小物などのインテリアも含めアンティーク調にトータルコーディネートされている住宅の事例をご紹介いたします。
記事はこちら アンティークな新築住宅実例まとめ(札幌ほか北海道)
こだわりキッチンまとめ
住まいづくりで重要なポイントになる「キッチン」。対面型、アイランド、壁付けなどタイプの違いに始まり、シンクや天板の形や素材、背面のカップボード(収納)、食洗器や食品庫(パントリー)などの選択、作業動線の配慮や、リビングとのつながり、見せるか隠すか、メーカー品かオーダーキッチンか、、、いろんな選択肢があります。
この記事ではいえズーム掲載の事例をもとに、さまざまなタイプのキッチンを旭川、帯広、北見、函館、士別などの北海道内事例を中心に比較しています。
札幌圏の記事はこちら こだわりキッチン事例 総まとめ30【札幌版】
旭川・帯広圏の記事はこちら こだわりキッチン事例(北海道版・旭川・帯広ほか)
パントリー(食品庫・キッチン収納)まとめ
収納は多いほど安心ですが、整理収納のプロの方にうかがうと、数や量よりも大切なのは使い勝手なのだそう。いくつかのポイントを押さえることで、どんな収納が自分の暮らしに合っているのか見えてきそうです。
棚収納か引き出し収納か、見せるか見せないか、どこに何をしまうのかを決めておく、キッチンまわりにパントリーや保冷庫を設ける、キッチン・パントリー(保冷庫)の配置は動線を考えるなど。キッチンの収納を考える時に大事なポイントを整理することで、自分たちが欲しい収納の形が見えてきそうですね。そうしたこだわりが叶うのも、注文住宅の醍醐味。ぜひ希望を叶えてください。
記事はこちら パントリー(食品庫・キッチン収納)20選
洗面化粧台の工夫まとめ
外出先から子どもが泥だらけの手で帰ってきたら、あるいは最近は新型コロナウイルスの家庭内感染も怖いので、家の中の何かに触れる前に、真っ先に手洗いを家族、そして来客の方にお願いしたいということで、玄関の近くに洗面、手洗いスペースを確保する「玄関手洗い」のある家が増えています。
また、お客さんが手洗いする際に、洗濯物が干してある脱衣所に案内しなくても済むように洗面台は脱衣所とは別の場所に、おしゃれな洗面台を設置するお宅も多いです。
家全体のコーディネート・デザインは無難にまとめるけど、洗面廻りやトイレは好みの空間を思い切って演出してみる、という建て主も多いです。この記事ではiezoomで過去に取材撮影したお住まいの中から、洗面台、手洗いなど、住宅の手洗いスペースに関しての実例をまとめています。
記事はこちら 「住宅の洗面台」の工夫20選(札幌ほか北海道)
共働き家族の家事ラクな家まとめ
日本では1990年頃から、専業主婦の家庭と、共働き世帯の数が逆転し、夫婦共働き家庭は増加の一途をたどっています。それと同時にマイホーム建築では、夫婦、そして家族みんなが協力して料理や掃除・洗濯などの家事がしやすい間取りや機能がより求められるようになりました。また、コロナ以降、急速に普及したテレワークでの就業など、家が仕事場になるというパターンも珍しくありません。
共働きでない家族にも共通する要素は多いですが、限られた時間で効率よく家事ができ、おうち時間が楽しめる住まいがあれば、お休みやテレワークでも、英気を養って頑張れますよね。IEZOOMも共働きファミリーが建てた住まいをたくさん取材しています。
記事はこちら 家事が楽になる【共働き家族】の家まとめ
回遊動線・工夫した間取りの家まとめ
「回遊動線」とは、行き止まりが無いことで、行ったり来たりせずに、ぐるっと回ることができる動線(人が移動する経路)です。この動線を水回りや玄関まわりなどに採り入れることで、家事や身支度がしやすかったり、ショートカット(近道)ができるなど、暮らしやすい間取りが叶います。
よく見かけるのが、玄関ホールと水回りをつなげた回遊動線。玄関とガレージ、シューズクローゼットなど、中と外をつなげた回遊動線も人気です。ウォークスルークローゼットを採用し、クローゼットを通り抜けることで回遊できる動線も増えてきています。
つながることで無駄な動線が減り、便利で家事ラクになる回遊動線ですが、子育て中のファミリーなどが気を付けたいのは、やはりプライバシーの確保です。両親の寝室と子ども部屋をつなげてオープンにしたり、浴室や洗面室などをつなげる際には、間仕切りができたり、ドアや引戸などでクローズできるようにしておくと安心です。
記事はこちら 回遊動線・間取りの工夫~住宅設計例10選
ファミリークローゼット(ウォークスルークローゼット)まとめ
これまでは夫婦の寝室や子ども部屋など、それぞれの個室に専用のクローゼットがある住宅が一般的でしたが、ここ数年で家族全員の衣服が収納できるファミリークローゼットを採用するオーナーが増えています。また、出入り口が2つあり、通り抜けできるタイプのウォークスルークローゼットを上手に活用しているオーナーも増えています。
共働き家庭が増えたことや、コロナ以降に続いたステイホームや、テレワークが一般化したことなどから、ママだけでなく、パパや家族みんなが洗濯などの家事に参加することが一般化しており、こうした社会の変化が住宅プランにも色濃く反映されているようです。
札幌圏の記事はこちら ファミリークローゼット施工例12選【札幌版】
帯広・旭川圏の記事はこちら ファミリークローゼット施工例10選【帯広・旭川】
ランドリールーム(乾燥室)まとめ
日々の家事の中でも欠かせない洗濯物。子育てファミリーや共働き世帯となると、そのボリュームや大変さも相当なものですよね。洗濯仕事は、洗う→干す(乾かす)→取り込む→畳む→収納するまでがワンセット。この一連の作業が一カ所でできたら、家事負担の軽減につながります。
2階のホールや吹き抜けのフリースペースなどに物干しコーナーを設ける事例はこれまでもよくありましたが、最近よく見かけるのが、広く確保したユーティリティーに物干し竿を設置して洗濯と物干しができる造りです。さらに余裕のある間取りでは、同じスペースか近い場所に収納を設置して、洗濯仕事が完結する動線を叶えています。これも家事動線の短縮、家事効率UPが望まれていることが背景にあるようです。
記事はこちら 洗濯物をどこで干す?「ランドリールーム」事例12選
観葉植物や家庭菜園を楽しむ家づくりのまとめ
家庭菜園やガーデニングは、一戸建て、そしてマイホームならではの楽しみですよね。また、室内で観賞植物を育てると、季節を問わずグリーンに囲まれた暮らしが楽しめます。土をいじることで心が癒され、収穫の喜びがある畑づくり。ガーデンは愛情を注ぐほどに、いとおしく、居心地のよい場所になります。そしてマイナスイオンを発する植物は「癒し」の効果が期待でき、室内を寛ぎの空間にしてくれる…。いえズームでも、畑や庭、観葉植物を楽しんでいるオーナーのお宅を取材しています。
記事はこちら 家庭菜園、観葉植物…植物を楽しむ家づくり5選
DIYなどオーナー参加型の家づくりまとめ
我が家を建てるなら室内の塗装などに参加したい、ウッドデッキや物置、収納棚の施工、庭や外構の充実などは自分たちでやりたい。こだわりの照明や蛇口など住宅設備類を自分でネット検索して購入し、住宅会社の了解を得て取り入れてもらいたい、といった家づくりに参加することを望む方も少なくありません。
それを了解してくれる住宅会社なら、住まいへの愛着も非常に高まると思います。建て主が住宅完成前、完成後に家づくりを楽しむ、そんな事例をご紹介します。
記事はこちら DIY・施主支給…建て主参加型の家づくり事例集
コンクリート風・モルタル風の仕上げまとめ
ここ数年、キッチンや洗面化粧台などの水回りをモルタル風やデザインコンクリート調に仕上げる実例が増えています。マットで少し光沢を帯びた温かみのある表情が特徴で、ナチュラルなインテリアとの組み合わせが人気です。こうした素材感たっぷりのオリジナルキッチンやバスルーム、テレビボードやアクセント壁などがあることで、日常にスペシャル感が加わり、気分が上がる住空間が叶いそうです。
代表的な左官材には、モールテックス、デコリエ、モラート、モルタルアートなどがあげられます。それぞれに仕上がりの風合いや、使われる素材、性能、費用などが異なるため、マイホームに採用する時は施工会社にしっかりと相談してから決めたいですね。
記事はこちら モールテックス・デコリエなどコンクリート風・モルタル風の仕上げ5選
ブルーグレーを使った家まとめ
洗練された海外テイストを叶えるブルーグレーは、北欧インテリアの壁紙に、シック・モダンな書斎のアクセントクロスに、ブルックリン・スタイルの室内ドアに、淡い配色なら南欧風にも…と、様々なインテリア・テイストと馴染みやすく、家づくりでも人気のカラーです。この記事ではIEZOOMの過去の取材例から色んなタイプのブルーグレーの使い方をご覧いただけます。
記事はこちら インテリアにブルーグレーを使った家まとめ
壁紙(クロス)を工夫した家まとめ
マイホームを建てるなら、好みの壁紙でコーディネートしたいですよね。とはいえ、壁紙はメーカーや価格、柄や色、素材や性能など選ぶ基準が色々あります。この記事では壁紙の選び方から、ランク、国内主要メーカーと商品の特徴、種類といったポイントの解説から、先輩オーナーたちの実際の実例までをご覧になることができます。
札幌圏の詳しい記事 【札幌】壁紙(クロス)を工夫した住宅11選
旭川・帯広圏の詳しい記事 【帯広・旭川】壁紙(クロス)を工夫した住宅10選
壁紙の選び方についての詳しい内容はこちらの記事でまとめています 「壁紙(クロス)の選び方」
女性担当者に相談できる住宅会社まとめ
住宅会社は、営業、設計、施工、現場監督、そして経営者も含め、男性が多い業種ですが、札幌圏では、女性が窓口となって(プランナーとして)住まいの提案を行ったり、設計やインテリアコーディネートを担当するハウスメーカー・工務店も徐々に増えています。
女性ならではの細やかな配慮が行き届き、生活者、主婦やママとしての経験が活かされたプランは、オシャレで暮らしやすいのが特徴です。共働き世帯が増えていますが、やはり家事の主体が女性であることも多く、女性が使いやすいと感じる間取りや家事動線、収納計画は、家づくりを成功させる必須条件ともいえるでしょう。今回は、札幌で女性の提案やプランニング、コーディネートに人気のある住宅会社をご紹介します。
記事はこちら 【札幌】女性目線で家づくり~女性担当に相談できる住宅会社10選
目次
2022年04月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。