Story 取材記事

美味しい「珈琲豆」専門店、十勝・中札内村の「トカプコーヒー」/cube チセ


豊かな自然、美味しい水に恵まれた北海道の地に移住し、理想のセカンドライフを実現したい。
そして高品質のスペシャリティコーヒー豆を仕入れ、定温管理、輸送、焙煎機などにもこだわった珈琲豆の専門店をオープンしたい。



そう考えた K さん夫妻は、北海道内の住宅会社を探し、帯広の cube チセに連絡。移住先の物件情報、店舗併用住宅のプラン提案などを受けて、中札内村に住宅兼店舗を建築、 7 月に珈琲豆の製造販売とインターネット販売、そしてカフェも併設する「トカプコーヒー」を開店させました。

今回は、K さん夫妻に北海道・十勝移住、家づくり、トカプコーヒーの魅力について伺いました。



「花畑牧場」「中札内美術館」「六花の森」などでも有名な中札内村は、十勝の中核都市である帯広市中心部から車で 30 分、東京からも帯広空港を使えば 2 時間ほどで到着する利便性の良さから、観光客だけでなく北海道・十勝移住の人気エリアでもあります。



帯広市から片道 30 分ほど田園地帯ドライブを楽しんで、一休みする人気スポットといえば「道の駅なかさつない」を思い浮かべる人も多いのでは。

珈琲専門店「トカプコーヒー」はそこから車で 約1 分のところ(北海道河西郡中札内村大通南6 丁目13-1)にあります。



洋風の外観、白の塗り壁、左右対象の窓配置、ブルーの屋根と玄関ドア。均整の取れた美しい外観は十勝の青空にとてもよく似合います。



自宅と店舗を兼ねた建物の設計施工は、帯広の住宅会社、cube チセが担当しました。Kさん夫妻は、道内のどこに移住し、どんな家を建てるかを検討するにあたって、道内の住宅会社を iezoom(いえズーム)で情報収集。住宅のデザインに関しては

1    北海道らしいナチュラル系の住宅デザイン
2    雄大な十勝の景観に似合う洋風のデザイン

のどちらかを実現できる住宅会社数社を候補にあげて、土地探しからのスタートであること、積雪寒冷地北海道
の寒さに対応できる施工力、そして焙煎機設置など特殊な要望にも応えてくれるかを相談しました。

「北海道移住前だったので、住宅会社とのやりとりは主にメール。でも、そのやりとりの文面からでも感じる、家づくりに対する姿勢、丁寧さ、提案内容の良さで cube チセを選びました。そこから先は、私の想像通り、提案内容も段取りも素晴らしく、基本的にはお任せでも大丈夫という安心感がありました」とKさん。



玄関から入るとすぐにカフェスペースがあります。外壁と同じく壁は白を基調としたシックなデザイン。アクセントカラーのブルー、そして木をふんだんに使い、シンプルながらお洒落で落ち着きを感じる空間に仕上げました。



カフェスペースの奥にあるのは業務用焙煎機。品質に定評のある国産の焙煎機ブランド「FUJI ROYAL」の製品です。



ガス圧力計、排気調整ダンパーなど、焙煎機の機能美に目を奪われるお客さんも多いとか。



オーナーに珈琲を淹れていただきました。「コーヒー豆は農作物。栽培、輸入、国内倉庫での温度管理、輸送などが重要で、コーヒーのおいしさの7割は豆の仕入れにかかっています。トカプコーヒーは、農園や生産者を指定したシングルオリジンコーヒーを、輸送や保管時の温度管理まで吟味して仕入れしているので、ミルクや砂糖を入れなくても、冷めてもおいしく飲めるコーヒーです」と話してくれました。



カウンター席で淹れたてのコーヒーを堪能する cube チセの蓑島克博社長。



広めのスペースですが、に席は全部で7席と少なめ。コーヒーの香りを楽しむ静かな時間を過ごせます。



トカプコーヒーのメインは、珈琲豆の販売。今後、十勝エリアのカフェなどをはじめ、一般の方へのネット販売にも力を入れて行く予定です。(コーヒー豆の購入は、 こちらから。​



「豆の持つポテンシャルを最大限引き出す焙煎で、ミルクや砂糖を淹れなくても美味しく飲めるコーヒーができました。アイヌ語で『十勝』という意味の『トカプ』と名付け、お客様、コーヒー生産者、お世話になっている全ての方々に感謝を込めて、十勝からスペシャリティコーヒーをお届けします」と K さん。

1階は、ほぼ店舗スペースなので居住空間は主に2階となります。



1 階にあるのは個人宅の玄関とお風呂やランドリールーム、洗面などのあるユーティリティースペース。



LDK は 2 階。アクセントカラーにブルーグレーを使いました。

キッチンの奥には



食品庫(パントリー)もあり、食材の買い置きの他、普段使わない食器や調理器具なども整理整頓できます。



2階リビングの魅力は、何と言っても見晴らしが良いこと。等間隔に並んだ上げ下げ窓(ダブルハング・ウインドウ)は、屋外から見ると



こんな感じにシンメトリーで均整の取れた外観になっています。



保護ネコのぴっち君もキャットウォーク付きの新居の窓から中札内の景色を眺めています。



ちなみに、名前は奥様が大好きな絵本、「こねこのぴっち」 から。

以下、移住と家づくり、起業を実現されたKさんからいきさつを伺いました。

Q 北海道移住のために何から始めましたか?

A 北海道らしい自然環境が周囲にあること、生活する上で不便を感じないこと、店舗経営のために集客も見込める立地であることを条件に土地探しをしたのですが、インターネットで得られる情報には限りがありました。



そこでいえズーム(iezoom)で北海道内の良さそうな住宅会社を探して、数社に、土地探しや自家焙煎の珈琲店開業などの希望をメールで伝えたんです。その中で一番親身に相談に乗ってくれたのが帯広の cube チセさんでした。cube チセさんは西欧風デザインも素敵ですし、建具・照明・カーテンなど細部まで丁寧な提案をしてくれます。プランナーの末守さんとのメールのやりとりは、レスポンスが早く、回答も的確で、安心してお任せできると感じました。中札内村の土地情報も cube チセさんから教えていただきました。

Q 店舗兼住宅づくりでのこだわりは?



A 外観にはこだわりました。塗り壁や屋根など要望通りの建物になりました。村内の方々が、家の前を通りかかるたびに「いつカフェはオープンするの?」など声をかけてくれるので嬉しいです。



店舗部分の内装、造作などもさまざまな気配りがあります。
cubeチセの住まいづくりのデザインに関しては、こちらから​

Q 住み心地は?

A 私たちの理想を最大限盛り込んでいただけたので大変満足しています。春先、肌寒い日でも室内は暖かく快適でした。(cubeチセの施工品質・断熱気密などの取組に関しては、こちらから
窓がたくさんあって周囲の見晴らしが良いこと。収納スペースがたくさんあること。インテリアがおしゃれなこと。野鳥やリスに出会える素敵な環境であること。買い物も徒歩圏、帯広市内にも近い。店舗経営的にも、道の駅や六花の森など、観光客が訪れるスポットが近いこと、など、移住・家づくり・自家焙煎珈琲店開業という私たちの夢が叶いました。



トカプコーヒー 公式サイトはこちら
店名 トカプコーヒー
住所         北海道 河西郡中札内村大通南 6 丁目13-1 中札内村 道の駅より車 1 分(十勝野フロマージュさん手前)
電話番号 0155-66-9117 営業時間 11:00 ~ 18:00 定休日 8月 火・水曜日(不定休あり)


2021年08月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

株式会社cubeチセ(キューブチセ)の取材記事