Column いえズーム コラム

【旭川・十勝】自分たちらしい二人暮らしの家 10選 


人生にはライフステージの変化に伴い家族構成が変わるタイミングがありますよね。今回は、結婚して夫婦2人の新婚生活が始まる、子どもが巣立ち夫婦2人のセカンドライフがスタートするなど、旭川・十勝エリアで、リフォームや新築をして自分たちらしい「二人で暮らすための一戸建て住宅」を実現したオーナーの事例を、厳選してご紹介します。


目次

アメリカから夫婦で移住して趣味を満喫するマンション生活 帯広市/イゼンホーム



国際結婚に伴って渡米し、30年を過ごした地から帯広のマンションへと移住したCさんご夫妻。欧米の戸建て住宅とは部屋数も広さも異なる日本のマンションを、アメリカ人のご主人も心豊かに暮らせるようリフォームしました。
ピアノの演奏が趣味という奥様、愛用のグランドピアノをアメリカから運びました。このスペースは元は畳と押し入れがあった場所。フローリングと収納に替え、趣味も楽しめるLDKになりました。



ご主人の趣味は映画鑑賞です。お気に入りの映画を気兼ねなく楽しめるよう、シアタールームは防音仕様に。
「少し壁に資材を貼るくらいでは気休め程度になってしまいます。防音については徹底することが大切」(担当の中村千代美さん)と、ドアを防音ドアにしたほか、床や壁、天井にも資材を貼り、大音量で鑑賞しても音漏れの少ない部屋になりました。



住み心地はとても快適です。防音室は、目に見えないことにお金をかけるのは贅沢なことかなとも思いましたが作ってよかったですね。家から外の様子が分かるので、「人が集まっているみたいだから行ってみようか」とマルシェにふらりと出かけるなど、アメリカ時代にはなかった楽しみ方ができています。夫も「こんなにいいところはないよ」と電話でアメリカの友人に話したりしていますよ。

記事はこちら アメリカの戸建てから帯広のマンションへ 老後に備えた住まい/帯広市Cさん

200インチの大画面が吹き抜け越しに!夫婦で楽しむシアター 旭川市/アイダホーム



Oさんは周りに干渉されない、寛ぎとおこもり感のある設計を希望。吹き抜けのリビングは窓を高く配置することで、落ち着いた空間になっています。

階段を上がるとスキップフロアがあり、ゆったりと座れるリクライニング・ソファーが置いてあります。腰壁にはスピーカーが内蔵されていて、奥さまがカーテンを下ろすとリビングの壁面が大きなスクリーンに大変身!スキップフロアに設置したプロジェクターから映し出される映像は、圧巻の200インチ大です。ご夫婦はここで、映画や動画を鑑賞する時間がお気に入り。

奥さま 2人の娘たちが独立し、これからは夫婦2人が暮らしやすい住まいをと、当初は自宅のリノベーションを考えていました。

ご主人
 当初はリノベーションのプランを進めていましたが、好条件の土地が見つかり、新築プランに変更。トータルな費用を考えても、自由度が高く希望の住まいが叶う新築を選びました。

奥さま 防犯を第一に考え窓を少なくしてもらったり、大画面で映画が見られるシアター設備をお願いしたり。他にも細かな要望をたくさんお伝えしましたが、岡田社長は期待以上のプランで、希望を形にしてくれました。とても満足しています。
200インチの大画面が吹き抜け越しに!夫婦で楽しむシアター 旭川市/アイダホーム

キャンプスタイルの宿とピザ店、移住で叶えた新生活 上士幌町/cubeチセ



北海道が大好きで、2021年に上士幌町に移住したAさん夫妻。2022年、キャンプステイのできる宿兼ピッツェリアである「咲色~sairo~」の開業を目指して、一面に広がるトウモロコシ畑と牧草地の中にこの建物を建てました。施工は帯広市のcubeチセ。外観はフランスのアルザス地方の村、コルマールの家のイメージです。

「遠くの道路からも綺麗に見えるようにデザインしてもらいました。雰囲気を壊さないよう、電線も地下に埋めています」(ご主人)



訪れた方に「(非日常の)世界に入ってほしい」とコンセントや空調の位置を工夫、生活感を排したLDK。印象的な塗り壁はローラーで色をつけてから拭き取った、ムラのある仕上げです。



奥様のセンスで全体的に「可愛い」スタイルになったという家の中で、ご主人が力を入れたのがキッチンです。可愛らしさの中に無骨さも加えたデザインに「調理中もテンションが上がります」とご主人。壁面の「見せる収納」も目に鮮やかで、食事をするお客さんにとっても心浮き立つ空間となりました。



ご主人「北海道でキャンプしたい!」という本州の方は多いのですが、テントやシュラフなど大きな荷物を考えるとハードルが高いんです。そんな方も気軽に北海道の自然を満喫できる場所にしたいと考えています。どこを見ても「可愛い」と思える家に仕上がってとても満足しています。玄関のアール壁(曲線の壁)などデザイン上の難しい要望も叶えてもらえ、この家に暮らせる幸せを噛みしめています。2022年にお客様をお迎えするのがとても楽しみです」。

記事はこちら 北海道・上士幌でピザとキャンプを楽しめるお宿「咲色~sairo~」

おおらかな風景や2人の暮らしを切り取る木枠が美しい家 大樹町/とかち工房



家づくりにあたっては、海外の絵本で見る、おとぎ話に出てくるような外観デザインや、家具をできるだけ置かないシンプルな暮らし方を望んでいたそう。「プランを見て思わず叫んだ」というお二人。キッチンを木の枠で縁取った造りに「このフレーム感がとても気に入っています」と奥様。食事とくつろぎの時間は別々に楽しみたいと、ダイニングはリビングと分かれた間取りにしました。



ダイニングを塔屋にするという提案はとかち工房から。さまざまな角度の窓から、どの時間帯も光がたっぷりと注ぎます。「プランを見た時は『こんな風に作ってもらえるなんて』という驚きと喜びで思わず叫んでしまいました。天井も高くて本当に気持ちがいいんです」と、ご夫婦ともにお気に入りの空間です。

「とかち工房さんの住まいは、木の素材感と香り、海外の絵本で見るお伽話のような雰囲気。デザインだけでなく家づくり全体へのこだわりの強さと熱意に惹かれました。色んな工務店で話を聞きましたが、とかち工房さんはメンテナンス性なども含め、建てて終わりではなく暮らす先の事を考えていることが伝わってきました」。

記事はこちら 景色を切り取る、暮らしを切り取る、木枠が美しい家 大樹町K邸/とかち工房

リノベーションで叶えたUA値0.27の暖かい家 幕別町/水野建設



幕別町のFさんは、子育てやご両親の介護を経て、今はご夫婦だけの2人暮らし。大きな3世帯住宅を減築し、第2の人生を楽しむための平屋住宅を水野建設でリノベーションしました。

新居は、地元のカラマツ材を生かしたミニマムスタイルの住宅が人気の水野建設らしい住宅に仕上がりました。外壁には高性能グラスウールを210㎜断熱使用。UA値もリノベーションながら0.27という高い省エネ性能を誇ります。



以前からリフォームを考えていたという奥さま。「家族が一番多かったときは、主人の母、私の両親、私たち夫婦と子ども3人の合計8人で、7LDKの大きな家に住んでいました。子育てや互いの両親の介護を終えると、家が大きすぎると感じるようになりました。管理するのも大変ですし、自分たちのこれからを考えると、無駄な動線のない、機能的でシンプルな住まいを希望していました。」

LDKに沿って配置されたコンパクトな個室や収納、キッチン背面の広いユーティリティーなど、お二人の暮らしにピッタリな間取りを実現しています。

記事はこちら リノベーションで叶えたUA値0.27の暖かい家 水野建設/幕別町

大停電にも備える!親子2人が暮らす暖かく快適な平屋住宅  池田町/赤坂建設



建て替える前のS邸は1972年に新築。その後リフォーム、増改築なども行いました。でも、特に北側の部屋の寒さが厳しく、建物の老朽化もいろいろ気になっていました。そして2階の寝室から階段を下りて1階のトイレまでの移動という負担も大きかったのです。

家族内でもいつか平屋住宅で暖かい家に建て替えようか、という話はありました。お父様が亡くなり、2人暮らしの割に家が大きいこともあって、平屋への建て替えを決意しました。



母の要望もたくさん叶えていただきました。キッチンをガスにすることや、壁紙、扉、屋根の色なども母の希望通りです。リビングに大きな梁を設けたのも母の要望です。天窓は担当の高山辰也さんの提案ですが、母は雲の流れを眺めていたり、お気に入りのようです。中秋の名月もとてもきれいに見えました。

また、赤坂建設が「LPガス発電機による自家発電」ができる家づくりをされていたのは知っていたので、災害への備えとしてそれも要望しました。そういえば今朝も地震がありましたが、家の中にいて地震の揺れに気付きませんでした。新居になって家の前を車が通っても振動や音はほとんど感じなくなりました。

記事はこちら 大停電にも備える!暖かく快適な平屋住宅  池田町S邸/赤坂建設

夫婦が趣味を満喫できる平屋のガレージハウス 比布町/昭和木材



Hさんのお宅は片流れ屋根にガレージを組み込んだ平屋建てです。玄関の土間続きには、本格的にスノーボードを楽しむご主人の趣味スペースがあります。見せる収納がまるでアウトドア・ショップのよう。板のメンテナンス・スペースも確保しています。ラックの横にはドアがあり、ビルトインガレージにつながります。

Hさん もともと一軒家に住んでいたので、持っている家財道具がすべて納まる間取りをお願いしました。また、車2台が入る、コンクリート床のガレージや、ガレージから出入りしやすい場所に、スノーボードなどのメンテナンスと収納のためのスペースも希望していました。スノーボードを楽しむために冬山に入る際の必須装備であるスノーシューや、万が一、雪崩に遭遇した場合の捜索に必要なアバランチギアなど、たくさんの道具類をスッキリ収納でき、ワクシング台を置いてもゆとりの広さで、板のメンテナンスもしやすく、とても満足しています。



Hさん 旭川家具が好きで、以前から少しずつ買い足して使っていました。依頼先を検討していた頃、旭川家具が似合うマイホームにしたくて、インターネットで「旭川 工務店 旭川家具」で検索したところ、「IEZOOMの旭川圏」で永山モデルハウスの情報が見つかり、見学したのが最初の出会いでした。

奥さま キッチンは以前の住まいも壁付けで、それがとても使いやすかったので、この形にしてもらいました。ユーティリティーはマッサージチェアを置くために広くしてもらいました。お風呂上がりのリラックスタイムは至福の時。夫婦それぞれの使い勝手に合わせて造ってもらった個室のデスクも気に入っています。

記事はこちら スノーボードの収納室がある平屋のガレージハウス 比布町H邸

敷地は400坪!趣味満喫の注文住宅 東川町/小岩組 



兵庫県出身の花岡さんご夫妻は、北海道旅行中に東川町の魅力を知り、約400坪の土地を買い、最高の田園風景が目の前に広がる場所に、ゆとりあるキッチン、趣味に没頭できる部屋、断熱気密性能の良い家を建てて、大満足の北海道生活を満喫されています。

「こちらの希望は、妻からはキッチンの使いやすさや収納力、お気に入りのステンドグラスの活用など。私は趣味の部屋と、その部屋に屋外から直接入れる勝手口的な玄関が欲しい、といった点です」。



ご主人「私の要望で作ってもらった趣味の部屋です。ジーブのミニカーだけで約1000個くらいあります。趣味の部屋からガレージに直行できるように、この家には玄関が2つあります。ガレージの中に趣味の部屋を作るということも当初検討しましたが、やはり北海道・東川の冬は寒いですから、室内にして正解だったと思います。

北海道の夏の暑さは兵庫県に比べれば穏やかですが、とはいえ東川町でも夏場に1週間くらいは暑い日がありました。でも室内はクーラーが必要なほどの暑さとは感じませんでした。壁の断熱材や、トリプルサッシが効いているのだと思います。冬の断熱性能の高さも体験するのが今から楽しみです。

自然豊かで、景色も良く、家も快適なので東川に移住して本当によかったなと感じます。来年は家庭菜園も本格的に挑戦しようかと思っています」。

記事はこちら 【北海道・東川移住】敷地は400坪!趣味満喫の注文住宅|花岡邸

移住&コーヒー専門店併設で叶えた理想の住まい 中札内村/cubeチセ



自宅と店舗を兼ねた建物の設計施工は、帯広の住宅会社、cube チセが担当しました。Kさん夫妻は、道内のどこに移住し、どんな家を建てるかを検討するにあたって、道内の住宅会社を iezoom(いえズーム)で情報収集。住宅のデザインに関しては

1    北海道らしいナチュラル系の住宅デザイン
2    雄大な十勝の景観に似合う洋風のデザイン

「北海道移住前だったので、住宅会社とのやりとりは主にメール。でも、そのやりとりの文面からでも感じる、家づくりに対する姿勢、丁寧さ、提案内容の良さで cube チセを選びました。そこから先は、私の想像通り、提案内容も段取りも素晴らしく、基本的にはお任せでも大丈夫という安心感がありました」とKさん。



玄関から入るとすぐにカフェスペースがあります。外壁と同じく壁は白を基調としたシックなデザイン。アクセントカラーのブルー、そして木をふんだんに使い、シンプルながらお洒落で落ち着きを感じる空間に仕上げました。



2階リビングの魅力は、何と言っても見晴らしが良いこと。等間隔に並んだ上げ下げ窓(ダブルハング・ウインドウ)は、屋外から見るとシンメトリーで均整の取れた外観になっています。

「 私たちの理想を最大限盛り込んでいただけたので大変満足しています。春先、肌寒い日でも室内は暖かく快適でした。窓がたくさんあって周囲の見晴らしが良いこと。収納スペースがたくさんあること。インテリアがおしゃれなこと。野鳥やリスに出会える素敵な環境であること。買い物も徒歩圏、帯広市内にも近い。店舗経営的にも、道の駅や六花の森など、観光客が訪れるスポットが近いこと、など、移住・家づくり・自家焙煎珈琲店開業という私たちの夢が叶いました」。

記事はこちら 美味しい「珈琲豆」専門店、十勝・中札内村の「トカプコーヒー」/cube チセ

ウッドボイラーや温室のあるエコを楽しむ家 音更町/赤坂建設



十勝平野のほぼ中央に位置し、全国でも有数の畑作地帯として知られる音更町。今回ご紹介するお宅は、この地で農業を営んで三代目という農家の山川さんのお宅です。広大な畑作風景の中に建てられたのは、リフレッシュ用途とゲストハウスとしての役割を兼ねた別邸です。ウッドボイラーに温室、ホームシアターなど、楽しみの詰まった一軒。ゲストハウスは名付けて「辛夷(こぶし)庵」。山川家を見守るようにして立つ大きなコブシの木から名前をとりました。南側には遮るものがなく、広々と畑を見渡せる立地です。



ポーチからドアを開けると、そこは玄関兼ボイラー室です。山川さんが「辛夷(こぶし)庵」を建てた動機のひとつが、このウッドボイラーを使ってみたかったということでした。「温水暖房だから空気が乾燥しないし、柔らかいあたたかさが気持ちがいいね」と満足そうな山川さん。



扉を開けるとそこは広々としたLDK。大人数がリラックスして会話を楽しめる造りになっています。ゆくゆくは土足で気軽に入れるようにして、応接室のように使いたいと考えているそうです。植物のお世話をしているのは、農業のかたわら英会話講師としても活躍している奥様の真幸子さん。温室には明るい日差しが差し込み、暖房を切っていてもあたたかです。

「落ち着いたら親戚や友人などのほか、修学旅行の子ども達やアメリカのインターン生達を招きたい」と考えている山川夫妻。普段は主にリフレッシュのために利用しているのだそうです。主な生活の場である母屋から離れ、「旅行気分を味わえるんだよね」とゆったりした時間を楽しんでいます。

記事はこちら ウッドボイラーで薪を有効利用 エコを楽しむ家/音更町山川邸 赤坂建設

パーティールームのある共働き夫婦の家 東神楽町/昭和木材



LDKをプランする際に考えたのは、ダイニングテーブルを置かずにリビングスペースを広めに確保することでした。ナラ材の床だけでなく、折り上げ天井にも天然木をあしらうことで、温もりのある空間に仕上がっています。またT邸ではアレクサ(Amazon Echo/アマゾン エコーの音声で家電を操作することができるスマートスピーカー)を使ったIOTを活用して、家事ラクも実現しています。



多趣味なご夫婦が力を入れたのは、2階のパーティールームです。8畳の広さあり、65インチのテレビモニターに、カラオケやTVゲーム、音響システムなどが揃っています。床には深い色味が特徴のウォールナット材を採用し、ダークな配色や照明で非日常を演出。冷蔵庫も完備しています。

Tさん「友人たちが集まってはここでカラオケやTVゲームをしたり、夫婦で楽器演奏などを楽しんでいます。音響にもこだわったので、ライブ映像などを観て盛り上がることも多いです」。

将来に備えた子ども部屋は、間仕切りを付ければふたつの部屋に分けられます。今は、夫婦それぞれの荷物を置くなど、多目的に使っています。

記事はこちら パーティールームのある共働き夫婦の家 東神楽町 Tさん/昭和木材

自然素材とゼロ・エネルギーの2つを兼ね備えた家 旭川市T邸/藤井光雄工務店



ご夫婦ともに東京で働いていましたが、登山などアウトドアが趣味の二人は自然あふれる郷里へと気持ちが向き、転職して戻ってくることに。旭川に住むならすぐに家を建てたい、それもお願いするなら藤井工務店に、とご主人は思っていました。それは、藤井工務店で建てた先輩の家の印象がとてもよかったからだそうです。



奥さまは以前、環境保全に力を入れている企業に勤めていたことから、環境に負荷の少ない家づくりに目が向くようになったと話します。「環境負荷を削減できる住宅じゃなければ私は家づくりに踏み切らなかったと思います」。

また、床は無垢材、壁はホタテの貝殻を主原料にした塗り壁など、自然素材を多用した家づくりも決め手のひとつでした。

「ZEH住宅と自然素材の家づくり、どちらもできる住宅会社を探してみましたが、その点からも藤井工務店さん一択だったんです」とご主人も振り返ります。

「こういう自然素材を使ったネット・ゼロ・エネルギーハウスが増えると、地球温暖化という問題がある中でも自分にできることが増えますよね。私たちの家づくりを知ってもらうことで、こんな選択肢があるんだと知るきっかけになってもらえたらうれしいです」。

記事はこちら 自然素材とゼロ・エネルギーの2つを兼ね備えた家 旭川市A邸/藤井光雄工務店

ミニマルで家事楽な平屋の家 旭川/ 昭和木材



30代後半のKさんはご夫婦の二人暮らし。周囲の友人達がマイホームを建てることが続き、自分たちも新築一戸建てを考えるようになったといいます。ご夫婦共に、2階建て住宅に暮らすご両親が上階を持て余している様子を見ていたこともあり、当初から平屋建てを希望していました。それから、「木の温もりを感じられる家にしたかった」Kさん。昭和木材の住宅事業部に勤めるいとこの高野さんに相談し、完成現場を見て、とてもしっくりきたそうです。



「試行錯誤の末、当初の希望を反映しつつ、客間、寝室、クローゼット、寝室と、居室が縦に配置されたマンション・スタイルに落ち着きました」とご主人。ご主人の寝室、ウォークインクローゼット、奥さまの寝室。寝室の間に共有のクローゼットを配置し、双方から出入り出来るようにしました。



また、ユーティリティーとは別に洗濯専用室を確保。「前に住んでいたアパートでは洗濯物がなかなか乾かず、ストレスだったので、洗濯室は必ずつくろうと思っていました」と奥さま。

記事はこちら ミニマルで暮らしやすい平屋の家 旭川/ 昭和木材株式会社


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