日高の住宅会社をさがす
えりも町、様似町、浦河町、新ひだか町、新冠町、日高町、平取町

自分たちらしさを詰め込んだ、永く住み続けられるイエづくり 浦河町・F邸/神馬建設

愛馬を見守る総板張りのイエ  浦河町・T邸/神馬建設

日高

北海道の中央南西部にあるえりも町、様似町、浦河町、新ひだか町、新冠町、日高町、平取町の6町で構成され、漁業、競走馬、観光などが主産業の日高エリア。内陸側の日高地区は寒暖差が大きく、南の海側に位置する門別地区は道内としては温暖で積雪も少ない。観光や移住促進に熱心に取り組む自治体も多いのが特徴です。

日高エリアで、住宅会社を探す場合、地場住宅会社はそれほど多くない。札幌や十勝の住宅会社も距離的に遠いため、地場企業か、苫小牧に拠点のある住宅会社が受注するケースが多い。

浦河町の地域密着 人材育成で「住まいの将来」を見守る!

有限会社神馬建設

グループ新住協(新木造住宅技術研究協議会)

浦河の地域密着工務店

北海道・浦河町の有限会社神馬建設は1987年に設立。創業は1972年で50年を超える。浦河町を中心に、新ひだか町、様似町など、日高東部地区限定で住宅の新築、リフォーム、アフターメンテナンス、そして公共建築、さらにはまちおこし、地域活性化にも積極的に取り組んでいる。

3代目社長が家づくりのレベルアップを推進

3代目社長の神馬充匡氏は建て主の暮らしや地域の風土、ライフスタイルの変化も踏まえた丁寧な家づくりを重視。建て主からも「共感力が高く、要望が実現できるので嬉しい」と高い評価を受けている。

また、断熱・気密性能はUA値0.28(HEAT20 G2)以上、気密性能=C値0.5以下、耐震性能は耐震等級3など基本性能を高めるほか、国産材の活用、造作家具・収納の提案、地域密着のアフターメンテナンス、そしてそれらを支える大工の育成とスキルアップ、住宅デザインや価格面でも提案力を強化するための企画住宅の準備など、社内改革にも熱心に取り組んでいる。

大工育成は、建て主の家を守り続けるために

高齢化、過疎化により廃業や職人不足が進む住宅建設業界において「家づくりを担う以上、若手の人材を養成し続けることが、建て主の住まいのアフターメンテナンスなどを責任を持って担うための最重要ポイント」と考えている。

そのため、例えば大工の場合、見習大工が棟梁に育つまで、先輩大工が後輩にスキルを伝える教育方針、大工の資格取得、管理職昇進などのキャリアパス、人事評価制度を新たに構築。採用に向けた専用サイト公開も行っている。

2023年現在、総勢12人の社員がおり、ベテランの棟梁たちが住宅品質確保の根幹でありながらも、1970年代生まれが神馬社長を含む4人、80年代が1人、90年代も1人と世代交代も着実に進めており、このことが地元から「将来性のある会社」という認識で家づくりの依頼が増える要因にもなっている。

私たちは「家」を「イエ」と呼んでいます

家(house=建物)ではなくイエ(home=帰る場所)と定義しています。

イエはただの箱ではないと考えており、住居とヒトとの関係性を住まい方や生活の面から考慮し、地域の特性である文化や風土まで考えたイエづくりを心がけています。

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地域性にあった、唯一無二の住宅をお客様と創る

笠井啓介建築研究所

デザイン性とは大胆なカタチであっても、使いやすさ、違和感の無さを追求し生活を豊かにする事だと思っています。 模型やCGで詳細検討を何度も繰り返し、時間をかけてデザインしています。 断熱・気密性の高さはあたり前と考え、予算とニーズに合わせたご提案をしています。

より素直に、より大胆に、 自然や敷地、クライアントの要望を素直に読み取り、再解釈し、 新しい価値を見つけ設計していくと新しい大胆なカタチにたどりつきます。 そんな唯一無二の建築をクライアントと一緒に設計したいと考えています。 目先のデザインにとらわれず何十年も人々に愛され、 何十年も使い続けられる建築を目指して。