旭川で新築住宅を考えているなら、実際に新築で家づくりをした人の体験談をご覧になるのが早道かもしれません。

地元にお住まいの方、移住してこられた方、スローライフを楽しむ暮らしなど、旭川圏ならではの暮らしもご紹介します。
旭川の新築住宅 前編 おうちサロンのできる家づくり アーケン
旭川市東鷹栖の園田邸は、奥さまが住宅に「おうちサロン」の機能を持たせ、自宅でビジネスを行っています。2013年に離乳食アドバイザーとして起業し、当初は会場を借りて離乳食教室を行っていましたが、自宅で子どもを見守りながら仕事がしたい、子育て環境の良い家も欲しい、多趣味なご主人が楽しく過ごせる家も作りたいということで、2015年に自宅を建てました。家族が過ごす空間と、お客様をお招きして教室を開く空間を分けることができ、準備や運営、後片付けもしやすくなりました。
旭川の新築住宅 後編 楽しいガレージライフ&インテリア水槽
皆さん。男性の趣味は、家の中に収まらないものが多いということにお気づきですか?ガレージライフの本場アメリカでは、車をしまうだけではなく、車を整備したり、日曜大工の工具を置いて作業する作業場、さらには趣味を心置きなく楽しむ秘密基地的な意味あいもあるそう。カルフォルニア系デザインのガレージが欲しかったご主人はアーケンの藤原社長に相談し、旭川の積雪荷重にも耐える、しかもデザインの良いガレージを購入、ガレージ内部に、木造で小屋を作り、好きなスポーツのグッズなども並ぶお気に入りの空間に仕上げました。
東川町の新築住宅 小岩さんは家づくり&移住の良き相談相手 株式会社小岩組
平成15年に神奈川県鎌倉市から北海道東川町に移住し、東川町の優良田園住宅で約300坪もの広大な土地を購入した鶴岡さんご夫妻。小岩組でマイホームを建て、夫婦で家庭菜園やスキー、登山、さらにご主人は無線やブログ、奥様は絵手紙なども含め大いに東川ライフを10年以上満喫されています。平成27年には奥様の妹さんも東川に移住、同じく小岩組でマイホームを実現されました。
東川町の新築住宅 東川町に惚れ込んで横浜と2地域居住!
2015年に東川町に家を建て、職場や自宅のある神奈川県から東川町に夫婦で通う二地域居住を実践する山﨑夫妻。東川町での暮らしがどんどん楽しくなって、今では神奈川から東川町の自宅に着いた時に「ただいま」と思わず言ってしまうほど東川町、そして東川の我が家にすっかり馴染んでいます。
高性能断熱材で住宅を外側からすっぽり覆う外張り断熱工法=SHS工法を採用し建設したことで、室内では冬の寒さに困ることが全く無いといいます。「うっかり薪ストーブを長く焚いていると、家の中で汗をかきます」とご主人。「そういえば夏も冷房が必要ありません。外が暑くても室内は涼しいから」と奥さま。
旭川の新築住宅 規格化で高性能ローコスト住宅を実現 しろくまハウス
旭川のアパート家賃は5万円台が主流です。仮に、その家賃分で住宅ローンを支払うなら35年ローンで、土地・建物と諸経費を合わせてざっと借入総額は1800万円です。しかしここ数年は、建材価格、そして大工や左官、基礎など技能士の人材不足もあって住宅の建物価格は2000万円くらいが相場です。土地代も含めると予算オーバーしてしまう・・・。
しろくまハウスは、住宅の仕様、性能を規格化。同じ品質でシンプル、コンパクトな家をたくさん作ることで職人さんの手間を減らし、共同仕入れで建材のコストダウン、打ち合わせや社内体制の無駄の削減、住宅展示場への出店や広告費のカットなど、工夫を重ね、性能も良いローコスト住宅にたどり着きました。
旭川の新築住宅 ミニマルで暮らしやすい平屋の家 昭和木材株式会社
2階建て住宅に暮らすご両親が上階を持て余している様子を見ていたこともあり、新築にあたってはご夫婦共に、当初から平屋建てを希望していたKさん。「木の温もりを感じられる家にしたかった」とも。それぞれの寝室の間にウォークスルー・クローゼットを設けたり、リビングに大型のパントリーを付けたり、洗濯専用室をつくったりと、自分たちの暮らしに合った間取りを追求し、見事に希望を形に変えることが出来ました。北欧スタイルのインタリアが似合う内装にも注目です。
旭川の新築住宅 上質で癒やされる和モダンな家
首都圏に住んでいたYさん一家は、奥さまの故郷の旭川にUターンし、東京出身のご主人が奥さまのご実家の家業を手伝うことになりました。旭川にきてから、ほどなく新居を新築することにしたYさん。当初考えていた工務店は予算をかなりオーバーしてあきらめることに。昭和木材は、担当の林さんが予算管理も含めて適切な提案をしてくれたことに高評価。柱の外側にも断熱材を貼る付加断熱が標準仕様、窓も念願のトリプルガラス入り樹脂サッシ(LIXIL エルスターX)で、「断熱性能も安心だね」と、昭和木材で家を建てようということになりました。
中富良野の新築住宅 大雪山を眺め「木」を楽しむ注文住宅 藤井光雄工務店
森林管理・教育研究を行っているTさんは、子育て環境の充実と、山の見える景観を求めて、富良野市から中富良野町に移住しました。T邸の外壁は道産カラマツの板張りで、自然の景色によく似合っています。内部は吹き抜けのある土間とLDKが一体型のおおらかな空間。土間にはデンマーク製の薪ストーブを置きました。依頼の決め手は「自然素材の活用や、間取り、照明などそれぞれの家での創意工夫が素晴らしかったから」と話すTさん。「藤井さんの配慮が住み心地の良さにつながっているんだといつも感じています」。
旭川の注文住宅 道産材を活用した三角屋根の2世帯住宅

取材記事 道産材を活用した三角屋根の2世帯住宅 旭川市神居
この日向かったのは旭川市神居の住宅街。道産カラマツの板壁に赤い三角屋根の素敵なお宅が見えてきました。藤井工務店で...
この記事を詳しく見る
家づくりに使う材料についてうかがうと「本物にこだわり、できるだけ北海道産の材料を使っています」と藤井さん。外壁には節が抜けない、丈夫で固い道産カラマツを採用。自然素材からできた防腐剤で仕上げており、木の表面が時と共に深い茶色に変化していく様子も、本物の板壁ならではの味わいです。床材には道産のナラを、壁は道産ホタテの貝殻を原料にした、藤井工務店オリジナルの自然素材塗り壁材「ホタテ壁」を使っています。「どんな暮らし方がしたいか」からはじめる家づくりで、暮らし方に合った使いやすい間取りで、家の隅々まで愛着が沸く家になりました。
旭川の新築住宅 子育てを楽しむ赤い三角屋根の家 セルコホーム
Yさんはカナダ輸入住宅の魅力を採り入れながらも、さまざまな会社の住宅を見学してアイデアを反映、自分たちの暮らしに合ったマイホームをつくり上げました。小森工務店(セルコホーム旭川)のスピーディーで的確な対応にも助けられたと話します。「ジブリの映画に出てくるような、赤い三角屋根の家が欲しいなと思っていました」と奥さま。間取りは家事楽な動線や子どもの成長に合わせプライバシーに配慮した造りに。専門のプランナーによる的確でスピーディーな対応にも満足な様子です。
士別町の新築住宅 自然素材と薪ストーブで「ありきたりじゃない」注文住宅 キタクラフト
旭川圏のハウスメーカーなどの住宅展示場やモデルハウスを見てもあまり興味が持てず、ありきたりの家には住みたくないという気持ちが強くなったというSさん。キタクラフトのオープンハウスで薪ストーブのある赤い屋根の家を見学する機会があり、無垢の床や薪ストーブの魅力に惹かれました。
ご主人「オープンハウスを見た段階で、キタクラフトさんに依頼すれば良い家が実現するだろうとは思っていたし、2回目の打ち合わせの際にはすでにプランも見せてくれて、あとは細かな好み、要望などを伝えていくと願い通りにいろいろ実現してくれました」。
奥様「暖かいし木の感触もとても気に入っています。キッチンも使いやすくてうれしいです」。
旭川の新築住宅 寒すぎる家を卒業! モダン+高気密高断熱のFPの家 大丸ホーム
Sさんファミリーが新居を建てるにあたって最も重視したのは、住宅の断熱性能でした。以前暮らしていた寒い家、そして東日本大震災の記憶を踏まえると、住宅の基本性能がますます大切に思えてきました。ご主人は、動画で「津波で周囲の家が倒壊する中、FPの家だけ壊れずに、しかも断熱性能も落ちずに住み続けられた」という話も見ました。「FPの家は高性能で価格も安くはないが、暖かく丈夫ということは家族を守る家としては一番大事なことではないか」と考え、大丸ホームのFPの家を選んだと言います。
東川町の新築住宅 【北海道・東川移住】敷地は400坪!趣味満喫の注文住宅|花岡邸
2年前、旅行中に旭川市内の居酒屋で、関西出身で東川在住の方から、自然、水のおいしさ、利便性など東川町の魅力をたくさん聞いたんです。その話が気になって、東川町役場に行ってみたら、役場の方が移住にとても熱心で、移住支援の取り組みなどをいろいろ教えてくれました。
8年前に兵庫で家を建て替えていましたし、子どもたちもいるので、北海道移住の予定はなかったはずですが、東川町には、景観も自然も抜群、見渡す限り田んぼが広がる約400坪の宅地があったのです。
東川に移住したらどんな生活が待っているのかな?と思い、東川の情報をインターネットで探したりしていた時に、東川の住宅会社・小岩組さんのホームページを見つけたんです。すると私たちと同じように東川に移住して、家を建てて暮らしている方々の体験談があって・・次の北海道旅行まで待ちきれなくなって、小岩組に電話しました。私は以前も2度、家を建てた経験があって、その際はハウスメーカーの担当者と打ち合わせしました。ところが小岩組は、小岩社長が直接相談に乗ってくれて、しかも、住宅を受注しようといった商売っ気がほとんど感じられないというか、ガツガツしない感じの応対をしてくれたんです。
目次
2020年05月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。