Column いえズーム コラム

アウトドア好きな人の家まとめ【札幌版】


札幌で アウトドアを楽しむ家づくり

「キャンプや登山、釣りなど、アウトドアが大好きな人、集まれ~!」
こんにちは、IEZOOM編集部です。今回はこれまで札幌圏で取材した実例から、アウトドア好きな人が建てた住宅を集めてみました。アウトドアが好きな人たちは、住まいにどんな工夫をこらしてるのでしょう?

アウトドアを楽しむ住まいづくりのアイデア

アウトドア好きな人が建てた住宅は
・シューズクロークや納戸など、玄関に近く荷物の搬入がしやすい場所にアウトドア用品の収納場所をつくる
・建てる場所自体が山裾に位置していて、気軽に登山が楽しめる
・キャンプ場が近くにたくさんある場所に住む
・キャンピングカーなどが停められる駐車スペースを確保する
・リビングに土間空間をつくり、こだわりのキャンプ用品を見せる収納として楽しむ
・ガレージなど広めの空間を確保して、収納兼アウトドア部屋として趣味部屋のように使う
・往来から見えない「裏庭キャンプ場」をつくって「在宅キャンプ」を楽しむ 
・セカンドリビングと呼ばれるようなウッドデッキやテラスをつくる
・窓辺にハンモックをかけ内装をアウトドア・テイストのインテリアにする
・ウッディな山小屋風にして薪ストーブも付け、コテージ気分を楽しむ
・ダイニングをタイル敷きにして室内バーベキューができる空間にする
・木の梁を現しにした吹き抜けのファミリースペースにアウトドアのテーブルセットを置く
など、アウトドア好きな人ならではの工夫やアイデアが満載です。

いえズームが【札幌圏】で取材した「アウトドア好きな人の家」をご紹介!

コロナ以降、長いステイホーム期間を経験した私たち。家に居ながらアウトドア気分を満喫できる住まいづくりは、インドア派の方にとっても参考になりそうです。さて、ここからはIEZOOMが取材した実例から、アウトドア好きな人の住宅事例を一挙にご紹介していきます!


目次

プロの山岳ガイドが住む羊蹄の家 ニセコ町Mさん/ヨシケン一級建築士事務所



Mさんはご夫婦の2人暮らし。Mさんは山岳ガイド、奥さまは翻訳や執筆のお仕事をしながら、全部で1000坪という広大な敷地の中で、畑やガーデニングを楽しんでいます。

2階には目前に羊蹄山を眺められるLDKがあります。真正面に羊蹄山を欠けることなく切り取る大きな窓は、最大サイズのトリプルサッシを3枚連続して設置したものです。

奥さま「夏至の時には山頂から太陽が昇ってくるんです」。
Mさん「庭に来る野鳥を眺めて過ごすのは本当に楽しく、時間を忘れてしまうほどです」。

山岳ガイドの仕事をされているMさんは、たくさんのツールが収納できる道具部屋と、濡れたアウターやスキー靴などを収納できるドライルームを希望していました。玄関の右手にある道具部屋には、Mさんがお仕事で使う山岳ツールが有孔ボードにずらりと並びます。便利な作業台も完備しています。    
記事はこちら 羊蹄山を望むピクチャーウィンドウの家

家の前からすぐ登山!自然大好きなご夫婦の家 札幌市Kさん/丸三ホクシン建設



道外出身で、北海道の自然に惹かれて定住したご主人。
登山やスキーなどアウトドアが趣味の奥様。
二人が暮らす住まいは、住宅街にありながら、我が家の前が山へのスタート地点です。

ガレージの天井にはカヌー、奥の壁には奥様の山の道具がぎっしりです。
アウトドア好きの奥様は、晴れた冬の日はスキーブーツを履いたまま家を出発し、
裏山でバックカントリースキーを満喫しています。
記事はこちら 家の前からすぐ登山!自然大好きなご夫婦の家

大自然に溶け込むような、窓いっぱいのセカンドハウス 当別町H邸/辻野建設工業



仕事から、ちょっと離れて休日を楽しむため当別町にセカンドハウスとして建てた、オーナーのHさん。普段は札幌のマンション住まいで、お休みの時は当別の家に滞在してリフレッシュしています。周囲にさえぎるものがないので眺めも抜群ですが、強風や吹雪にもさらされるため、玄関付近に風よけのルーバーや、住宅に組み込んだ物置などを設置しました。

大自然の景観を楽しむため、リビングは2階につくりました。ほぼ全方位に窓を設けているので、いつも自然のなかにいるような気分が味わえるそうです。ご夫婦でゆったりとくつろいだり、お友達を呼んでバーベキューをしたり。娘さんも遊びに来るこの家で、Hさんは当別での田園暮らしを満喫しています。
札幌近郊で薪ストーブのあるすてきな暮らし 3事例 辻野建設工業

アウトドア感覚で住むDIYしやすい木の家 札幌市Oさん/晃和住宅株式会社



表通りから少し外れた道路に面した、閑静な住宅街にある2階建てのO邸。敷地のアスファルト部分は、駐車スペースとして使うほか、目の前の道路は車があまり通らないため、暖かい日にはバーベキューを楽しんだりしているそう。三角屋根でウッディな家のデザインも、キャンプなどアウトドア好きなOさんファミリーにぴったりのイメージですね。

2階にあるファミリーリビングは、あらわしの梁、柱や構造用合板に囲まれて、まるでコテージのようです。「友人たちにも、『ログハウスみたいだね』ってよく言われます」とOさん。このリビングが、「とても落ち着く」と好評だとか。テーブルやコーヒーを入れるカップも、アウトドア用のもの。

キャンプ好きのOさんファミリー、「この木の質感を生かした"現し(あらわし)の家"こそが、自分たちの理想の住宅だったんです.あらわしの家なら、住んだ後から自分たちでどんどんカスタマイズできる。僕はDIYが好きなので、家具なども買わないで必要なときに合うサイズで造ればいいと思っているんです」。
記事はこちら アウトドア感覚で住むDIYしやすい木の家 札幌市・Oさん/晃和住宅株式会社

敷地を活かした裏庭"キャンプ場" 札幌市Kさん/拓友建設



Kさんはアウトドア好きなご主人とピアノが得意な奥様、7歳と5歳の男の子の4人家族。昨年7月、公園に面した縦長の敷地を最大限に生かし、2階に眺めの良い南向きのリビング、1階にグランドピアノが置ける防音室があるナチュラルモダンなマイホームを完成させました。

「建物がコンパクトなので奥の方に家を建ててしまうと道路までの距離が長くなって除雪が大変。打ち合わせの中でご主人がアウトドア好きなことを知ったので建物を公園がある南に向けて敷地の真ん中あたりに配置し、通りから見えない北側にバーベキューのための裏庭を確保するプランを提案しました(野際さん)」。
この裏庭、プレゼン用の図面では「キャンプ場」となっていたとか。野際さんのユーモアにご主人も奥様も大爆笑したそうです。
記事はこちら 白と無垢のナチュラルモダンで快適な2階リビングの家/札幌市・Kさん/拓友建設

ペットとアウトドアが楽しめる家 札幌市Tさん/アウラ建築設計事務所



Tさんご夫妻は、アウトドアが大好き。週末は犬を連れて湖へ。キャンピングトレーラーに犬と滞在しながら、ボート遊びや仲間とのバーベキューなど、オフタイムを満喫しています。そんな楽しみを支えているのが、札幌市内の住宅地に完成した新居です。

T邸は、広々として使いやすい動線のプラン、表通りからの視線を緩やかに遮って寛げる庭、キャンピングトレーラーと車2台が収まる広大な駐車スペースなど、毎日快適でストレスのない暮らしで、遊びも仕事も全力で取り組んでいます。

トレーラーの出し入れしやすさはもちろん、広い土地を生かし、1階の居間から庭に下りて犬を遊ばせるようにしたかったそうです。
建替えで実現!ペットとアウトドアが楽しめる家 札幌市・Tさん/アウラ建築設計事務所

アウトドア気分を味わえる窓辺のハンモック 札幌市Oさん/晃和住宅



テラス窓のそばには赤いハンモックが揺れています。家に居ながらアウトドア気分を味わえるくつろぎのスペース。上部の梁に建築段階からハンモックを取り付ける金具を設置しています。

リビングと一体化したL字型の玄関ホールは、アウトドア好きなご主人の「家の中にも靴のまま歩き回れるスペースが欲しい」という要望から生まれた土間の空間です。「オープンな家にしたかったのでリビングとホールの間に壁を造らず、光を遮らない木の間仕切りで分けています。階段も開放的なデザインにしました」。

ホールを歩く時はスリッパがわりのビーチサンダルを履きますが、1、2階の居住空間だけでなく、土間部分にもガス熱源の床暖房が敷かれていて素足でも冷たくありません。
記事はこちら アメリカンヴィンテージ家具が映える60年代調ナチュラルモダン 札幌市・Oさん 晃和住宅

小樽市C邸/丸三ホクシン建設



玄関から奥の壁際に設置されたペレットストーブまでは、土間空間が一直線に続きます。土間は、モルタルに炭を加え職人の手作業で施工。自然素材中心のナチュラルな室内に、シックな色合いが加わり、落ち着いた空間に仕上がりました。夫妻の要望でプランに加わった土間空間は、大きな窓からの暖かな陽射しのなかで、本を読んだり、ペレットストーブの炎を眺めて寛げるお気に入りの場所になりました。

玄関の正面のシューズクロークには靴のほかに、キャンプ好きなご家族なので、シュラフやランタンなどさまざまなキャンプ用品が玄関そばに収納できるようにプランされています。こだわりのキャンプ用小物は、いつでも眺められるよう壁掛け収納にしています。こうした工夫で家の中が整理整頓できているのです。
記事はこちら ガルバリウムと道南杉でシャープな外観~木の香りと家族の笑顔が溢れる小樽の家

室内は山小屋風コテージの自由空間 札幌市K邸/シノザキ建築事務所



「クルーソー・コテージ」と名付けられたという、シノザキ建築事務所さんが手掛けたKさん邸。Kさんご夫婦が出した条件は「山小屋みたいな木にあふれたイメージで、住宅性能が良く長持ちする家」。

様々な種類の木が使われたリビングには、お二人の念願だった薪ストーブが存在感を放っています。「キャンプが好きで、火をくべていると落ち着くんですよね」とKさん。そこで、シノザキさんはリビングのどこからでも見える場所に薪ストーブを配置したそうです。
窓からは土手のみどりが眺められ、住宅街なのに自然の中にいるような安らぎを覚えるKさん邸。休日は、2人でゆっくりできるのもうれしい。親しい仲間たちを呼ぶのも楽しみです。「もう、外に出たくなくなりそうですね」と、お二人は顔を見合わせてほほ笑んでいました。
記事はこちら 室内は山小屋風コテージの自由空間。暖房は薪ストーブ1台でほっこりと過ごす家 シノザキ建築事務所

日常に登山やアウトドアを取り入れた暮らし 札幌市中央区М邸/江田建設



М邸は札幌市中央区の高台にあります。見晴らしの良さを生かすことも家づくりのポイントでした。大きな窓から景色を採り込むリビング・ダイニング。天井高は通常よりも高い2550mmと、ゆとりある設計です。床にはナラ合板のフローリングを採用しています。

キッチン横の窓辺にはタイルを敷きました。窓を開けて焼き肉をしたり、ご主人が趣味のクラフト工芸をしたりと、様々な使い方を考えています。ハンモックを吊り下げるフックもつけてもらいました。また玄関土間を広く確保し、自転車やアウトドア用品が収まる収納も希望しました。

大きな窓から山々を眺め、自然の移ろいを感じられるこの家が気に入っています。快適な住環境はもちろん、日常に登山やアウトドアを取り入れた暮らしが叶って、満足しています。
記事はこちら 道南杉を外壁全面に。道総研の最新技術も 札幌市中央区М邸/江田建設



いかがでしたか?自然を満喫する本格アウトドアから、自宅に居ながら外の空気を楽しむ気軽なアウトドアまで、様々なアウトドアを楽しむ家づくりをご紹介しました。アウトドア好きな人の家まとめには【旭川・帯広・函館版】もあります。また違ったアイデアが見れるので、こちらもチェックしてみてくださいね!

こちらのまとめ記事もいかがですか
【札幌】自然素材を活かした住宅20事例まとめ【2020年版】
北海道に移住し家を建てた人の体験談まとめ12
「板張り」の住宅事例まとめ
【札幌圏】我が家に薪ストーブを導入した16事例!

2021年06月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。