Story 取材記事

家の前からすぐ登山!自然大好きなご夫婦の家

道外出身で、北海道の自然に惹かれて定住したご主人。
登山やスキーなどアウトドアが趣味の奥様。
二人が暮らす住まいは、住宅街にありながら、我が家の前が山へのスタート地点です。
札幌市内なのにまるで森の中の暮らし。そんなK邸にお邪魔させていただきました。hokushinnishino20151226 (2).jpg玄関を開けると見上げるほど高い天井。
玄関の広い土間に目を落とすと、クマの足跡やお花の形の石が...。
奥様の山の道具も土間床暖房で乾かせるように工夫されています。
「リビングからすべてのお部屋につながるほぼワンルームのような開放的な家」
が基本になりました。
hokushinnishino20151226 (3).jpg2階からの眺め。森の緑と室内の木の質感、家具が醸し出す雰囲気。
断熱・気密性能の高さ。そして住宅街なのに家の中は森の中の様な静けさです。
hokushinnishino20151226 (4).jpgリビングとキッチンユーティリティーは回遊型。行き来がしやすいのも魅力です。
キッチンの壁にはレンガ貼り。ユーティリティは壁一面の収納がありました。
hokushinnishino20151226 (5).jpg2階にはご主人のお気に入り、小さな書斎があります。
リビングが見下ろせる向きに置かれた椅子に腰かけてみると...2つの窓から山が。
撮影日に初めて奥様が座られて、この書斎の粋な仕掛けに驚いていました。
hokushinnishino20151226 (6).jpg2階の夫婦それぞれの寝室は、カーテンでゆるやかに仕切られています。
銅管で作ったカーテンレールに、薄手の白いカーテンはパリのアパートのイメージ。
目立ちませんが随所に収納もたっぷり。各部屋にはロフトもあります。
ご主人は気が向いた時にアコースティックギターを奏で、
奥様は登山のトレーニングをしたり、それぞれの趣味を楽しむスペースです。
hokushinnishino20151226 (7).jpg 1階からは中庭にも出られます。道路側からはスノコ状の塀で囲われて、外からの視線を遮っています。
敷地内の傾斜をうまく活かし、少し低いここ場所だけ中庭のような落ち着く空間です。
夏場は日よけのためにタープを吊り、天気の良い日はバーベキューや食事を楽しんでいます。
hokushinnishino20151226 (8).jpg洗面台も素敵な雰囲気を醸し出しています。これは大工さんの手作り。
壁面のタイルは奥様のリクエストです。
シンクの下にはあえて棚を作らず、フリーな収納スペースにしました。
hokushinnishino20151226 (1).jpgガレージも拝見。天井にはカヌー、奥の壁には奥様の山の道具がぎっしりです。
この2階には屋根裏部屋もあります。
日曜大工がプロ級の腕前のご主人の作業部屋になっています。
hokushinnishino20151226 (10).jpg奥様が「昔の小学校をイメージした」と言う朱色の壁。
周囲の緑にもマッチし、ほどよく主張する色です。
hokushinnishino20151226 (11).jpg
アウトドア好きの奥様は、晴れた冬の日はスキーブーツを履いたまま家を出発し、
裏山でバックカントリースキーを満喫しています。

以前は、家を建てる願望は全くなかったというK様夫婦。
知人から「いい家を作っている会社があるよ」と聞いたのが丸三ホクシン建設でした。
丸三ホクシン建設で手掛けた家の写真の数々も魅力的でした。
無垢の木などナチュラルな素材を・・・
年月を重ねるほど風合いが良くなるものを・・・
この点でご主人と丸三ホクシン建設の住まい作りは一致しました。
ご主人は車で探し回って見つけた住宅街の角地で台形の土地。
設計面はホクシン建設さんとしっかり話し合いました。


一方、「ホクシンさんの家はどこを見ても素敵」と惚れ込んだ奥様。
2カ月にわたって隔週ペースで打合せを行い、オープンハウスも見学し参考にしました。
最初の提案からご夫婦の希望にぴったり合っていたといいます。
「私たちの中にある感性が、ホクシンさんにあるという感じでした」と奥様は振り返ります。

住み始めて3年目。
「この家に住んでから、暮らしがシンプルになって余計なものは買わなくなった」と奥様。
「もう10年くらい住んでいる気分」と言うほど、ご夫婦が望んでいた生活スタイルに馴染んでいます。


2015年12月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

株式会社丸三ホクシン建設の取材記事