ガレージは、車を雨風から守るだけではなく、愛車を整備したり、日曜大工の道具を保管したり、釣り道具をメンテナンスしたりと、趣味を楽しむ空間として採り入れるオーナーが増えてます。
豪雪地帯で暮らす北海道人にとって、ガレージには大きな意味があります。まず第1に、豪雪地帯であること。家を出て、道路まで雪かき。さらに車に積もった雪もい綺麗に片付けて出発するには、下手すると30分以上かかるわけですが、大きなガレージがあれば、毎朝の除雪を大いに削減できます。そのため道北旭川圏、士別、名寄などでは、家に大きなガレージがある家をたくさんみかけます。
なおかつ北海道には、車庫、ガレージの中でジンギスカンをするという文化もありますよね。地域にもよるかもしれませんけど・・・家の外で焼肉をやる楽しさとおいしさ。それを庭やガレージでできるなら、ささっと準備して、ささっと楽しめるわけです。短い夏ですから、外で焼肉してもちょっと肌寒い場合もあり、ガレージでジンギスカンをするのは、良い作戦です。
カヌー、自転車、スノーボードなどアウトドア用品の収納などを兼ねて設けるパターンもあります。とはいえ今回はまず、車を軸にしたガレージづくりをまとめました。
太陽光発電でハイブリッド車に充電 小樽市M邸/江田建設
太陽光発電でハイブリッド車に充電。ガソリンスタンドに行く回数は激減したそう。
子育て中のクリエーター夫婦が小樽で叶えた自宅兼SOHO 小樽市M邸
敷地形状を生かした前向き駐車、前向き発進ができるカーポート 苫小牧市O邸/生杉建設
家全体のデザインコンセプトは「モダン」。夫婦で話し合うなかで、木材が前面に出る「ナチュラル」より、白を主体としたシンプルなデザインを要望しました。玄関横のカーポートは、特殊な敷地形状を活かして、裏側から直進して入庫し、前進して出庫できるようにしました。
「運転代行の方が、前向き駐車、前向き発進ができるこのカーポートを絶賛してくれるんですが本当に便利です。インナーガレージなどさまざまなプランを検討しましたが、土地形状や予算などを踏まえ最善のプランになったと思います」とご主人は振り返ります。
「要望」に丁寧に応える!モダンデザインの家 苫小牧・O邸/生杉建設
趣味のカーレースを支えるガレージ付きの住まい 札幌市k邸/マルトモホーム
写真はKさんがレースで使用する愛車「アバルト 124スパイダー」。カーレースが趣味のKさん。ビルトインガレージは家を建てる時の一番の希望だったといいます。天候に左右されずに車のメンテナンスができるガレージは、愛車を雨風から守るだけでなく防犯面でも安心です。車庫をビルドインにした事で敷地を有効に使うことができました。
ビルトインガレージ+吹抜けのLDKで憧れのカーライフを満喫 札幌市東区/Kさん
ビルドインガレージに自動車整備用リフトのある家/札幌市東区 Tさん
カーレースが趣味のTさんは、居住スペースとの行き来がしやすく電源も取りやすいということからビルトインガレージを希望。天候に左右されずに車のメンテナンスができる自分だけのプライベートピット(ガレージ)を実現しました。
タイヤやオイルの交換など、車のメンテナンスはほとんど自分で行うというご主人は、ガレージをピットのようにしたかったと話します。
大石さん 「自動車整備用リフト」は「イヤサカ」のフラット式リフトを採用しました。車庫の床下に本体を埋め込む必要があるので、機械の重さに耐えられるだけの基礎が必要になります。当社では熟練の基礎工が施工するので、このようなリフトも安全に設置することができました。
ご主人 使わないときは地面が平らな状態になるフラット式リフトが希望でした。凹凸が無いのでスペースを有効に使えますし車を出し入れする時もスムーズです。リフトを上げたときに天井のライトだけでは手元が見えにくいので、両サイドに長尺のライン照明もつけてもらいました。
自動車整備用リフトのあるガレージハウス/札幌市東区 Tさん
統一感のあるカラマツのカーポート 音更町A邸/水野建設
水野建設らしいカラマツ外壁に、鋳物の煙突が映える外観です。木の存在感を前面に出しても”山小屋風”にならず、洗練された印象に見える秘密は?と訊ねると、「屋根の形状をシャープにしたり、軒と雨どいを一体化させたり。社長の細かいこだわりがあるんですよ」と担当の水野円さん。外壁の張り方も、メンテナンス性とデザイン性の両立を考えて施工されているそうです。
カーポートと物置も同じカラマツで製作しました。家の内側だけでなく外側にもなるべく既製品ではなく自然素材を使うことで、統一された素材感やデザインを実現しています。
薪ストーブと手作りの時間を楽しむ小さな家/音更町Aさん
車2台分のインナーガレージでバーベキューも 網走市鈴木邸/光輝建設
1階にある車2台分のインナーガレージは、移動に使う軽自動車を1台停め、もう1台分のスペースにはアウトドア用品などを置く場に。シャッターを開けてバーベキューを楽しむこともあるそうです。
雄大なオホーツク海を独り占めできるセカンドハウス 網走市 鈴木さん/光輝建設
HV車+開閉器=災害・停電時も安心のガレージハウス 帯広市F邸/赤坂建設
今回ご紹介するのは、ハイブリッド車(HV)を組み合わせた、災害時にも安心の家づくりを実現したFさんの新居です。
トヨタカローラ札内店の店長でもあるFさん。数年前の大規模停電の際に発電機を利用できた経験から、新居にはHVからの給電ができる設備を設置しました。
さて、家づくりにおいて、給電システム以上に大きな要望だったのがこちらのスペース。18帖の広々としたインナーガレージです。
木工、鉄工など様々なDIYをこなすご主人。ガレージは車の整備やDIYの場として使うほか、パソコンやテーブルを置いて書斎や応接室としても利用しています。
「ガレージの右手にある扉は、直接家に入れる勝手口。その目の前にはトイレを配置しました。将来的にこの場所を店舗として貸すなど、いろいろな可能性も配慮して、ガレージとトイレは使いやすい距離に配置し、居住空間との間は、扉で仕切れるようにしました。今後二世帯住宅、あるいは車椅子利用になった場合には、壁を抜きやすい構造にもなっています」
HV車+開閉器=災害・停電時も安心のガレージハウス/帯広市Fさん 赤坂建設
限られた敷地面積でも建設できるように敷地を最大限活用 函館市鍛冶町/渋谷建設
高断熱と太陽光発電、蓄電池搭載で光熱費負担ゼロを目指すZEH(ネットゼロエネルギーハウス)を標準仕様とする函館の工務店、渋谷建設株式会社は2024年春、函館市鍛治町に最新型のモデルハウスを公開しました。
限られた敷地面積でも建設できるように、一階はカーポートと個室、玄関ホールや洗面台、トイレなど、2階にLDKを配置。敷地を最大限活用することでむしろ除雪、除草などの手間を減らすこともできます。
デザインと省エネ、価格を両立! 函館市鍛治町・渋谷建設の最新モデルハウス
2世帯住宅のおしゃれな木製カーポート 札幌市東区/白田建築事務所
おしゃれな木製カーポートに、ホワイトのガルバリウム×木の外装がモダンなEさんのお宅は、ご夫婦+お子さん2人と、奥さんのお母さんが暮らす2世帯住宅です。
玄関横をはじめ、カーポートの横や裏庭も素敵にガーデニングされています。
記事はこちら それぞれの好みを反映した延床53坪・街中の二世帯住宅 札幌市東区
通り庭で住まいとつながるビルトインガレージ 札幌市I邸/拓友建設
ご主人の希望は車とバイクが停められるビルトインガレージでした。
一原さん この辺りは、かつて農業が盛んだった地域の名残から、石蔵や倉庫が建つゆったりとした住空間が広がっています。Iさんの新居計画地もそのようなルーツがあるため、「農家住宅」というキーワードを考えました。「馬屋と作業をするための土間、そして居住スペースがあった、かつての農家住宅を、現代のライフスタイルに当てはめたらどんな家になるだろう」という興味と、「隣り合う親戚宅との距離感を大切にしながら、通り抜けができる連続性を持たせたい」というご意向をふまえて思いついたのが、家の中に半外部の通り抜け空間=通り庭を造る設計でした。
馬屋はガレージに。土間は半外部の通り抜け通路に。ガレージには防火上、木の板が張れません。白い壁に貼られた垂木(たるき)は、今後、棚などをDIYしたくなった時に活用するためのアイデアです。
記事はこちら 農家住宅の記憶をたどる「通り庭」がある家 札幌市I邸
趣味を楽しめて使いやすい玄関とビルトイン・ガレージ 比布町H邸/昭和木材
Hさんのお宅は片流れ屋根にガレージを組み込んだ平屋建て。チャコール・メタリックの金属サイディングでスタイリッシュな印象の外観です。玄関の土間続きには、本格的にスノーボードを楽しむご主人の趣味スペースがあります。ラックの横にはドアがあり、ビルトインガレージにつながります。
2台分の車が収まるビルトインガレージの奥にはご主人のロードバイクも収納しています。その先には庭先にストックしている薪を取りに行きやすいよう、勝手口もつけました。
記事はこちら スノーボードの収納室がある平屋のガレージハウス 比布町H邸
電気自動車のためのコンセントをつけたガレージ 帯広市F邸/石井建設
ガレージには、電気自動車の充電のためのコンセントをつけました。停電時には車のバッテリーを家庭の電力供給に使用できるため、災害時にも安心です。
記事はこちら 生活感を抑えたナチュラルな家/帯広市 F邸 石井建設
焼肉を楽しむこともできるガレージ 大樹町T邸/プラスワイド
外観は塗り壁とレッドシダーでナチュラルな印象に仕上げました。木の質感と色合いがお気に入りです。
ガレージから家へは勝手口を通って直接出入りできるようになっています。
「雨に濡れずに出入りできる勝手口はとても便利で、家族はいつもこちらを使っています。電気もつき、風通しもよいガレージは焼肉をする場所としても最高なんですよ」(ご主人)
記事はこちら 家事楽間取りがうれしい、ストーブ一台で暖かい家/大樹町・Tさん
カラマツ外壁が主役のシンプルな外観と統一されたカーポート 帯広市S邸/水野建設
カラマツ外壁が主役のシンプルな外観。住宅と並んで存在感を放っているのは、同時に作った物置兼カーポートです。
「相性の良いオール電化と太陽光発電を組み合わせたくて」と、双方の屋根に太陽光パネルを設置しました。
記事はこちら 市街地で叶えるスローライフ/帯広市S邸 水野建設
クルマ好きが建てた絶景ガレージハウス 札幌市K邸/アウラ建築設計事務所
「いくつかの候補地の中からロケーションの良いこの土地を選びました」。
そう話すKさんは通勤用の車のほかに1960年代のヒストリックカー2台とバイク2台を所有。趣味の車イジリができる広くて使い勝手の良いビルトインガレージがある家という理想の住まいのイメージをお持ちでしたが、それにはいくつかの課題がありました。
K邸の敷地は眺めが抜群な半面、車がすれ違うことができない細い道に面しています。「方向転換もままならない場所にどうやってガレージハウスを造るかが1番の問題でした」と設計者の山下さん。
そこで、もとの地盤を掘り下げて道路との段差をなくし、1階にガレージ、2階に居住空間がある建物を、敷地の奥にはめ込むように配置。車が出入りしやすいよう車庫の前を広くあけ、車2台分の駐車場に。間口の大きいガレージを造る関係上、外階段に隠れて通りから見えない脇の方に玄関を置いたため、隠れ家っぽいの雰囲気になりました。
1階の大部分を占めるKさんご自慢のガレージ。愛用のカー用品が壁に機能的に掛けられ、ゆったりとしたスペースにお手入れが行き届いた愛車が大切に収められています。「車の部品を湿気から守るためエアコンを付けてもらいました(Kさん)」。 壁面のオープン収納はKさんが部材を購入し、4日がかりで取り付けたそうです。除雪道具までオシャレに見せてしまう収納テクニックもお見事。玄関との境のドアのそばには休憩用の小さなテーブルと椅子が置かれています。
「これまでは、賃貸マンションとは別に駐車場を借りていましたが、車の管理が大変。『いっそガレージ付きの家を建てたら?』という友人の一言で真剣にマイホームを考え始めました」。手塩にかけた愛車を愛おしそうに見つめながら家づくりの経緯を語るKさん。自らの手で完成させたマイガレージで大好きな車と触れ合う休日が多忙な毎日を送るKさんの1番幸せな時間です。
記事はこちら 愛車と過ごす「男の城」。クルマ好きが建てた絶景ガレージハウス 札幌市・Kさん/アウラ建築設計事務所
バイクのための男前なガレージ 北斗市Y邸/フクチホーム
アプローチの脇にはYさんのバイク・KAWASAKI ZRX400が収められたガレージがあります。
「マンションに住んでいた頃のようにバイクを外置きしたり、ショップに預けたりしたくなかったので中で作業ができるバイク専用のガレージを造りました」とYさん。
OSB合板仕上げのガレージ内部。Yさんが使いやすい位置に工具などを置く棚を設けています。棚の下にライダースーツや作業着を掛けるハンガーも。
記事はこちら 新しい「ファースの家」は天井裏で空気清浄も 北斗市Yさん/フクチホーム
愛車のガレージのために無理ない予算で建てた住宅 札幌市M邸/リヴスタイル
大の車好きという30代半ば、4人家族のMさん。結婚してからの4年間はアパート住まいでしたが、上のお子さんが1歳になった頃から一戸建てを考えはじめました。
こちらがMさん邸のガレージと3歳になる息子さん、そして愛車のスポーツカー、HONDAのインテグラ・タイプRです。
「最初に見学したモデルハウスを見て "カッコいいな!"と思ったのがきっかけです」とMさん。そこで、ドリホの吉田さんにガレージのことを相談したところ、「よりカスタマイズの自由度が高い」CollaBoX(コラボックス)を教えてもらったそうです。
※CollaBoX(コラボックス)は、商品内容を充実させて2020年6月から新しい商品名・LIVPLUS SIMPLE(リヴプラス シンプル)に変更になりました。
コラボックスは企画住宅でありながら2階は自由に設計することができ、Mさん邸のように柔軟なプランニングもできるのが魅力。見積りは見事に予算内で収まり、2015年10月に念願のガレージ付き一戸建ての家を手に入れることができました。広めのガレージにはKTC整備工具を入れるキャビネットもあり、心ゆくまで愛車いじりに浸れます。そんなパパを隣で見ている息子さんも、大きくなったら車好きになりそう。
記事はこちら 愛車のガレージのために無理ない予算で家を建てたMさん/リヴスタイル
バイク愛好家のヴィンテージガレージハウス 江別市K邸/リヴスタイル
広いガレージスペースのなかには、磨き込まれたKさんのバイク、イタリアのDUCATI(ドゥカティ)とMOTO GUZZI(モト・グッツィ)がありました。じつはバイク愛好家のKさん、休日には十勝や函館、オホーツク地方など道内各地をツーリング仲間と日帰りでツーリングするのが楽しみ。奥さまとも、そのなかで出会ったそうです。
ガレージには、奥さまのKawasaki Ninja(カワサキ・ニンジャ)250も。はじめは、Kさんのバイクの背中に乗せてもらっていたという奥さまも、おととしに普通二輪のバイク免許を取得して新しく購入。「自分で乗ってみると、加速するときや、風を切る感じが好きで」と、ますますツーリングが好きになったそうです。
ガレージの奥行きは7mと広く、車も1台止められます。インテリアはKさんが自作。家づくりは終わっていないのです。ガレージの奥には、クロークのある玄関に直結したドアもあるので、スムーズに室内へ移動できます。
記事はこちら DIYで暮らしを彩る、バイク愛好家のヴィンテージガレージハウス
カヌーや登山道具をぎっしり収納できるガレージ 札幌市K邸 丸三ホクシン建設
ガレージの天井にはカヌー、奥の壁には奥様の山の道具がぎっしりです。
この2階には屋根裏部屋もあります。日曜大工がプロ級の腕前のご主人の作業部屋になっています。
奥様が「昔の小学校をイメージした」と言う朱色の壁。周囲の緑にもマッチし、ほどよく主張する色です。
アウトドア好きの奥様は、晴れた冬の日はスキーブーツを履いたまま家を出発し、裏山でバックカントリースキーを満喫しています。
記事はこちら 家の前からすぐ登山!自然大好きなご夫婦の家
ビルトインガレージと一階寝室で安心・快適な家 旭川市T邸/セルコホーム旭川・小森工務店
ビルトインガレージは、住宅と車庫を一体にデザインでき、動線もつなげることができるため大変人気です。T邸は、玄関横にビルトインガレージがあり、玄関ホールとつながっているので雨や雪の日、買い物などで荷物が多い時にも大変便利です。ガレージは収納棚も造作して、カー用品やタイヤ、趣味の釣り道具などを置いています。
記事はこちら ビルトインガレージと一階寝室で安心・快適な家に/旭川市T邸/セルコホーム旭川・小森工務店
山小屋のような家の木製ガレージ 旭川市Y邸/アーケン
犬を愛するオーナーのYさんはアウトドアが趣味。できれば山に住みたい。ただ現実は経営するペットショップから離れて住みにくい。なら、住宅街に山小屋のような家と、木々を植えた“森”をつくろう―。
そんな思いを形にしようと、自宅には古材をふんだんに活用し、わんちゃんがめいっぱい楽しめる庭もオーダーしました。木製のガレージにはカヌーや薪が置かれています。
記事はこちら 室内に古材フル活用!家族も愛犬も癒される家/旭川市・Y邸/アーケン
スマートな外観にナチュラルな印象を与えるカーポート 帯広K邸/プラスワイド
帯広市内の東、人気のある住宅街に建つ一棟の家。すっきりとした外観に背の高いカーポートがナチュラルな印象を与えています。
外観デザインを一任されたという株式会社プラスワイド(PLUS WIDE)の清水英貴社長は、この地区の町並みに合わせ品よくスマートな印象に仕上げました。外壁のレッドシダーと色を合わせるため、ここから更に塗装予定です。
記事はこちら 外観・吹き抜け・書斎のデザインに納得/帯広市K邸 プラスワイド
ご主人が趣味を満喫するガレージ 旭川市/アーケン
日本ではガレージは、車やバイクを収納する車庫、という定義かもしれませんが、ガレージライフの本場アメリカでは、車をしまうだけではなく、車を整備したり、日曜大工の工具を置いて作業する作業場、さらには趣味を心置きなく楽しむ秘密基地的な意味あいもあるそうです。
カルフォルニア系デザインのガレージが欲しかったご主人。アーケンの藤原社長に相談し、旭川の積雪荷重にも耐える、しかもデザインの良いガレージを購入しました。スノーボードやスキーなどのアウトドア用品は壁に設置、保管できます。電動工具なども綺麗に収納されています。自転車やキャンプ用品も壁に掛けられます。
記事はこちら 後編 楽しいガレージライフ&インテリア水槽 元断熱職人のこだわりご自宅ご紹介/旭川・アーケン
白を基調としたビルトインガレージ 帯広市H邸/Cryptn(クリプトン)
まず私が住みたい家の要望を竹市社長が詳しく聞いてくれました。特に「陽射しがよく入る明るいおうち」「薪ストーブ」「ビルトインガレージ」「断熱性能」「ウッドデッキ」「間接照明」「一階寝室」「十分な収納」などを要望したと思います。
私の要望を踏まえて竹市社長が2案ほど提案してくれて、そのうえで細かく、丁寧に打合せをしてくれたんです。敷地の道路側に家を配置することで除雪の負担を軽減したり、家と物置とを一体化したビルトインガレージを提案してくれたり。外壁の色は白か黒かで迷いましたが、室内を白基調にしたので白に決めました。
記事はこちら デザイン・住宅性能の要望を丁寧に実現。友人も絶賛する工務店とは? 帯広市・H邸/Cryptn(クリプトン)
雪の多い札幌でも安心の一体型ビルトインガレージ 札幌市M邸/SUDOホーム
雪の多い札幌。SUDOホームは除雪負担を軽減する家と一体のビルトインガレージを提案し多くの家で採用されています。出勤時にすばやく車を出せるのは本当に便利です。
記事はこちら 駅徒歩圏で叶えた25畳LDKにたくさんのこだわり 札幌市M邸/SUDOホーム
リクエストを最大限盛り込んだビルトインガレージ 札幌市T邸/拓友建設
温暖な関西での暮らしに馴染んできたTさんにとって1番の問題は冬の寒さと雪対策。「まず暖かく、雪かきしなくても外出できるように」などのリクエストを最大限に盛り込んで完成したのがビルトインガレージを備えた現在の住まいです。
記事はこちら 眺めの良い大空間で薪ストーブライフ/札幌市・Tさん/拓友建設
老後の暮らしを考え、改装を視野に入れたビルトインガレージ
ご主人の愛車を収納するためのガレージは、将来どちらかが2階への昇り降りがつらくなった際に1階に生活スペースを増やすための改装を、設計段階から視野に入れているそう。
「老後の暮らしを考えた住まいづくり、自分にとっては車に対する考え方と同じだなと思います」とSさん。
「若い時は見た目やイメージ重視でガンガン攻めていくクルマに乗りたい、という感じだったのが、今は乗り心地や静音性・安全性を重視して車を選ぶようになりました。家に求めるもの同じですよね」
記事はこちら 第二の人生が楽しい!!シニア世代の家/アシストホーム
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