Column いえズーム コラム

【旭川・十勝】多彩な工夫!注文住宅の「階段」施工例まとめ


iezoom編集部は、年間100軒を超えるお住まいにお邪魔し、家づくりの体験談を取材撮影させていただいております。この記事では、取材を通して出会った、旭川圏や十勝圏の住宅の多彩な工夫が見られる階段の施工例をご紹介します!

アイアン階段と吹き抜けを実現したリビングルーム 大樹町T邸/プラスワイド



当初からの要望だったアイアンの階段と吹き抜けを実現したリビングルーム。「吹き抜けにすると一階が寒くなってしまうのでは?という点が気になっていたのですが、気密がしっかりしているから大丈夫と清水さんに言ってもらえて。実際に家中がしっかりと暖まっています」(ご主人)
真冬でも暖房はストーブだけ、それも日が沈むまでは必要ないくらい暖かいのだそうです。
記事はこちら 家事楽間取りがうれしい、ストーブ一台で暖かい家/大樹町・Tさん

吹き抜けとスケルトン階段が作る大空間LDK 音更町K邸/カントリーヴィレッジ



リビング全体に吹き抜けが広がるLDKは開放感抜群。スケルトンのリビング階段が空間の広がりを際立たせています。
暖房は足元から暖める床暖房とセントラルヒーティング。フローリングはご主人の希望で斜め貼りにし、モダンな印象に仕上げました。
記事はこちら モノトーンでまとめた、大きな吹き抜けのある家/音更町Kさん

ロボット掃除機の格納スペースにもなるリビング階段 東神楽町 T邸/昭和木材



キッチンの対面にあるリビング階段は、将来、家族が増えた時のことを考えた上での設計です。「小さな子どもが腰掛けて本を読んだり、ステージとして使ってくれたらうれしいですね」と教えてくれたのは林さん。ちょっと広めの1段目には、「未来のステージ」という思いが込められていました。階段下の空間はロボット掃除機の格納スペースにもなっています。
記事はこちら パーティールームのある共働き夫婦の家 東神楽町 Tさん/昭和木材

木製のスケルトン階段とシンプルを追求した階段手摺 旭川市M邸/昭和木材



南に面したリビングは、ナラ材の無垢床に木製のスケルトン階段が続く、おおらかで温もりあふれる空間が広がります。照明は調光タイプのダウンライトでスッキリと。階段の吹抜も空間を伸びやかに演出しています。

大きな吹抜け窓から青空を望む2階ホール。天井には奥さまの希望で、物干し用の長いアイアン・バーが付いています。当初丸棒だった壁付手すりも、シンプルなデザインを追求し、スクエアに変更しました。
記事はこちら 厳選したアイテムで美しくシンプルに暮らす 旭川市M邸/昭和木材

一目惚れの階段を中心にデザイン 吹き抜け+高窓で視界広々 帯広市N邸/イゼンホーム



家のデザインの中心となっているのが、Instagramで一目惚れしたイメージを再現したという木とアイアンの階段です。
当初は、家全体を可愛らしい三角屋根で、カフェ風のデザインにしようと思っていましたが、この階段のデザインが大変良かったので、家全体のデザインも、アイアンや真鍮などのアイテムを加え、シックな印象に変更しました。
記事はこちら 住宅会社勤務の経験を活かした要望満載の「家事楽」な農家住宅 帯広市N邸/イゼンホーム

モデルハウスでご主人の心を掴んだ浮造り・耳付きの階段 旭川市M邸/昭和木材



タモの木目の凸凹を強調した浮造り仕上げは、見た目の美しさと足裏に触れる感触の良さが魅力です。樹皮をはいだ木の外側部分にあたるカーブを生かした「耳付き」にすることで、階段に表情が生まれています。
記事はこちら 北海道らしい景観と木の表情を生かした家 旭川市M邸/昭和木材

古材を使用した階段 旭川市・Y邸/アーケン



天井、階段にも無垢材や古材を使用。電気の配線などは現しですが、鉄管などを使って見た目も配慮。階段の手摺の材は先端をカットせず、打ち付けたままです。
記事はこちら 室内に古材フル活用!家族も愛犬も癒される家/旭川市・Y邸/アーケン

お部屋が広く見える開放的な透かし階段 旭川市Mさん/昭和木材



黒のアイアンと木を組み合わせた開放的な透かし階段。圧迫感がなく、お部屋も広く見えます。「キッチンから見た時、視線が通るデザインにしました(ご主人)」。
記事はこちら 北欧モダンな街中のコンパクトハウス 旭川市・Mさん

白を基調にしたオープン階段 東神楽町/昭和木材



白を基調にした軽やかなオープン階段。縦長の窓を上下に連ねて明るい光を採り入れました。鋼製のオープン階段は大工さん泣かせとも言えるつくりですが、「私が図面に描いたものを、現場担当者が大工さんと打ち合わせを重ねてくれて、毎回思っていた以上にきっちりときれいにおさめてくれるんです」と林さん。
記事はこちら 木の質感を生かした北欧テイストな家 東神楽町/昭和木材

吹き抜けの玄関土間へと続く木製のスケルトン階段 中富良野町T邸/藤井光雄工務店



玄関から入ると、吹き抜けのある土間とLDKが一体となった大きな空間が見渡せます。2階に行く階段も土間に設置。大工さんと相談して、娘さんがリビングから素足で渡れるように、台も用意しました。
記事はこちら 大雪山を眺め「木」を楽しむ注文住宅 中富良野町・T邸/藤井光雄工務店

踏板部分が「耳付き」木材の階段 士別市S邸/キタクラフト



2階にあがる階段。階段の踏み板部分に注目です。「耳付きです」とキタクラフトの加藤社長。

高級な無垢のテーブルなどで、板の角がまっすぐ平らではない、自然な凹凸が心地よい感触になっている製品を経験したことはありませんか?あれが「耳付き」です。

公園や森などで木に触ると、木の表面はデコボコですよね。その木を輪切りに切断すると、板の端はデコボコしています。そこから表面を磨いたりすることで仕上げることも可能ですが、大抵は、製品の形状を均一に、手間を省いて整えるために、製材の際に切断して平らにします。

しかし、あえて、自然な凹凸をそのままに、ていねいな仕上げを行って「耳付き」の木材に仕上げているのです。下川町は官民あげて、下川の森を守り育て、木材をより高度に活用できる方法も模索、間伐などで排出される未利用木材を使ったバイオマス発電などに加え、こうした付加価値の高い木製品の開発にも取り組んでいます。
記事はこちら 自然素材と薪ストーブで「ありきたりじゃない」注文住宅 /士別市S邸/キタクラフト

アイアンの手すりは希望に合わせて黒く塗装 帯広市N邸/ウッドライフ



奥様が使いたかったというアイアンの手すり。色は希望に合わせて黒く塗装してもらったそうです。あえて壁を作らず、シャープなフォルムがリビングやキッチンから見える形に仕上げました。鉄骨のスケルトン階段や木の踏み板など、異なる色調や素材を挿入することでお部屋の印象がぼやけず、視線が心地よく誘われる感覚があります。
記事はこちら 「コの字型キッチン」に満足度100% /帯広市N邸 ウッドライフ

階段下にお子さんが遊べる隠れ家スペースを 帯広市M邸/cubeチセ



階段下の空間はお子さんが遊べる隠れ家スペースです。小さなお子さんが遊んでいる様子はまさにシルバニアファミリーのお家のよう。入り口をアーチ扉にしたことで、単なる収納ではない心和む空間になりました。

続いて子ども部屋と寝室のある二階へ。階段は手すりまで木製。落ち着きと安心感を感じさせる造りで2階ホールからの日差しが壁を照らしています。三つのニッチにはお気に入りの小物がディスプレイされています。
記事はこちら 家族みんなで料理&ミニバレーもできるカントリーの家/帯広市M邸 cubeチセ

猫ちゃんの憩いの場 6.5mの吹き抜け階段 中札内村K邸/プラスワイド



何よりも広さにこだわったというK邸、リビングルームは吹き抜けの大空間に。上部の窓から見える空と陽光に、心まで解放されるような心地を覚えます。

天井の最も高い部分はなんと6.5m! 屋外にも似た開放感です。
「プラスワイドの見学会で見て素敵だったので」と選んだアイアンの階段。眺めの良いキャットタワーとして猫たちの憩いの場になっています。
記事はこちら 開放感抜群!6.5m吹き抜けの家/中札内村K邸 プラスワイド

階段下スペースに「ルンバ小屋」 帯広市Tさん/カントリーヴィレッジ



階段下の隙間スペースに「ルンバ小屋」を設置しました。

奥さまは、掃除しやすいことにこだわりました。ロボット掃除のルンバを活用することは最初から考えていましたが、階段下にルンバが自動的に戻って充電できる「ルンバ小屋」を付けることを提案したのは朝日社長でした。
記事はこちら 20社から選んだ工務店。ナチュラルモダンの家/帯広市Tさん/カントリーヴィレッジ

造作の手摺りや塗り壁を用いた洋風の階段 帯広・H邸/ cubeチセ



玄関ホールの先は階段室があります。建具職人の造作による階段手摺りや塗り壁のコテ模様など、細部に気配りを感じます。

2階に向かう階段も塗り壁、無垢の手すりなどナチュラルな雰囲気です。壁には照明付きのニッチも。
記事はこちら 居心地のよいダイニングをデザイン /帯広・H邸/ cubeチセ

外からも見えるリビング階段 音更町M邸/カントリーヴィレッジ



リビングの窓際の階段は、Mさんのリクエストでした。外からも階段が一直線に上がっているのが見えるのが絵になるし、キッチンからも見える。「子どもが帰ってきた時に、階段を上がるのが見えるのがいいですね」。
記事はこちら インダストリアル、動線とコスパで決めた音更の家 カントリーヴィレッジ

階段下ニッチの家事机とアクリルをはめ込んだ手すり 十勝・音更町G邸/猪子建設



奥様「階段下のニッチを使って家事机を作って頂きました。キッチンの隣なので、料理の本を読んだりしやすい。注目は壁の角です。家じゅうの壁の角が丸く加工されているんです。ぶつかっても痛くないし、壁紙が剥がれることも減ります。猪子建設の標準仕様です。モダン系のデザインにしていただきましたが、どことなく優しさを感じるのは、子どもがぶつかっても安全なようにといった、子育て世代向けの家づくりが得意な猪子建設さんの気配りのおかげだと思います」

ご主人「階段手すりの下の部分が半透明になっているのも分かりますか?壁だと重苦しい。透明だと指紋など汚れが目立つということで、アクリルをはめ込んで造作してくれたのです」
記事はこちら モダンデザインに優しい気配り 住み心地と暖かさに感激 十勝・音更町G邸/猪子建設


目次

「階段」の施工例まとめには札幌版もございます。併せてご覧ください!
札幌】新築戸建て住宅の「階段」施工例18選



 

2021年09月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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