Column いえズーム コラム

夜景・ライトアップが映える家づくり


仕事や学校でめいっぱい疲れて我が家に向かうとき・・・
最初に見えるのは、我が家の窓からの暖かい灯り・・・
なんとなくホッとする、という経験ありませんか?

北海道の冬なら、窓の明かりが家のまわりの雪に写ってより綺麗になることも。

住宅会社ホームページの施工例一覧やiezoomの事例記事を見ても、大半は日中に撮影した写真が掲載されています。確かに外壁や屋根の色や素材感を見るなら日中が良いですが、住まいのシルエットや窓のカタチを見るなら夜景の方が良い面も・・

ということで今回は、夜景、ライトアップが映える家をまとめてみました。

自分たちらしさを詰め込んだ、永く住み続けられるイエづくり 浦河町F邸/神馬建設



今回訪れたのは、浦河町の住宅街に建つFさんの住まいです。2022年7月に竣工しました。設計・施工を担当したのは、地元・浦河町にある神馬建設です。

Fさん夫婦と幼い娘さんの3人暮らしで、ご主人は公務員、奥さまは保育士として忙しい毎日を送っています。
外観はシンプルな形にしたいとの夫妻の希望から総2階建てに。タイル張りの外壁に愛らしさがにじみます。将来、親の介護などの可能性も想定して、エントランスにはスロープと雨除けの屋根を設けました。
自分たちらしさを詰め込んだ、永く住み続けられるイエづくり 浦河町・F邸/神馬建設

造作キャットウォークがつなぐ、人も猫もくつろげる家 鹿追町 I邸/カントリーヴィレッジ



夕暮れの牧草地を背景に浮かび上がる特徴的なシルエット。あたたかな明かりの灯る窓の配置も美しいこの家に暮らすのは、鹿追町で酪農・畑作の混合経営をされているIさんご夫妻です。

設計・施工は芽室町のカントリーヴィレッジです。
「ジブリ映画に出てくるような、生活のあたたかみを感じさせる家にしたかった」というお二人に朝日良昌社長が提案したのがこちらの外観。プランを見た瞬間にご夫婦ともに「これだ!」と感じたそうです。
造作キャットウォークがつなぐ、人も猫もくつろげる家 /鹿追町 I さん

絶景を眺めるスキップフロアの家 定山渓H邸/丸三ホクシン建設




札幌の奥座敷、定山渓温泉にあるパン屋「ヴェルジネバッカーノ」は、行列ができるほどの人気店です。小麦粉や牛乳、卵などの素材は北海道産にこだわり、手造りの石窯に薪をくべて焼いています。その店主のHさんが定山渓らしい豊かな自然を見渡す場所に家を建てたのは、2022年の冬のこと。
絶景を眺めるスキップフロアの家 定山渓H邸/丸三ホクシン建設

設計・大工・職人が心を込めた注文住宅 東川町 ノエル デリカテッセン/アーケン



旭川の隣。東川町の農業地帯に、鉛筆のような?それともムーミンハウスのようにも見える塔の姿が印象的な注文住宅が2018年2月に完成しました。
この写真は日没直後に撮影。
濃いブルーの空
ダークブラウンの壁
ホワイトの雪と窓枠
オレンジの灯りが雪にも映っています。
設計・大工・職人が心を込めた注文住宅/東川町・ノエル デリカテッセン/アーケン株式会社

2023年06月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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