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一条工務店の耐水害住宅・十勝川の堤防決壊実験で性能を実証

北海道住宅新聞2024年7月15日号


近年、世界的に降水量が増えており、「大雨」と呼ばれる1時間に50mmを超える降水は、40年前に比べても1.5倍になっています。それに伴い、甚大な洪水被害が全国各地で多発してる状況です。産官学が連携し、治水をはじめとする水害対策、そして水害に強い耐浸水住宅の研究が進んでいます。中でも「家は、性能」を掲げる一条工務店は、水害のほか、地震や火災など、様々な災害に耐えうる住まいの研究を長年精力的に続けており、常に業界をリードしているハウスメーカーです。「性能がどれだけ優れているか」は「暮らしがどれだけ快適・安心か」という差になって表れ、住まいの満足度につながると考えるからです。

2024年6月27日に河川の氾濫による木造住宅の浸水被害軽減に向けて産官学が連携し、十勝川千代田実験水路で、実際に建設した木造住宅の耐浸水性と構造安全性を検証する公開実験が行われました。採用された住宅は(株)一条工務店の耐水害住宅・スタンダードタイプ。さまざまな水害対策が施された住宅で、同社が2020年9月から発売している住宅です。

今回はiezoomの運営会社が発行する業界専門誌「北海道住宅新聞」に掲載された記事を通じて、この実験の様子を詳しくご紹介しています。
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2024年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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