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ミサワホーム北海道株式会社

ミサワホーム北海道は、ミサワホームグループの一つとして札幌をはじめ、千歳・恵庭、苫小牧・室蘭、旭川、十勝、函館と道内主要都市に支店やオフィスを構え、注文住宅やリフォームを手掛けている。2022年9月現在、札幌市内での建築確認申請実績は80棟にのぼっている。 ミサワホームの家の特徴の一つが、収納を増やして生活空間を広げる発想から生まれた「蔵のある家」。1階の屋根裏空間を活かすことで、1階と2階の両方からアクセスできる収納空間を実現した。また、南極観測隊の拠点である昭和基地では、第9次越冬隊から社員を派遣し、管理棟の建設にも携わり、極寒地での家づくりのノウハウを蓄積している。ゼロ・エネルギー住宅の開発では、旭川市で試験棟をつくり実証するなど、寒冷地での住宅づくりに積極的に取り組んでいる。


2016年6月5日 北海道住宅新聞4面記事 夏前にZEH仕様発表 ミサワホーム北海道㈱ 住宅事業本部 加藤健司副本部長 本店建設部 岡村和幸設計積算課長

現在、木質パネル工法と在来構法の両方でZEH の標準仕様とプランを決めている最中で、夏前には発表する予定。、既存商品のZEH バージョンという形で提供する考えだが、販売動向などによっては新商品としての販売も検討する。すでに経産省のZEH ビルダー登録も済ませており、今年度の普及目標は1%。来年度以降は5%、10%、30%、50%と、段階的に目標値を引き上げる。

断熱仕様は、窓を現状のPVC サッシ・アルゴンガス入りLow-Eトリプルガラスを、同クリプトンガス入りに変更。その他の部位は変わらず、UA値は経産省が定めたZEH の強化外皮基準である0.4 Wを切るレベル。設備は給湯にエコキュートを採用するが、暖房はまだ最終的に確定していない。太陽光発電は、札幌で7 ~8kW は必要になる見込み。

販売戦略や広告宣伝については、これから具体的に決めることになるが、ミサワホームグループ全体としてZEH の標準化を目指すため、お客様にもまず最初にZEH を提案していく。ただ、当社の住宅商品は性能だけでなく、デザインや3m の天井高さとした室内空間、使い勝手が良い収納の“ 蔵” なども大きな特徴であり、これらを犠牲にすることなくZEH に必要な性能・仕様を確保することが大切だと考えている。

2023年01月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

会社情報

社名 ミサワホーム北海道株式会社
住所 〒 003-8558
札幌市白石区東札幌2条6丁目8番1号
電話番号 011-822-1111
ホームページ https://hokkaido.misawa.co.jp/index.php
資本金 100百万円(平成28年3月30日現在)
社内体制 370名(平成31年4月1日現在)

本部 札幌市白石区東札幌2条6丁目8番1号
札幌東支店 札幌市白石区東札幌2条6丁目8番1号
札幌西支店 札幌市中央区北5条西15丁目2番地2
千歳恵庭営業オフィス 恵庭市恵み野西1丁目8番2号
苫小牧営業オフィス 苫小牧市清水町1丁目1番10号
室蘭営業オフィス 室蘭市宮の森町4丁目23番35号
旭川支店 旭川市豊岡1条4丁目1番15号
北見店 北見市美芳町1丁目4番26号
滝川営業オフィス 滝川市一の坂町東3丁目9番27号
函館支店  函館市神山1丁目9番1号
帯広支店 帯広市西20条南5丁目42番18号
釧路店 釧路市宮本2丁目5番1号
リフォーム事業本部 札幌市白石区東札幌2条6丁目8番1号

建築総額の傾向(新築)

1500
2000
2500
3000
3500〜

単位:万円

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