ゴールデンウィーク、当たり屋に注意してください

5月3日(金)　17時過ぎに札幌駅北口にあるヨドバシカメラに行きました。駐車場に車を止め、チラッと隣りの車を見たときに違和感はあったのです。車中にドライバーが乗っている。下りるふうもなく、誰かを待っているふうもない。

自分が下り、後席から子ども達も下りたところでそのドライバーが出てきました。
いわく「うちの車がドアをぶつけた」と。
子どもが後席のドアを開けたとき、ぶつかりそうだったのでドアを押さえたので、ボクは「いやぁ、ギリギリぶつかってないと思いますよ」と答えたのです。

ところがいわく、ぶつけたのはボクだと。そしてその痕が残っていると指でドアに残ったキズを示すのです。
ボクはこの手の接触に鈍感なほうではありません。が、乗っていてわかったという。

「そうですか。もしぶつけていたら何なので、確かめましょう」そう言って、ボクはうちの車のドアをゆっくり開け、隣りの車にドアがぶつかるギリギリまで寄せてみたのです。
そうしたら、もっとも接近する部分は、彼が示したキズと違うところなのです。

「証拠がないからいいわ」と引き下がりました。

函館ナンバーの三菱のコンパクトカーでした。
皆さん、ゴールデンウィーク後半、当たり屋に注意してください。