Column いえズーム コラム

新緑の千歳でマラソン.産後7ヵ月の私は応援(^_^)

おとなの部活動、千歳JAL国際マラソンに出場。産後の私は応援で参加しました。

6月2日(日)、【千歳JAL国際マラソン】の応援で人生で初めてJR千歳駅に降り立ちました。
駅前からメイン会場である千歳スポーツセンターまでの往復でしたが、商店街が長く楽しそうで、メイン通りは歩道も広く(自転車と歩行者ゾーンが別れている!)、何より空が大きく感じられて暮らすのにはよさそうだなあとこっそり感じました。でも、道すがら眺めた不動産情報だけを参考にすると、賃貸マンションの家賃は札幌事情とあまり変わらない印象だったのですが、実際はどうなのかしら。間取りが広かったりするのでしょうか。

さてマラソンの話に戻します。
今回、私が所属する"酒豪仲間"によるバドミントン部のメンバー5名が、ハーフと10kmに出場するため、大きな横断幕を持って7名で応援に行ってきました。お天気もよかったのですっかり遠足気分。

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元々は、行きつけのbarの客同士で「...運動しようか」という話になり、マスターら10名前後(現在は幽霊部員も含めると38名ほどに! まぁ、平均の出席率は10名前後のままです)で、4年前から毎週日曜に4時間程度のバドミントンを始めました。バドミントンが終われば、飲みながら食事をして...という「失ったカロリーはその日のうちに取り戻せ!」的なユルすぎる"大人の部活動"だったはずですが、どういうわけか、3年前から「札幌マラソンに出場する」ことになり、それ以降少なくとも年に1回は大会に出るようになったのです。大会直前はお酒を控えて体調を整えたり、barのマスター的には商売上がったりでしょうか(笑。

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そんななか、千歳JAL国際マラソンへの出場は初めてで、ハーフマラソン挑戦が初めてというメンバーも数人いたのですが、みんな怪我もなく大健闘しました!
メンバーの中では初出場者が一番乗りし、安定の走りでトップを期待されていた人がそれより10分遅れてゴールするなど波乱含みの(バドミントン部的には)大接戦だったのです。応援していた私たちは勝手なもので「遅いね〜」「もしかしてもうゴールしてんじゃない?!」などと途中で言いたい放題でしたが、やはり走ってくるメンバーを見つけると「もうちょっとでゴールだよ〜!」と声援を送りました。
ところでこの大会は「トレイルマラソン」に似ていて、主に整地された林道を走り抜けるんですね~。人気のある市民マラソンとはいえ普通のマラソンコースとは趣きが違い、ハーフ出場3度目のメンバーが「心が折れそうになった」くらいの坂道もあったとか。でも、6月の新緑豊かなコースを走るなんて気持ちがいいでしょうね、タイムを狙うと辛いと思うけれど。

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そうそう、フルマラソンでは招待選手の川内優輝選手が、二位に11分の差をつけてダントツの一位でした!「あの速さでずっと走ってたんだろうなあ」という快走&余裕の表情で爽やかなゴール。思わずみとれちゃいました。

私は今、7ヶ月の娘がいるので、来年秋の札幌マラソン出場を目標にゆっくり調整をしていこうと考えています。というのも、今年4月を過ぎてから三度ほどジョギングしたんですが、「少なくとも産後一年は体を休めないと内臓が下がったままになってしまう」と知り慌てて運動を止めました。体調がいいからと思っても大仕事を終えた身体ですもんね、リハビリにはちゃんと時間が必要なようです。だから来年の雪解け頃から、娘の睡眠中を見計らって走れたらいいなと。
一昨年の札幌マラソン(ハーフ)での1時間58分は切れないだろうけれど、とりあえずタイムを落としても走りきれたら嬉しいなぁ...。 来年、ここで成果を発表できるよう、まずは引き続き応援をがんばります!

2013年06月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。