Story 取材記事

建て主の要望を実現する【十勝・赤坂建設の住宅事例集1】


十勝・池田町で創業し、100年以上の歴史を持つ赤坂建設。1976年に道東でいち早く2×4工法を採用し、この地の住宅性能向上をけん引してきた老舗工務店です。

現在は6代目の赤坂正社長のもと、性能向上に加え、デザイン、住み心地、防災への備え、十勝移住の促進などにも積極的に取り組んでおり、時代を先取る家づくりを続けています。

いえズームではこれまでも、



家族の健康・安全を守る家 新得町・S邸/赤坂建設(池田町・帯広市)



大停電にも備える!暖かく快適な平屋住宅  池田町S邸/赤坂建設



ウッドボイラーで薪を有効利用 エコを楽しむ家/音更町山川邸 赤坂建設

などの実例を取材し、

■顧客の要望、ライフスタイルを踏まえた自由設計の注文住宅づくり

■2×4(ツーバイフォー)材より約1.6倍厚い2×6(ツーバイシックス)材を使い、更に付加断熱で強化する高耐久・高断熱・高気密住宅

■デザイン・間取り、大きさ、価格と全てにおいて丁寧な家づくりの様子

■災害時に備え、標準で装備している自家発電への切り替え設備

■暖房・給湯に薪ボイラーを使ったエコ住宅など、さまざまな取り組みをご紹介してきました。

今回は、赤坂建設さんが設計・施工した住宅を一挙にまとめてご紹介します。まずは赤坂正社長が担当した住宅です。

クラシカルで重厚な佇まいの二世帯住宅 池田町Kさま



池田町Kさまのお宅は、ご夫婦と5人のお子さま、ご両親の二世帯が暮らす大家族です。出会いはKさまが赤坂建設の丈夫な家づくりを気に入ってくださり、事務所に訪問されたことがきっかけでした。

外観は、明るいレンガを模した外壁に三角屋根の落ち着いた雰囲気。周囲に牧草地が広がるヨーロピアンな風景にも似合っています。

1階が親世帯、2階が子世帯になっているKさま邸。それぞれに玄関を設けています。左が親世帯、右が子世帯の玄関です



親世帯の玄関には、折り畳み式のベンチも。靴の脱ぎ履きや荷物のちょっと置きにも便利です。



こちらは建物の東側にある勝手口。親子で酪農を営まれているKさま宅では、作業のために出入りする専用口もご要望の1つ。



勝手口からは共有の水回りに直行できる造りです。



1階親世帯のLDK。リビングには隣接する和室があります。明るい床色と畳の若草色でさわやかな印象です。



モダンなデザインですが、仏間や床の間なども設けた本格仕様です。



2階子世帯のLDKはダークブラウンの建具を使ったモダンな空間。こちらも和洋室が隣接しています。



和洋室にはデスクや書棚のある書斎スペースを造作しました。



下部収納のついた床の間風のスペースを挟み、押し入りや収納も充実しています。



ホワイトで統一した使いやすいキッチン。キッチンは夫婦の寝室に続いています。



子どの部屋のクローゼットには目隠しのロールスクリーンを付けています。



今はオープンに使用中。



お子さまが小さいうちはこうしてスクリーンで簡易的に間仕切ることも。将来は壁を設けて個室にすることも可能です。



先祖代々受け継がれてきた大切な場所で快適な新居を得られたKさま。この家で、また新たに、幸せな家族の歴史が刻まれていきます。

地域型住宅グリーン化事業対象物件

まるでテーマパークのようなこだわりの住まい 帯広市Sさま



帯広のSさまのお宅はカバードポーチに赤のシングル屋根がおしゃれな洋風住宅。ポーチは赤坂建設が無垢のツーバイフォー材を使ってつくったオリジナルです。



赤がポイントになった外観。鎧戸やロートアイアンのフラワーボックス、クォーター・ラウンドの窓など、往来からも目を引く個性的な外観。まるでテーマパークの建物のようなワクワク感があります。



建物は内外に、Sさまご一家が大好きなキャラクターを模したデザインを随所に散りばめています。



左/吹抜の玄関ホール。キレイな水色の階段壁もポイントになっています。
右/上部は2階ホールとつながっています。三角屋根の天窓も良い雰囲気です。



玄関ホールからオープンにつながるリビング・ダイニング。壁に組み込んだ真っ赤な食器収納も造作家具です。
飾り梁やアールの下がり壁がリズミカルな空間をつくっています。



下がり壁の奥に広がるリビング。3連の格子窓の溶融スタイルです。



日中は格子窓を介して採り込む外の光や、風景が素敵です。



キッチンも赤で統一しています。収納もたっぷりと備えています。



イエロー×ブルーでポップに仕上げた洗面化粧台。若々しく楽しい空間になりました。



天窓やクォーター・ラウンドの窓がアクセントになった2階居室。屋根傾斜を生かした、居心地の良いデザインです。



夜の外観は、室内から灯りが漏れ、また違った表情に。



こだわりを反映した、唯一無二の1棟です。

カーポート上にバルコニーのある家 帯広Aさま



帯広市のAさまのお宅は、交通量の多い街中でも、プライバシーを保ちながら焼き肉などのアウトドアが楽しめる住まいを希望されていました。



赤坂建設が提案したのは建物と一体化したカーポートの上にバルコニーを設けること。目隠しのルーバーを配し、気軽にプチ・アウトドアができるプランです。



玄関に入ると、内部は塗壁にチークをふんだんに使った温もりあふれる空間が広がっています。



リビングはおおらかな吹抜になっていて、階段の中段にはスキップフロアの書斎スペースも。アイアンの階段は手すり部分に木をかぶせて、柔らかな印象に仕上げています。

階段下の引き出しはAさまの愛用品。家具のサイズに合わせて空間設計しています。



天井まである収納棚は建具屋さんの制作によるオリジナル。これだけゆったりとした空間ですが、表面無垢の三層複合フローリングの床は土間床暖房になっているので足元からじんわりと暖か。大きな吹抜窓には気密・断熱に優れた木製トリプルサッシを使っています。



スキップフロアから見たリビング・ダイニング。



リビング横にある小上がりのダイニングは、Aさまご夫婦が特にこだわった空間です。

お気に入りの居酒屋さんの小上がりがご家族にピッタリのサイズ感だと教えていただき、実際にそのお店に一緒に行って、サイズを測って再現しました。

小上がりは床面が取り外し可能で、収納や掃除がしやすい造りにしています。



キッチンは小上がりに向かって設置。L字型の使いやすいデザインです。



小上がりにいる家族との会話も弾み、配膳や片づけもしやすいキッチン。背面収納はガラス仕上げの食器収納や見せる棚収納で、スタイリッシュに仕上がりました。



2階居室から出られるカーポート上のバルコニー。街路樹の緑が心地よく、人目を気にすることなく家族の時間を楽しむことができます。

大通りに面した店舗兼住宅 帯広市へアーズfさま



帯広市内の大きな通りに面した理美容室、へアーズfさま。ご主人は札幌で修業し、地元に戻って開店するのを機に、店舗兼住宅の新築を考えておられました。赤坂建設は土地探しからお手伝いさせていただきました。

4連窓に採光ガラス付きの木ドアがアクセントになった外観。街中の限られたスペースで、無落雪のフラットルーフでモダンな印象です。建物前にはお客様用の駐車スペースも確保しています。



4連窓からの採光や高天井で、明るく開放的な店内。



ご主人がお一人で運営されているお店なので、この広い空間の中で、プライベート感たっぷりに施術を受けることができます。



専用の洗面台や椅子の設置など、特殊な工事もスムーズにできました。住宅部分は1階に寝室、明るい2階にLDKを配置しています。

ご主人の人柄や楽しいトーク、そしてカット技術が評判を呼び、今では予約がなかなか取れないくらいの人気店に。ご家族も快適に暮らしていらっしゃるご様子です。

赤坂建設は、こうした店舗兼住宅の設計・施工にも柔軟に対応しています。


目次

次に専務の佐竹利昇(としのり)さんが担当した住宅をご紹介します。続く→https://iezoom.jp/entry-2015.html

2021年05月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

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