建て主の要望を実現する【十勝・赤坂建設の住宅事例集1】
木の温もり、住み心地重視の家づくり【赤坂建設の住宅事例集2】
細部まで希望が叶う注文住宅【赤坂建設の住宅事例集3】
に続いて赤坂建設の住宅事例集4をご紹介します。
目次
和のテイストを盛り込んだモダンな家 帯広市Mさま
帯広市Mさまのお宅は、空間によって和と洋を使い分け、巧みに融合させたスタイルです。外観は上品な洋風に仕上げています。
リビングはフレンチモダンを連想させるスタイリッシュな空間に。折上げ天井にダウンライトや間接照明を施したラグジュアリー感を演出しました。
お仕事柄、建材に詳しいMさま。ご自宅は屋根材や壁材、金物類などをご自身で用意されたものも多く使っています。リビング階段のアイアン手すりなども、その一つです。
鏡面仕上げのホワイトで統一したキッチン。ダイニングは横並びの配置になります。
ツーボウルの洗面化粧台もホワイトベースでコーディネート。壁付けタイプで足元がスッキリしているのもポイントです。
庭に面した縁側風の廊下に向かって、和室を設えています。
和室も本格仕様になっています。庭の景色が見えるよう、障子とガラスを組み合わせた引き戸を採用しました。
希望を実現するため、細部まで相談させていただきながら丁寧につくりあげた一棟です。
焙煎のコーヒー店 珈琲野郎 帯広市
焙煎のコーヒー店「珈琲野郎」は、全国をバイクで旅し、帯広が気に入って本州から移住したオーナーが営むコーヒー屋さん。赤坂建設も、こちらのお店の美味しいコーヒーを仕入れています。
オーナーのお知り合いが赤坂建設の帯広事務所のご近所さんだったことがご縁で、店舗とマイホームのご依頼をいただきました。
バイク車庫兼展示スペースと一体化した店舗に、住居が繋がる構造。車庫と店舗はウッディな外装に、住居はイギリスのチューダー様式を連想するような梁や柱を模したデザインが特徴的です。
居住スペースは5人家族がゆったりと暮らせる広さを確保しています。
店舗前にはバイク車庫の開口部の高さに合わせたウッドデッキを設置。出し入れがしやすく便利です。お店の看板と、赤枠の窓がポイントになっています。
ナチュラルな雰囲気に仕上がった店内には、4人が座れるカウンター席と2人掛けのテーブル席が2つあります。間接照明やダウンライトで、ナチュラルな中にも喫茶店ならではの寛ぎを演出しました。
カウンター内にある珈琲の焙煎機はご主人が設置され、煙突などを赤坂建設が付けています。
お店で飲むことも出来ますが、豆の販売も行っていて、さまざまなテイストを楽しむことができます。
常連のお客さまを大切にされているオーナーなので、住所記載は控えますが、こだわりのコーヒーがいただけること間違いなしです。赤坂建設では、こうした店舗兼住宅なども多く手がけています。
最後にお客様相談室の高山室長が担当したお客さま宅です。
ママの近くで勉強できる子育て世代の家 芽室町Oさま
芽室町のOさまは、4人のお子さまがいる大家族。お子さんたちの成長に伴い、マイホームを考えるようになり、赤坂建設のホームページをご覧になって、見学会に足を運んでいただいたのがきっかけでした。
三角屋根の落ち着いた外観に、屋根付きの玄関ポーチ。小窓の付いた重厚な玄関ドアが出迎えてくれます。
子育て真っ最中のOさま。キッチンは対面式で、ダイニングにはお子さまの勉強スペースに最適なカウンターを備えています。ダイニングテーブルも合わせると、お子さま数人がキッチンに立つお母さんのそばで勉強したり、遊んだりできる空間です。
明るさの確保とともに、ゴミ出しなどの動線も考慮し、キッチンには勝手口も設けました。
キッチンに立つと1階の様子が見渡せます。
手洗いを設けたトイレ。ユーティリティーも広く確保しています。
個室はプライバシーに配慮した窓の配置を。
柄付きクロスで明るいウォークインクローゼット。収納しやすいように中板も付けました。
大家族の健やかな暮らしに似合う、暮らしやすい間取りや、冬暖かく夏涼しい高気密・高断熱な新居を、気に入っていただいています。
天窓から星空が眺められる家 池田町Yさま
池田町のYさまは、以前からマイホームを検討されていました。性能や予算、特に建てた後の暮らし方についても熟考されており、時間をかけて家づくりの計画をお手伝いさせていただきました。
切妻屋根に寄棟屋根を組み合わせた印象的な外観。天窓はYさまのご希望。星空が眺められるようになっています。
広々とした玄関にはホールからも出入りできる便利なシューズクロークを備えています。
天窓の付いた吹上げのLDK。傾斜した天井には羽目板を貼っています。内装には天然木をふんだんに使ってほしいというご要望があり、メリット・デメリットについても詳しくご説明して、納得の上で素材選びをしていただきました。
ダイニングスペースには便利なカウンターを造作しました。キッチンとは横並びで、作業動線も良い間取りです。
リビング階段の裏側にも廊下があり、回遊式になっています。
キッチンから見た眺め。リビングや隣接する和室、階段を行き来する家族の様子が見守れます。
フラットな置き畳を敷いたモダンな和室。来客用として、将来は寝室としてなど、重宝しそうです。
読書が好きなYさま。吹抜に面した2階ホールの腰壁には、可動式の本棚をご提案しました。
今の暮らしはもちろん、将来の暮らしを見据えたプランに、大変喜んでいただいています。
牧場の風景に似合う牛舎をモチーフにした家 足寄町Iさま
広い牧場の敷地内に建つIさま邸の外観は、ブラウンの外壁に白枠で囲った窓と、牛舎をイメージしたデザイン。
赤坂建設が開いた見学会に、奥さまと娘さんが立ち寄ってくださったのが出会いでした。お話をお聞きしたところ、母娘で回っていたためか、どの住宅会社からもちゃんと対応してもらえなかったと言います。
近くの町営住宅に暮らしていたSさまご一家はご夫婦とお子さま4人の大家族。それまでは牧場に片道20分をかけて車で通っていましたが、牧場内にある敷地に家を建てたいという話で、しっかりとマイホームのイメージを持っておられました。
広い敷地のどこに家を建てるかは、ご家族で決めていただき、その場所に合った家を建てることをお約束。ロケーションが良くても傾斜がきついなど、色々な課題があり、3つ目の候補地に建てることが決まりました。
完成した住宅は4人のお子さまそれぞれに個室を設け、延床面積56坪と大きな住まいになりました。
水回りと直線でつながるキッチン。
便利なパントリーもあります。
リビング横の予備室からの眺め。LDKはかなりゆったりとした空間になっています。
大きな窓からは外の緑が楽しめます。
ミッキーマウスが大好きなお子さまの部屋にはディズニーシリーズのクロスを採用しました。
お子さまもこれには大喜び!控えめなモチーフ柄なので、飽きずに使っていただけそうです。
赤坂建設の施工例を4回に分けてご紹介しました。赤坂建設が手掛ける家は、1つとして同じ建物がない、オーナーそれぞれの好みや希望を反映した唯一無二の住まいだということが分かります。
赤坂社長、佐竹専務、高山室長のお話をうかがって感じたのは、仕様、性能、間取りなどの選択に際して、それぞれのメリットもデメリットも丁寧に説明した上で、オーナーが納得して決めていく過程が、満足度の高さにつながっているということでした。また、このお三方をサポートする現場監督の五十嵐さんの存在も大きく、その優れた「段取力」が精度の高い完成形に導いていることも特筆すべき点。プランニングから現場、そして建てた後まで、安心して任せられる体制が整っています。
プロの意見を参考にしながら自分たちの家を決めていく。自分で決められる家づくりだからこそ、愛着が沸く。赤坂建設は、そうした家づくりが可能な住宅会社です。
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