Story 取材記事

一条工務店で2度目の家づくり。大型犬2頭とのびのび暮らす平屋 当別町Wさん

屋根一体型太陽光パネルと長寿命蓄電池による創エネ住宅


「次に建てるなら、もっと広いリビングで、庭のある平屋にしたい」。そう考えたWさんご夫婦が選んだのは、一条工務店の「グラン・スマート」。実は一条工務店で建てる2軒目の住まいです。

一緒に暮らすのは、バーニーズ・マウンテン・ドッグとゴールデン・レトリーバーのミックス犬のコマメくんと、バーニーズ・マウンテン・ドッグのチビちゃん。

大型犬2頭がのびのび過ごせる庭と広いLDKを中心に、1軒目での経験を活かした家づくりを紹介します。

「大きな犬と暮らしたい」から始まった家づくり


モノトーンのタイル外壁を使ったスッキリとした外観。左手から庭のドッグランに入ることができる


最初の家づくりは約11年前。札幌市内のアパートで暮らしていた頃でした。

Wさん 大きな犬を飼いたかったのですが、アパートが狭くて、一軒家を建てようという話になりました。

住宅展示場でさまざまなハウスメーカーを見学し、その中から一条工務店を選択。札幌市南区に約30坪の2階建てを建てました。


カメラに向かってポーズを取るコマメくん


決め手になったのは、断熱性・気密性や全館床暖房などの住宅性能。その家での暮らしには満足していましたが、しばらくして大型犬のチビちゃんを迎え、さらにコマメくんも家族に加わることに。

Wさん もっと犬たちがのびのび走れる庭が欲しい。それと、次は平屋にしたいねと話すようになりました。

1軒目に住んで約6年。Wさん夫婦は実際に暮らして感じた快適さはそのままに、今度は大型犬2頭との暮らしに合う住まいを目指しました。

最優先したのは、広いLDK

間取りでご主人が最も希望したのが、広々としたLDKでした。



一方、耐震性を確保するためには構造上必要な壁もあります。現在テレビが掛けられている壁もその一つでした。



本当は壁のない大空間にしたかったご夫婦ですが、「なくせないなら活かそう」と発想を転換。壁をテレビスペースとして使い、その裏側を収納にしました。



壁によってほどよく仕切られた窓際は、広いサンルームのようなスペースに。構造上の制約を逆手に取ったことで、LDKに奥行きと変化が生まれています。

大型犬との毎日から考えた暮らしやすい間取り

庭で思い切り遊べることはもちろん、家に戻った後の動線も大切です。


玄関ホール左手の引き戸を開けるとユーティリティにつながっている


外遊びや散歩の後、室内を汚さずワンちゃんの足や体を洗えるよう、水まわりは玄関からすぐのところに集約しました。


玄関収納の裏手に位置する書斎と寝室


一方、ご主人は自宅で仕事をすることが多いため、独立した書斎を計画。書斎は寝室やトイレ、LDKへの移動がスムーズになるよう配置しています。


左手の扉がウォークインクローゼット。向かって奥に洗濯室と浴室がある



家事動線もコンパクト。洗濯した衣類は、その場で干して、乾いた洗濯物はすぐ横のウォークインクローゼットへ。



ユーティリティと回遊できるリビング横の洋室は、窓際をワンちゃんスペースに、手前を奥さまのワークスペースとして使っています。

犬との暮らし、仕事、家事。
それぞれを別々に考えるのではなく、日々の動線から間取りを組み立てています。

グラン・スマートで好みのインテリアに



インテリアは一条工務店の「グラン・スマート」が気に入ったそう。中でも奥さまが特に気に入ったのがキッチンです。



「木目があって、マットな質感の面材が良くて」と奥さま。希望するキッチンを標準仕様で採用できたことも、グラン・スマートを選んだ理由でした。



建具なども同じテイストでまとめ、シックで洗練された空間に。標準仕様を上手に組み合わせながら、好みのインテリアをつくり上げています。

改めてお聞きします

Q. 全館床暖房の住み心地はいかがですか?



A. 家の中で場所による暖かさの違いをほとんど感じません。暖房器具を室内に置かなくて済むため、空間をすっきり使えることも、1軒目から気に入っているポイントです。

Q. 1軒目を建てる前に、参考になったことは?


窓辺のホワイトの壁は季節のイベントや愛犬の誕生日に飾り付けをして記念撮影に使っているそう


A. 実際のオーナー宅を見学できたことです。2~3軒を訪ね、収納や電気代、実際の住み心地に加えて、「ここはこうすれば良かった」というお話も聞きました。石狩の住まいの体験館では耐震や防音も体験し、性能を実際に確かめることができたのも良かったですね。

Q. 2軒目も一条工務店を選んだ理由はなんですか?


室内には奥さまが撮影した写真がディスプレイされている


A. 2軒目では他の住宅会社も検討しましたが、「平屋にしたい」と相談すると、コスト面などから積極的ではない反応を示す会社もあった中、一条工務店さんには「やりましょう」という前向きな言葉をいただきました。

前の家の住み心地も良かったし、床暖房も快適だったので、もう一度一条工務店さんにお願いすることにしました。

Q.太陽光発電と蓄電池を採用した理由は?



A. 一軒目の住まいで北海道胆振東部地震によるブラックアウトを経験しましたが、当時は太陽光発電がなく電気を使えず不便な思いをしました。その時、近所の太陽光発電のある住宅では電気を使っているのが見えて、あった方がいいねと話していたんです。

現在の家でも一度周辺が停電しましたが、自宅で電気を使えたので、採用して良かったと実感しています。

それから、大型犬は寒さに強いですが夏の暑さが苦手なので、エアコンが使えなくなるのは大きな不安要素でした。停電時にも電気を確保できることは、犬との暮らしでも安心材料になっています。


奥さまが見せてくれた電気の使用量と買電・売電の収支表


また、「太陽光発電のおかげで、電気代はかなり抑えられています」とWさん。2025年は買電が約10万円、売電が約14万8千円で、年間収支は約4万8千円のプラスに。家計も大いに助かっているようです。

記者の目



玄関を開けた瞬間からおもちゃをくわえて出迎えてくれたコマメくんとチビちゃん。取材時は8月中旬・気温が30℃弱の夏日でしたが、室内はどこも適温で、心地良さそうに床に寝そべったり、広いリビングを走り回っていました。

一条工務店の高性能が支える快適な暮らしと、グラン・スマートで叶えたモダンな住空間。具体的なイメージをもって新築したWさんならではの、同社との家づくりをご紹介しました。

※掲載の商品・設備仕様等は、建築当時のものです。現在の仕様については、一条工務店担当へお問合せください。

2026.8.20取材
写真 studio.samedi 川村一之
記事 iezoom編集部 松下綾

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