20日の日曜日、暖かい朝でホッとしました。というのも、この日は札幌良い住宅の取材。雪が降ったら写真も大変ですからね。今日21日には朝から寒くて大変でした。ほんとにラッキーだったと思います。
活力を感じさせる明るい雰囲気の外観。小樽市内から行くと右手に見えます
バックの壁は奥さまの大好きなオレンジ系の色をご自分で塗ったそうです
窓の上にある3つの光が奥さまオリジナルのシャンデリア照明。アップで撮ると上の写真のような感じになります
ラテアートや泡が崩れない、しっかりしたカプチーノをいただきました
床に埋め込まれたナゾのステンドグラスもきれい
家族でのんびり、カップルでほっこりしたい場所です
天候にも恵まれました
20日の日曜日、暖かい朝でホッとしました。というのも、この日は札幌良い住宅の取材。雪が降ったら写真も大変ですからね。今日21日には朝から寒くて大変でした。ほんとにラッキーだったと思います。
さて、朝は早めに家を出て、取材先の小樽市塩谷「caffe えれめんと」さんまで行きました。
建物はカフェ兼自宅となっており、小樽の市民体験農園の運営にもたずさわっている若林さんご夫妻が昨年秋にオープンさせました。
場所は通称『小樽環状線』と言われる道道956号線沿いで、小樽方面からは高校野球で有名な北照高校のグラウンドを過ぎて峠道を下る途中にあります。
北海道に18名しかいないコーヒーマイスターの1人
詳しい話は、後ほど『札幌良い住宅』で取材記事として公開しますので、今回はカフェ話を。
カフェをやろうとしたのは奥さまだとか。カフェをやりたいと思い立って独学で勉強し、北海道で18名しかいない「コーヒーマイスター」の資格を持ってらっしゃいます。
農園で取れた野菜を使った軽食やエスプレッソやカプチーノがセールスポイント。使っているエスプレッソマシンはもちろん本場イタリア製。値段を聞いてビックリ。家庭用とは全く違います。
ステンレスの輝きがまぶしいマシンは、全自動のような簡単なものではありません。お湯の温度を見ながら、自分で淹れ方を調節する必要があります。奥さまのこだわりは相当なもの。
ラテアートが崩れないカプチーノ
・・・ということで、お言葉に甘えて特製カプチーノをごちそうに。
えれめんとさんのカプチーノは泡立ちがしっかりしています。そして、ラテアートも最後まで崩れず、取材したライターの高橋さんもびっくりしていました。そして、砂糖を入れなくてもほんのり甘いふわっとした味わい。
札幌市内でもエスプレッソやカプチーノを出す店が増えましたが、中には「?」と思えるものもあります。たとえば、飲み進むうちにラテアートが崩れてしまうものとか。ハートのラテアートを描いてもらっても、崩れちゃうとなんだかイヤですよね。
そして、店内もとってもアートな感じ。電球の回りにガラス玉などを置いてシャンデリアとして使っていますが、アップで撮ったらガウディの「サグラダ・ファミリア」みたい。これは奥さまのお手製だそうです。
あと、床に埋め込まれたステンドグラスは、ほんとは「○○○○ホール」で使われる予定のものだったとか。
札幌良い住宅での記事公開は2~3週間後の予定です。
カフェをやるきっかけ、家づくりの苦労、工夫など、もりだくさんです。
New! 12/1 記事公開しました。
ローコストの救世主と創った自分カラーのカフェ
特製カプチーノや農園で取れた野菜たっぷりのピザトーストなど、ドライブの途中に良さそうですよ。
--- お店のデータ(11月下旬~4月下旬まで休業) ---
若林ファーム caffe えれめんと
住所 小樽市塩谷3丁目137-1
営業日 金・土・日のみ(来シーズンからは土日のみの営業予定)
営業時間 11:00~17:00
http://www.cafe-element.com/
2011年11月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。