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恵庭の地で今年も大盛況!キクザワOBフェス2019

800名ものオーナーとその家族を招き、屋台の食事や飲み物の他、盛りだくさんの催しが行われるキクザワお客様謝恩親睦会(通称OB会)は今年で24回目。キクザワと協力業者である恵風会メンバーの約200名が協力して開催する大イベントです。今年はうっすらと曇り空ですがちょうど良い日和。日差しが増すごとにどんどん盛り上がる2019年「KIKUZAWA OB FESTA」の様子をレポートしてきました。



目次

プロさながらの本格屋台を恵風会とスタッフが準備



受付には開場前からお客様の列が。11時の開場と同時にどんどん人が入って行きます。



会場内では朝8時半からオレンジのTシャツに身を包んだ恵風会メンバーによって屋台の準備が進められています。長い行列が出来ているのは人気の窯焼きピザ。今年は3台をフル稼働。恵風会の方たちによるピザ焼きの作業が続きます。



こんなおいしそうな本格ピザがいただけるのは嬉しいですね。



串カツ、かき氷、綿あめと、お祭りらしいメニューが揃います。



ドリンクは持参したコップに入れてもらうスタイル。案内状にもマイカップや箸の持参のお願いがありました。ゴミの削減とエコにもつながる取り組みです。



揃いの黄色のTシャツで登壇したキクザワのスタッフ一同。相互建材の吉田会長の挨拶からスタートです!



続いては菊澤社長の挨拶です。「皆さん、元気ですかー!」という威勢の良い声に続いて、話題はキクザワの家づくりについて。高気密・高断熱にこだわっていきたいということ、家は個人の資産であると同時に「町並み」という景観を担う市町村の財産でもあり、地域づくりの観点も大切にしたいということ。省エネ住宅をつくることが二酸化炭素排出を減らし、地球温暖化防止にもつながっていることなどにも触れ、最後にスタッフ・取引業者一同が団結してより良いサービスを提供したいと締めくくりました。

「今年は正面じゃなく、やぐらの方角を向いて…乾杯!」



社長の乾杯の音頭に応えてお客様も一斉にコップを持ち上げ拍手喝采。中にはこの1時間ほどの間にほろ酔い気分になっているお客様も!和やかで陽気な雰囲気に包まれOB会がスタートしました。



スタッフが一人ずつマイクを握ってご挨拶。キクザワ祭の中心的メンバー、菊澤章太郎さんもマイクを握ります。昨年までは社長が中心となって企画・運営してきたOB会ですが、今年からスタッフ数人が中心となって準備を重ね、この日を迎えました。



「子供コーナーでは早速ちびっ子たちがおもちゃ作りに挑戦中。中身が飛び出す紙コップ鉄砲やロケットなど、いろんなおもちゃの工作が楽しめます。




体を動かして遊ぶことができるプレイスペースも登場。砂場や水遊びができるプールもあり、子供たちも思い切り遊びを楽しんでいます。



DIYコーナーでは端材を使ってDIYを楽しむ親子連れの姿が。BOXやベンチを作っている親子も居ました。即売コーナーでは大工さんお手製の踏み台やベンチを販売しています。



開会と同時に魚つかみ取りが始まります。小学生以下が参加でき、巨大プールの中にはニジマス・ヤマメ・銀鮭が泳いでいます。素早い動きに付いていけるかな?





最初の出し物は高いやぐらを使ったお菓子まきです。幼児、小学生、大人と年齢ごとに行われ、大人の部ではお餅も加わります。すごい人だかりです。いっぱいゲットできたかな?



ステージ最初の演目は大工さんと板金屋さんの実演ショー。匠の技によって椅子やゴミ箱が仕上がっていく様子に目が離せません。



実演ショーの後は恵明中学校吹奏楽部による演奏が始まりました。広々とした芝生に高い空、緑の木々をバックに迫力ある管弦楽の音色が響き渡ります。

「キクザワさんで建ててよかった!」喜びの声をリポート



5年ぶりの参加となった恵庭にお住まいのTさんご夫婦(40代)はお子さまを含めた4人家族。元々は旭川に住んでいましたがご主人の転勤で長野に暮らした後、7年前にキクザワでマイホームを新築しました。現在ご主人は東京で単身赴任中です。

ご主人「キクザワさんの家は天然木や塗り壁の自然素材にこだわったフルオーダー。夏は涼しく冬は暖かい高気密・高断熱も実感しています。札幌にも千歳空港にも近くて便利な恵庭での暮らしを大変気に入っています」。



続いては今年で14回目の参加となる常連さんのグループにお話を伺います。写真右手前Yさんはキクザワでリフォームをしたところ、その丁寧な仕事ぶりに大変満足されたそう。Kさん(写真左奥後列)が家を建てる際に依頼先を探していたところキクザワを紹介しました。

Kさん「聞いたことに対して、期待以上の回答をもらえ、ここなら任せられると確信しました。プラン変更にも快く対応してくれて、こちらが納得するまで付き合ってくれました。造作キッチンは大のお気に入り。建ててもらって大正解と今でも満足しています」。



30代のSさんはご家族3人での初参加です。恵庭出身のご主人は家を建てるなら地元の工務店で建て、地元に還元したいという思いがありました。

ご主人「住性能の高さや材質の良さ、プランの自由度などに加え、「住まいの町医者」として末永く信頼できるキクザワさんの家づくりに惚れ込みました。OB会は参加者の方と家族のような一体感を感じられてとても楽しいですね」。

オーナーのテーブルを回りその声に耳を傾ける社長の姿も

この日社長はじっと座っていることは一度もなく、新旧オーナーのテーブルを訪れては再会を喜び合い、住み心地や近況を聞き回っていました。



もはや恒例となった腹自慢は今年も健在です!「社長のほうが腹出てるべや」「いや、そっちのほうが出てるって」とその様子は本当に楽しそうです。



小さなお子さん連れの多いテントエリアにも訪れます。



こちらは1年半前にキクザワで新築したSさんご家族。「給湯・暖房も含め、ガス代は1月の時点で2万円ほど。その安さに驚くとともに、気密・断熱の高さを実感しています」とご主人。

豪華景品付きビンゴ大会は大盛り上がり!

皆さんお待ちかねの豪華景品付きビンゴ大会がスタートしました。


数字の発表の度に真剣にビンゴカードを確認する親子


ビンゴ大会は子供向けと大人向けの2部構成で行われます。



子供ビンゴの景品はお子さんが遊べる魅力的なおもちゃがいっぱいです。



大人ビンゴの景品は三万円相当の旅行券や一万円相当のお食事券など豪華チケットの他、大工さんお手製の椅子や踏み台、スマホスタンドに加え、ガーデン・ホースやヒーターといった実用品、缶コーヒーやお茶のワンケース、ビッグサイズのお菓子などその数とバリエーションの豊富さに驚きます。当たったお客さまも嬉しそう。こうしてビンゴ大会は最後まで盛り上がりました。

記者の目

入場から退場まで誠心誠意のおもてなしが続き、スタッフもオーナー家族も笑顔の絶えないひとときでした。感謝祭を通じ互いにまた一つ絆が深まったようです。「末永く付き合っていける工務店」の理想の姿を見せていただいた気がします。

2019年08月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。

株式会社キクザワの取材記事