キクザワと、協力業者会のキクザワ恵風会が主催する、「第19回 お客さま謝恩親睦パーティー」が、7月13日(日)に開催されました。これは、キクザワで家を建てたご家族を無料で招待し、たっぷりと楽しんでもらおうという、年に一度のお祭りイベント。今年も会場は大盛況となりました。
スタッフもお客さまも、準備万端!
午前10時30分頃、恵庭市内にある公園の一角を借り切った会場は、最終準備の真っ最中。特に、4000本も用意された焼き鳥が次々と、真っ赤な炭火で焼き上げられる様は圧巻です。ジンギスカン、焼きそば、たこ焼き、かき氷などの品々も、揃いのTシャツを着た恵風会の皆さんが手際よく用意。やがて、午前11時の開場を告げるアナウンスが響き渡りました。気がつけば、受付ブース前にはお客さまの長蛇の列が。無料送迎バスを利用の方々も順次開場入りし、あちこちで黄色いハッピ姿の社員と笑顔の挨拶が交わされています。
ご家族ごと思い思いの場所に席を構えます。総勢696名の来場者と、それをお迎えする112名のスタッフが集い、開場は熱気で溢れんばかり。特にお子さんたちは、「かき氷食べた?い」、「たこ焼きちょうだい」と、早くもハイテンション。
のっけから目玉アトラクション登場
午前11時30分、特設ステージにキクザワの社員が勢ぞろいし、いよいよ開会式です。指名を受けた菊澤里志社長が「今年も過去最多のお客様をお迎えすることができました。これも皆さまのおかげです」と感謝を述べて、伸びやかに乾杯の発声。待ちに待ったイベントがスタート。
お子さん限定のお菓子撒きに続いて、さっそく目玉のひとつの餅撒きがはじまります。会場内に設えたやぐらの上から、「こっちも!」「ここ、こないよ!」の声に応えて、次々と投じられるお餅。それをキャッチしようと、満面の笑顔を浮かべながらも、皆さん目は真剣!? それもそのはず、何千個という餅の中にひとつだけ、豪華商品がもらえる当たりカードが隠されているからです。
子供たちのお楽しみは、ヨーヨーすくい、くじ引き、輪投げなどの縁日コーナー。竹馬、剣玉といった懐かしの遊具をそろえた一角でも、みんな笑顔が弾けていました。
普段できない貴重な体験も
体験コーナーも充実。あらかじめ用意された材を使った木工教室では、大工さんが直接指南。衣紋掛けや本棚など、なかなかの出来栄えにお父さん層は大満足。そのほか、煎餅焼き体験、ニジマスの手づかみ体験に加え、初の試みだった塗り壁体験では、職人さんの手ほどきを受けながら、コテ使いにハマる人が続出。子供たちも「やりたい!」と、次々にチャレンジしていました。
この間、ステージではアトラクションが目白押し。スイカの早食いや、釘の早打ちには菊澤社長が自ら参加しました。中でも釘の早打ちでは、二人の大工さんと対戦して見事に勝利。社長の気合には、熟練の大工さんもタジタジ。会場からは、笑い声と大きな喝采が沸いていました。
こうして、プログラムは最終ビンゴ大会へ。今年の1等賞品の巨大な牛肉のかたまりがステージに登場するや、会場は最高潮を迎えていました。
今年も楽しみました!
「地元の会社で、モデルハウスがとても素敵でしたのでキクザワさんに決めたんですよ」という恵庭市のSさんファミリーは、7回目の参加。何を隠そう昨年はテレビを獲得したそうで、今年はなんと巨大ニジマスをがっちりキャッチしました。
一昨年建てたお宅に「大満足です」と胸を張る恵庭市のYさんは、「キクザワさんは何かあればすぐにきてくれますし、本当に安心ですよ」と続けます。3人のお子さんが縁日コーナーでハジけている合間に、お父さんは本棚を製作。今年は2回目の参加で、イベントをたっぷりとエンジョイした様子です。
10回目の参加となった恵庭市のSさんご一家。12歳の娘さんは、スイカの早食いで菊澤社長との一揆打ちに名乗りをあげたものの、タッチの差で惜敗。「来年必ずリベンジします!」とVサインで宣言していました。お米をゲットしたお父さんは「毎年このお祭りが楽しみです」とニッコリ。
この日最も会場をこまめに回ったのは菊澤社長!?
アトラクションの合間を縫って、菊澤社長(後列左から1人目)はお客さまへのご挨拶に会場中を飛び回っていました。8回目の参加となる恵庭市のYさんともしばし談笑ののち、カメラに気づいてご一家と一緒にハイポーズ! このような気さくで親密なお付き合いも、キクザワさんの魅力のひとつなんですね。記者の目
地元恵庭市を中心に、札幌、江別、北広島などのエリアで多くのお客さまがいる(株)キクザワ。1人の担当者が、設計、施工管理、引き渡し、アフターサービスまで、一貫した対応に努めていることは、この日見られた、社員とお客さまが笑顔で会話する様子からも明らかですね。その親密な関係が、イベントの原動力にもなっているように感じました。さて、来年はこのお祭りも20周年。アイデアマンとしても知られる菊澤社長の頭の中には、すでに企画が浮かんでいたようです。
2014年07月現在の情報です。詳細は各社公式サイト・電話等でご確認ください。