Company 会社の記事・情報

株式会社土屋ホーム

土屋ホームは、1969年に土屋商事として創業して以降、北海道を拠点に、住宅産業を通じて物質的・精神的・健康的な「豊かさの人生を創造する」ことを企業使命に掲げて事業を行っている。「上質な住み心地」「揺るぎない安全」「安心の自社大工」の3点が同社のこだわり。中でも「上質な住み心地」に向けては、木造軸組構造を進化させ、構造躯体を断熱材で外側から包み込み、柱や断熱材の隙間から家の中の「あたたかさ」が逃げるのを防ぐ外断熱「BES-T 構法」を採用している。また、軸組構造と壁構造の接合部分にオリジナルの接合金物を採用し耐久性能の向上にも注力している。

注文住宅ブランド「カーディナルハウス BES-T019(ベスト ゼロ・ワン・ナイン)」は、2022年10月に新設された国の断熱等性能等級7をクリア。一般財団法人省エネルギーセンターが主催する「2022年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門で、最高賞の経済産業大臣賞を受賞した。

札証物産株式会社

札証物産株式会社は、2022年の札幌市建築確認申請件数で114棟(9月末現在)。札幌市内ランキングで6位に入っている、建売住宅を主体とする住宅会社・不動産会社。

宅地販売と建売住宅を主力とする札証物産は、近年、札幌市内の土地価格高騰を受けて宅地探しに困る方への訴求力を高めている。また同社は「impro(イプロ)」という企画住宅を展開。札幌市内数か所にモデル住宅兼総合案内所を開設、住宅や土地の情報を伝えている。

豊栄建設株式会社

札幌市中央区にある豊栄建設は「もっとできるを、住まいづくりへ」をコンセプトに、注文住宅をはじめ土地探し、リフォーム、リノベーションを扱っている。注文住宅では、在来工法を扱い、LIXILと共同開発したウレタン断熱パネルを採用。リーズナブルながら高気密・高断熱な高品質の住宅を提供している。札幌市内確認申請件数では過去4回、年間首位を獲得。2022年も120件超の実績となっている(2022年9月時点)。 施工範囲は、札幌、江別、小樽、千歳、恵庭、苫小牧、その他近郊。 自社土地(注文住宅用地)を多数所有し、家づくりが初めてでも、安心して、土地探し、注文住宅の建築、将来的なリフォームまで対応できる。

北海道セキスイハイム株式会社

セキスイハイムは、住宅をユニット単位に分割して、品質管理の徹底された工法で精密につくり込む、独自の「ユニット工法」を採用。建物のベースとなるのは、柱と梁を溶接し、一体化したユニットを積み重ねた「ボックスラーメン構造」。高層ビルなどに用いられる建築技術を応用し、強度とプランの自由度の高さを実現する。

北海道セキスイハイム株式会社は、札幌・旭川・帯広・室蘭・函館・釧路などに支店があり、全国ハウスメーカーの中でも、積雪寒冷地北海道に適した断熱・気密性能の向上などに熱心に取り組んできた。2022年、札幌市内での建築確認申請実績は180棟を超えており、トップクラスの実績となっている。

株式会社ジョンソンホームズ

ジョンソンホームズは、2022年札幌市内の建築確認申請棟数で200棟超えを記録。ほぼ同数の一条工務店とのトップ争いを繰り広げている地場大手ハウスメーカー。

新築戸建て住宅は 三角屋根が可愛い輸入住宅「インターデコハウス」 無垢、三角屋根、自然素材の「ナチュリエ」 札幌で人気の家具・雑貨ブランド「inZONE」の住宅部門「インゾーネの家」、 ガレージハウス・土間のある家「アメカジ工務店」、 コンパクトハウス「COZY」、 コストにこだわった規格住宅「アクシーズハウス」 新築建売住宅「ソウハウス」 など多種多様な商品を持つ。 またリフォーム事業、ライフスタイルショップ「inZONE with ACTUS 札幌駅前店」なども展開。

同社の山地章夫社長は「住宅は素敵なライフスタイルを実現するための舞台。多様化した今日のライフスタイルの実現をサポートするために、当社は住宅ブランドのデザインの多様化、インテリアショップやカフェの経営など、トータルでお客様の要望にお応えしようと進化してきました。それが、今のジョンソンホームズの姿です」と述べている。

株式会社 マルワホーム企画

創業50周年を迎える地元密着型の老舗住宅会社

(株)マルワホーム企画(札幌市北区)は、1979年に仲山幸暉・現取締役会長が設立。以来、不動産、賃貸、建売や注文住宅・リフォームなど住宅部門の3本柱で、地元に根差した確かな事業展開を続けています。2014年に2代目社長の仲山 幸仁・代表取締役社長が就任後は、オーナーの想いに寄り添うプランニングで、個性豊かなデザインと暮らしやすさを追求した注文住宅事業に力を入れています。コンセプトが伝わるモデルハウスも数年ごとに発表。流行に左右されない心地よさを守りつつ、時代の空気を反映したプラスアルファの提案で、永く愛される住まいづくりに定評があります。

心から信頼しあえる友人の家をつくるように「想い」を生かす家づくり

マルワホーム企画は、家を建て、どのように暮らしたいかをオーナーと一緒に考え、土地探しから家づくりまで、「オーナーの想いをカタチにする」すべての事業領域を持っているワンストップサービスが強みです。「心から信頼しあえる友人のために家をつくるように、特別な思いでお客さまと向き合う」をコンセプトに、一生付き合っていける親友を目指しています。

「当社の住宅は『自然素材』と『高耐久性』をコンセプトに、コスパの良い注文住宅を追求しています。間取りの固定化はせずに、ハイエンドの高級住宅ではなく、手の届く価格で希望を叶える家づくりができる。そうした会社でありたい」と仲山社長は話します。

「家づくりは、家族づくり」。かけがえのないたった一つの家

マルワホーム企画の家づくりは、オーナーとともに「家を建てる動機や目的」を考えることから始まります。大切にしているのは、オーナーの理想の暮らしを追求し創造すること。打ち合わせを重ねながら、あらゆる点からライフシーンを見つめ直し、奥底に眠っている「家づくりに一番大切なこと」を引き出します。こうして、オーナーが心に抱く「家族を幸せにしたい」という想いが、家としてカタチになっていきます。

オーナーと共同して作り上げていく共感力から生まれるマルワのデザインからは、必然的に居心地のいい家が作られます。そうして作られた家はすべて個性的で流行に左右されない美しさ。年月が経つほどに味わいと愛着が増していきます。

「家づくりは、家族づくり」がマルワホーム企画のコンセプト。オーナーの想いをたくさん詰めこんだ、世界にたった一つのかけがえのない家が生まれています。

「家の顔」である外観デザインにこだわる

北国の厳しい寒さに対応する住宅性能や、住み心地のよいプランニングはもちろんのこと、特にこだわっているのが「家の顔」ともいえる外観デザインです。石狩市樽川地区、札幌市北区北28条、西区宮の沢や清田区清田5条などで展開した「マルまち」のタウン計画では、使う材料をガルバリウム、塗壁、天然木、石に限定し素材感を生かした外観デザインで、マルワらしい町並みがつくられ、幸せな暮らしが営まれています。

株式会社 瀧本ホーム

口コミで評判が広がる小さな総合建築会社

大工出身の社長が率いる小さな総合建築会社

瀧本ホームは1999年に瀧本社長が4人の大工と一緒に立ち上げた(有)トレーダーが前身の札幌の工務店。創立以来、新築はもちろん、小さな修繕工事や断熱改修などを含む大工工事全般、リフォームやリノベーション、ユニバーサルデザイン住宅、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー)住宅などを手がける、豊富な施工実績があります。

こうした一般住宅の設計・施工のほか、阪神淡路大震災や東日本大震災といった大きな災害が日本国内で起きた際に、スーパーゼネコンから要請を受けて住宅の建替や仮設住宅の建設工事など、暮らしを守り再建するための建築も積極的に行ってきました。現在はその経験を生かし、大きな施設を別の用途に使えるよう大規模リフォームするコンバージョン工事なども請け負い、総合建築会社としての歩みも進めています。

モットーは「できない」を言わないこと

大工出身の瀧本社長はこれまでに、現場管理を覚え、2級建築士の資格を取得、断熱気密の技術を学び、4人の大工と共にコンクリート建築にも進出し、どれも会社の確かな技術力として蓄積してきました。「できない」をつくらない姿勢は、小さな改修工事から、リフォームや新築工事まで、仕事の大小に関わらず反映されており、そうした評判がオーナーからオーナーへと広がり、施工依頼は口コミでの紹介が中心となっている「顔の見える」会社です。

札幌市の認定業者として家づくりをサポート

瀧本ホームは、札幌市とコーディネート事務局および参画企業から構成される「住まいと暮らしの相談室」に加盟しており、第3者の公正な視点から選定された業者として、修繕、新築やリフォーム工事をすることも多くあります。

ユニバーサルデザインなども得意

現在だけでなく、老後を見据えたユニバーサルデザインや、ライフスタイルの変化も見込んだプランづくりが得意です。車いすでも対応できる住宅を、よりシンプルに美しくデザインします。

構造や断熱気密も自信あり

建物は2×4工法による強固な構造体、140mmの充てん断熱に加え外張り付加断熱がネオマフォーム30mm、トリプルサッシの高断熱仕様が標準です。断熱性能を表すUA値はおよそ0.24、さらに土間床基礎にパイピングを施す床暖房や、床下にエアコン設置など、四季を通じて快適な住まいを提供しています。

小山内建設株式会社

賢く暖かく住む家

小山内建設株式会社は1926年創業、稚内・猿払村など宗谷管内と一部オホーツクを中心に、暖かく省エネ、丈夫で長持ち、お客様の要望をプランに活かす家づくりを重視し、末永くサポートする地域密着の住宅会社。高断熱・高気密の取組に関しては、iezoomの運営を行う北海道住宅新聞社も、先進的な取り組みを進める小山内建設を何度も取材させていただき、紙面で紹介している。また2000(平成12)年に大工を社員雇用に切り替え、住宅建築の根幹となる大工の技能、意識向上にも取り組んでいる。

“賢く”暖かく住む家づくり

小山内建設が目指すのは、日照時間が少なく、厳しい寒さや風雪にさらされる日本の最北地域においても、エネルギーをできるだけ使わずに快適で暖かく暮らすことができる家づくり。ただ暖かく住むのではなく、不要なエネルギー消費も抑えられるエコな家とすることで、“賢く”暖かく住むというのが小山内建設の目指す家づくり。小山内建設の家は、『北方型住宅2020』と呼ばれる、北海道の気候風土に適した断熱性・気密性の高い住宅の仕様を基本として設計。断熱性の指標であるUA値※1は0.23W/(㎡・K)程度と、国が定める省エネ基準UA値0.46W/(㎡・K)を大幅に超える高水準(※1・値が小さいほど高断熱)。また気密性の指標であるC値※2は 0.1~0.5㎠/㎡ 程度と、『北方型住宅2020』の基準である1.0㎠/㎡を優に超えています(※2・値が小さいほど高気密)。

安全で長生きできる家づくり

小山内建設では耐久性と耐震性に優れた「長期優良住宅」を基本仕様としている。長期優良住宅とは国が定める認定制度の基準をクリアし、行政の認定を受けた住宅のことで、災害にも強く、経年劣化を最小限に抑えた家づくりを目指したものです。

例えば耐震性能は、数百年に一度の地震の1.25倍の力でも倒壊・崩壊しない耐震等級2(倒壊等防止)とし、メンテナンス性では点検しやすい高さの床下空間や小屋裏の点検口設置など劣化対策等級3などに適合している。

いつまでも考え続ける家づくり

小山内建設の家づくりはフルオーダーの完全注文住宅。必要な部屋数や間取りのレイアウト、外観・内観のイメージ等、プラン・デザインはすべてお客様のご要望を元に設計を進めている。あれこれと迷うのが家づくりの“あるある”だが、小山内建設では着工してからも極力お客様のご要望による変更に対応している。地域に根差す工務店として、建てて頂いたお客様への気配りを忘れず、アフターケアについても丁寧な対応を行っている。

グループ新住協(新木造住宅技術研究協議会)

アシストホーム(株式会社アシスト企画)

ちょっと素敵で、ずっと安心

1992年に創業し、2025年に34年目を迎えたアシストホームは、創業当初から「高気密・高性能住宅」の建築に取り組み、これまで1000棟近くの住宅を建築している地元密着のホームビルダー。

これからの時代を見据えたより安心で安全な住まいを、現状にとどまることなく追求・提案し続けています。

全館空調YUCACOシステム

夏冬の寒暖差が激しくなってきた北海道の気候。アシストホームでは1年を通して快適な室内温度で暮らすことのできる全館空調YUCACOシステムを標準仕様としてご提案しています。 ルームエアコン1台で風を動かすしくみは、各部屋の温度差がなく、光熱費やメンテナンスコストを大幅に抑えることができます。※ご希望があれば他機器への変更も可能

シンプルで美しいデザイン

ずっと心地よく、長く飽きの来ないシンプルで美しいデザインを基本としています。インテリアコーディネーターの資格を持つ営業スタッフがコーディネートを含め、住まいづくりをお手伝いします。

災害に強い住まい

耐震等級3を標準仕様とし、自社で全棟構造計算(許容応力度計算)を実施。間取りにはフェイスフリーの概念を取り入れ、普段の使い勝手を災害時そのまま役立てることができます。また、停電時にも安心して日常に近い暮らしが実現できるよう、太陽光やエネファームなどの自家発電装置の設置にも対応しています。

長く住み継ぐ住まい

皆様に長く住み継いでいただくために全棟長期優良住宅の認定を受けています。オーナー様へも維持管理が求められる建物になりますが、税制面や補助金面、資産価値においてもメリットがあります。毎月の光熱費を極力抑えられるよう、UA値は0.28以下、気密C値は0.5以下(全棟測定実施)を保証。省エネ性をあらわすBELS評価は5つ星、ZEH認定も受けられます。

空気がキレイな住まい

化学物質に敏感な方やお子様も安心して暮らせるよう、「S.O.Dリキッド」を全棟施工。シックハウス症候群の原因となるVOC(揮発性有機化合物)を分解・除去し、室内の空気環境を健やかに保ちます。

暮らしを楽しむアイデアを

当社ではリフォームリノベーションも手掛けており、断熱改修や増改築、水回り交換をインテリアコーディネートまで含めた形でご提案しています。また事務所では定期的に暮らしに纏わるワークショップやイベントを開催するなど、住宅会社として皆様に暮らしをより楽しんでいただくための様々なアイデアを提供しています。どうぞお気軽にご相談ください。

グループ新住協(新木造住宅技術研究協議会)

ラフェルム(La ferme)札幌

アンティークな新築住宅「ラフェルム」

まるで、フランスの片田舎に佇む古びた一軒家のようなお気に入りのアンティーク雑貨達に囲まれた、ゆっくりと時が流れる暮らし。長い時間を経た古い物だけが持つ美しさ、温かさ、やさしさ。そんな魅力を新築住宅で実現するのが、 アンティークな新築住宅「ラフェルム」。

ラフェルムとは?

ラフェルムの特徴は、木・漆喰・鉄や陶器がもたらす心地よいコントラスト。柱や梁・床などには古木のような古びた風合いを再現するためにエイジング加工を行っている。

外壁と内壁は塗り壁になっており、年月を重ねるにつれて美しさを増すほか、もこもことした塗り方でフランス風を演出。

ドアノブは鍛冶職人が一点一点手作りする特注品で、洗面台には天然石やモザイク石などの自然石を用いて雰囲気と清潔感を両立。時を超えていつまでも色褪せない本物の美しさが魅力である。

札幌では、アンティークの風合いを重視した本格的な住宅を得意とする住宅会社は珍しいこともあって、流行に左右されない、住み心地の良い家を求める人たちから高く評価されている。

ラフェルムRivage(リヴァージュ)

ラフェルムは「リヴァージュ」と「プティ」というスタイルもある。

南欧の海沿いに立つ、古びた、でもどこか上品な家。本格的重厚感のあるラフェルムに比べて、内装・外装ともに白を基調とした、明るさの際立つデザインが特徴の「ラフェルム Rivage(リヴァージュ)」。

長年、潮風にさらされ続けた外壁。何度もペンキを塗り直した玄関ドア。優しい風になでられるような室内。ラフェルムが大切にしている「素朴感・素材感」をそのままに、優雅さや上品さを感じるデザインエッセンスを取り入れている。

Petit la ferme(プティ・ラフェルム)

「アンティークな暮らしには憧れるけど、値段が高そう…」「ラフェルムは素敵だと思うけど、もうちょっと控えめな方が好みかな?」そんな声を踏まえた提案が「プティ・ラフェルム」。

シンプルな間取りに、ちょうど良いアンティーク感。 飾りすぎない、おしゃれな暮らしが実現できる。なおラフェルム札幌 豊平モデルハウスはこのプティ・ラフェルムを実際に見ることができる。

運営は苫小牧NO1住宅会社「 大鎮キムラ建設株式会社」の札幌店

「ラフェルム」を札幌圏で販売しているのは大鎮キムラ建設株式会社ラフェルム札幌店。本社のある苫小牧市内だけでも年間60棟以上の新築住宅を建てており、自由設計の注文住宅をはじめ、高断熱高気密とソーラー発電を組み合わせた高性能住宅「エネーラ+」、1000世帯を超える施工実績をもとに顧客の要望を踏まえた1465万円からのコンパクトな住まい「nino」など多彩な住まいを提供しているハウスメーカー。

同社は2代目社長木村匡紀氏を中心に、経営計画に基づく住宅性能・品質や生産性向上、人材育成、安全対策、アフターメンテナンス強化などに取り組む一方、全国約20の住宅会社が取り組む「ラフェルム」の運営会社としても活動。札幌店は「ラフェルム」を軸とする営業展開を行っている。

そうした背景があるので、アンティークなデザインだけでなく、高断熱高気密、パッシブ換気システム、制振ダンパーなど、住宅性能・施工品質面でも優れた特徴を有している。

株式会社 セレクトホーム

こんな暮らしがしたい

新築住宅を計画しているとき頭の中では、こんな暮らしがしたい、間取りはこうしたいと考えています、その考えを実現するため、当社では設計士がお客様と直に話しをして理想の暮らしに繋がる間取りをご提案したします。家の内装に関しても同じ人物がご提案しますので、お客様との意思の疎通がとりやすいです。社内もアットホームな雰囲気なため相談もしやすいと思います。まずはHPをご覧ください。

株式会社Cryptn(クリプトン)

モダン系デザインが人気。住宅性能・人材育成も重視

帯広の株式会社Cryptn(クリプトン)はモダン系のデザインを得意とする自由設計の注文住宅会社。帯広を中心に十勝圏で年間18棟ほどの新築住宅を設計施工しており、年間10棟ほど完成住宅見学会も開催している。住宅新築だけでなく店舗、リフォーム・リノベーション・不動産などの事業も行っている。同社の竹市真已(たけいちまさみ)代表取締役は、2019年から十勝2×4(ツーバイフォー)協会会長として、十勝の地場工務店・住宅会社の住宅性能向上などのけん引役としても活躍している。打ち合わせに活用される国道38号線沿いのオフィスのデザインも好評。

デザインはモダン系中心で顧客要望を重視

住宅デザインは土地の形状や顧客の要望を前提に、設計・コーディネーターがプランを提案する。設計・デザイン力も強みで、顧客のデザイン的な好みや生活動線などを踏まえながらも、意匠面でもワクワクする提案を重視する設計事務所的側面もある。モダン系のデザインが中心だが、無垢材や塗り壁など自然素材も効果的に取り入れることでほっこり安らげる空間づくりも大切にしている。

住宅性能の高さは大前提

暖かく省エネで、居心地の良い空間を作るためには断熱、気密、換気など、住宅の基本性能も重要になる。断熱は外壁が140mmの高性能グラスウールに外側に付加断熱をプラス。天井はブローイング400~500mmを標準仕様にしている。また十勝2×4協会の活動の一環でフレーミング検定や気密測定などによる施工品質のレベルアップにも取り組んでいる。

将来を見据えた人材育成

設計・プランニング面では経験豊富な竹市真已社長と古市淳也専務が中心となり、女性スタッフ2名が設計サポートで連携。施工面では腕の良いベテラン大工3名と新進気鋭の30代の大工が3人、合計6名の専属大工がいて、一度に3現場で住宅施工が可能な体制を構築している。さらに20代の現場監督が2名在籍し技術、経験を磨いている。また2021年4月からは新たなメンバーも加わる。設計・施工両面で経験者と若手がうまくバランスされ、将来を見据えた人材育成を推進している。

グループ十勝2×4(ツーバイフォー)協会

千歳・株式会社生杉建設

自由設計のプラン力と施工力の高さが強み

1978年創業、千歳の生杉建設は11人の大工を軸とする高い施工力、在来工法や外張り(SHS)工法による高い断熱気密性能、そして顧客の要望を丁寧にヒアリングし設計・プランニングにつなげる設計力、アフターメンテナンスや土地、賃貸物件の紹介などを通じた地域密着のつながりなどで年間約30棟の新築住宅とリフォーム工事などを行う地場大手住宅会社。

現場管理と施工力が第1の強み

社員大工11名は、在来工法に加え断熱気密施工の強化のために導入した外張り断熱のSHS工法にも対応できる。自然素材の活用、自由設計の多彩なプランを形にする施工力も高い。11人は5組のチームで同時に5棟の住宅施工も可能。工事管理部門の技術力、経験も生杉建設の強みであり、大工をはじめ基礎、内装、左官、塗装、電気など各種専門職との連携力で質の高い施工を実現している。2019年12月に就任した石井良幸社長も現場監督出身で施工品質には厳しいチェックを行っている。

自由設計の注文住宅にも高い評価

生杉建設は5人の建築士を中心として、顧客の要望を営業、設計スタッフが丁寧にヒアリングし、顧客の要望に沿った自由設計の注文住宅を提案する。そのためデザイン、間取り、価格の面で柔軟な提案が実現でき、顧客からの評価も高い。

地域密着の住宅会社

創業から40年以上にわたって、千歳を中心に恵庭、北広島、苫小牧、札幌などで年間約30棟の新築住宅、リフォーム工事、アフターメンテナンス、そして土地やアパート管理など不動産部門も運営してきた実績と地域の縁でOB建て主からの紹介、口コミでの住宅受注も多い。OB建て主向けに「DREAM SPACE通信」というDMも年に数回配信し、顧客とのつながりも大切にしている。

グループ外張り断熱のパイオニア・北海道SHS会

富谷洋介建築設計

そこにしかない場所を共に創りだす

富谷洋介建築設計は北海道札幌市を拠点とする建築設計事務所です。

建築設計とは場所づくりと捉えられがちですが、私たちが設計するのは物ではなく流れる時間や生まれる出来事と考えています。建物はあくまで引き立て役であり、その中心は人です。私たちは、そこを使う人の目線で、与条件に対し最も適した、バランスの良い解を探し出すお手伝いをします。一緒に考え、誇りとなる場所を創りましょう。

有限会社ウッドライフ

ブルックリン、北欧、古民家風など、お客さまがかなえたいライフスタイルを実現

ブルックリンスタイルやシンプルモダン、輸入住宅、そして古民家風などさまざまなデザインスタイルでこだわりの家づくりを続けている。お客さまが憧れるライフスタイルやインテリアを教えてもらえれば、お客さまのためにオンリーワンの住まいを提案する。

インテリアのトレンドや最新家電に強い社員が心強い

ウッドライフの強みは、お客さまの思いをじっくり聞き、コミュニケーションを大切にした家づくりを行えること。さらに、インテリアのデザイントレンドや、最新デザイン家電に強い社員がプランニングを行っており、スマートにオシャレに暮らしたいという施主の要望に的確に応えることができる。

さらに、カフェや雑貨店といったデザイン性が求められる店舗の設計・工事も行っており、施工したお店も繁盛すると評判だ。

若い世代に人気。リーズナブルでデザイン性の高い住宅を提案

ウッドライフの住宅は、デザイン性の高い住宅を提案するが、価格は比較的リーズナブルで、若い世代に手が届く家づくりを行っている。最近では、ワンランク上のゆとりあるプラン、仕様を提案し、より満足度の高い家づくりに挑戦している。

技術面でも万全を期す

ハード面では、2×4工法に加え、断熱・耐久性に優れた2×6工法を提案。技術力を磨く目的で地元工務店で組織した十勝2×4協会に入会し、活発に活動している。このように長く安心して住める家づくりの努力も怠らない。

グループ十勝2×4(ツーバイフォー)協会

小野住建

高断熱高気密を支える大工の腕

青森県平川市の工務店【小野住建】は、大工出身の小野照文社長が、墨付け、木材の目利き、和室の造作など大工としての施工力、そして青森県内でいち早く1997年に高断熱高気密住宅を推進する新住協に加盟し、大工の腕と断熱気密の力を鍛えてきた技術系の地場工務店で、住宅の新築、リフォーム、リノベーションなどを行っている。

大工出身の社長なので、断熱気密など高度な住宅施工技術は社長が自ら棟梁、大工を指導しながら施工品質を高めることが可能で、平川市内では以前から「小野住建の家は暖かい」という評判が広まり、その口コミで30年以上安定した受注を確保してきた。現在は息子で一級建築士の小野裕之氏が大工さんたちと連携しながら、施工性能や設計・デザイン力を強化。【小野建築設計事務所】も併設。弘前市、青森市など青森県内各地でも施工実績を伸ばしている。

グループ新住協(新木造住宅技術研究協議会)

株式会社 HOUSE BOX

[年間6棟限定]自分で図面が描ける注文住宅

HOUSEBOXは、旭川(積雪・気温)に特化した高断熱に加え、耐震性や気密性に優れている2×4工法の【年間6棟限定・完全フルオーダーの新築住宅】の工務店です。 お客様ご自身で図面を描くことができ、HOUSE BOXの高性能な建物・技術を融合させ、間取り・外観・内観全てにおいてお客様と共に理想のお家を作り上げていきます。

株式会社建匠

住まいをつくり・まもる 札幌市の工務店・リフォーム店

株式会社建匠(けんしょう)は、1957年から60年以上続く札幌市の地域密着工務店。リフォーム工事の比率が高いが新築工事も行っている。建築現場が大好きな創業社長溝江一郎氏の姿を見て現社長の溝江一夫氏も東京の建設会社の現場監督を経て同社に入社。以前は新築中心の工務店だったが、丈夫で長持ちする家を、地域の信頼を大切にしながら施工実績を積み重ねるうちに、ОB客からの依頼で営繕、リフォームなどの要望が増え、現在は、新築工事よりもリフォーム工事の比率が高い工務店・リフォーム店になった。

現在は溝江社長とともに、一級建築士で建築部長の山口征貴氏らスタッフが、顧客の要望、住宅の状況、予算を踏まえ、施工のプロとしての目線で、お客様の事情を親身になって考え、工事のメリットデメリットを隠し事なくお伝えするリフォームに取り組んでいる。

丁寧な対応で高い評価

リフォーム工事は建て主が長年生活してきたマイホームに対する不満を解消するために行われるため、建て主の思いや事情を丁寧に、しっかりヒアリングし、要望、予算などさまざまな事情を踏まえて最適な回答を出す柔軟な提案力、気配りが大事になる。また建て主が住んでいる状態で工事が行われることも多いため、家具や内装、インテリアを保護する養生や、建て主の生活への配慮など気配りも重要になる。現場には大工だけでなく、板金、内装、電気、設備など多くの専門工事業者が関わり、現場にも入る。

建匠はリフォーム工事にあたって、調査、診断、プラン、見積もり、現場のチェック、納品、請求、アフターも含めたお客様対応を丁寧に行うこと、技能者同士のコミュニケーションや段取りなどの面を重視しており、その気配り力は建て主から高く評価されている。

株式会社リノベーションLABO

完全提案型でリノベーション、リフォームをご提案

開業前のコンテスト受賞歴多数。リノベーションの施工実績は200件以上。代表は、コンサルティング・現地調査・プランニング・積算・発注・現場管理・インテリアコーディネート・漆喰施工までワン・ストップで対応いたします。(一社)リノベーション協議会の北海道部会長を4年務めさせていただきました。独立開業してからコスト削減によるご提案もできるようになりました。ZOOM等リモート相談もいたしてます。

株式会社ホーム創建

「住まいづくりは幸せづくり」家を建ててからのお付き合いも重視

ホーム創建は、十勝帯広市にある工務店。早くから高気密・高断熱住宅に取り組み、住んでからの満足度の高い注文住宅づくりを行っている。冬はあたたかく夏は涼しい高断熱・高気密で光熱費を少なくできる家づくりで、「住まいづくりは幸せづくり」を理念として建築を行っている。

完全注文住宅で自由設計

お客様の希望のご予算、ご家族の構成やご要望、敷地の条件などに合わせてそれぞれのご家族に合う、オリジナルな間取り、設計を自社の設計士が提案。リーズナブルな価格ながら、「企画住宅」でないことを売りにしている。また、安心できる生活を実現するための提案や、お客様が求めている情報を提供することにも力を入れている。

光熱費を安く、維持費もかかりにくい住まい

早くから家づくりの合理化に取り組み、在来軸組木造工法をPFP工法と呼ばれる合理化工法に変えた。付加断熱も早くから採用し、十勝の厳しい冬に耐える高断熱・高気密性能を実現。特に気密性能に関しては、全棟気密測定を行うことでお客様に安心を提供している。また、外壁には標準仕様で樹脂サイディングを採用。軽くて塗り替えの必要がなく、凍害によるシーリング切れの心配がないオープンジョイント工法で施工する。メーカー30年保証が付いている

また、大工や職人の地位向上と待遇改善にも取り組み、匠創建という会社を設立。現在30数名が所属し、基礎工事から造作、木工事、内装工事などさまざまな仕事を自社で行える体制が整っている。ホーム創建の年間60棟前後という十勝でもトップクラスの住宅建築を支えている。匠創建では大工や職人は月給制。福利厚生制度を整備し、毎年若い大工を採用し育成。現場は1日5回清掃するなど、人間性やマナーの向上にも力を注いでいる。

お引き渡ししてからがお付き合いの始まり

住宅が完成すると、社員や工事関係者、お客様が集まって「お引き渡し式」を行う。住宅の引き渡しを家族の思い出に残る大切なイベントと考え、その気持ちや感動を忘れずに、この日から大切に家を育てていってほしい気持ちが込められている。

お引き渡し後のアフターサービスに力を入れているのも特徴。建築後3ヵ月、6ヵ月、1年、3年、5年、10年、15年とアフターフォロー訪問をしている。

さらに年に1度、ホーム創建で家を建てたOB施主とその家族を一堂に集めた「ふれあい焼肉会」を実施。近年は700名を超える一大イベントとして定着している。このほか、OB施主限定のポイントクラブ制度や、節目にお花を届ける「周年花」など、お客様を大切にする気持ちを形にしている。